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2009年6月29日 (月)

ネパール子連れ旅思い出し日記*オーストラリアンキャンプへ

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2月10日

翌日の目的地は、
「オーストラリアンキャンプ」。
昔、オーストラリア人が、たまたまこの地を見つけ、
気に入って買い取り、
オーストラリア人のための、キャンプ地としたらしい。

朝は、ゆっくりと、
ダンプスの山小屋で、ヒマラヤを眺め、出発。

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途中、トレッカーのための、
チェックポイントを通過する。
ここから先は、自然保護区となる。

そこらへんから、ひょっこり出てきた、
男の人に招かれ、
チェックポイントのオフィスらしい、
小さな民家に入り、
手書きの、古びた足跡帳のようなものに、
名前や国籍などを記入する。
興味半分で、ぺらぺらと、ページを捲ってみたが、
過去に、我が家のような3人子連れ、
しかも、3歳児からというトレッカーなんて、
いないようだった。

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そうかあ、もしかしたら、
光ちゃんは、
世界初の、3歳児ヒマラヤトレッカーなのかも??
すごいじゃん。
(いやいや、こんなの、トレッキングとは言えないか。)

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しかし、この史上最年少の
ヒマラヤトレッカー(かも知れない)は、
本日も、歩く気なし。
半分は、抱っこしてもらってたかなあ・・・。
うちの近所の山では、しっかり登ってくれてたのに。
こんなはずでは なかったな。

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そして、光ちゃんは、
昨日と同じように、
途中、たっぷり時間をかけて、野糞をし、
昨日と同じように、
ちょくちょく水を出してやらなければ、
ならなかった。

太郎は あるとき突然
「ノート!ノート!」と、叫び、
地べたに座り込む。
そして、スケッチを始めた。

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「おおっ!さすが太郎画伯。
目の前にそびえたつ、ヒマラヤを、
さっそく描こうと思っているんだな!」
と、思いきや、
全く違うものを、一心に描いている。
昨日、トレッキングの初っ端に見た、滝らしい。

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なぜ、今頃、こんなときに・・・?
うーむ。さすが太郎画伯?

こんなかんじなので、
この一団は、
なかなか、先へ進めないのである。

一方 風歌は、今日の変化に富んだ道のりは、
気に入ったようで、
機嫌よく歩いていた。

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さて、なんとか無事に、
オーストラリアンキャンプに到着。

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ここには、宿が2つあるだけ。
宿の後ろには、小さな段々畑。
あとは、どこまでも空が広がり、
目の高さに ヒマラヤがパノラマで広がる、美しい場所。
(・・・・のはずが、雲にすっぽり覆われている。)

子供たちは、バテ気味で、辿りついたが、
キャラバンのラバたちが、のんびり草を食んでいたり、
水牛の赤ちゃんがいたりして、
時間がゆったりと流れているこの場所、
山特有の、冷たく澄んだ空気のこの場所に、
すぐに馴染み、
生き生きと、遊び始めた。
(相変わらず、食欲は無いが。)

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山小屋のすぐ後ろは、水牛小屋で、
木戸の隙間から、
糞の匂いが漂ってくる、
簡素で、小さな部屋だった。

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さすがに、標高2000メートル以上もある山の上。
夜中は、気温がかなり下がり、
持参した服をすべて着込む。
この日は、
夕日に照らされるヒマラヤや、
満天の星空がが楽しみだったのだが、
残念ながら、雲がかかって、
見られなかった。
明日に期待して、寝る。

つづく。

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