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2009年6月29日 (月)

ネパール子連れ旅思い出し日記*おくりもの・1

2月11日

ところが、翌朝は、雲行きが怪しく、
あれよあれよと言う間に、大嵐になってしまった。
乾季のこの季節に、こんなことになるとは、
全くの予想外である。

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激しい風 雨 雷。
聞けば、乾季でも、一週間以上降り止まないこともあるらしい。
「そんなあ・・・・。
 ここで、一週間足止めかあ?」

そんな ハプニングもそりゃ、面白いやろけど、
お金がなあ・・・・。
(山では、物価が高いのだ。)

気温が上がらず、とても冷える。
食堂で 薪ストーブが焚かれ、
宿の家族と、我が家の面々と、火を囲んで、
持参した、
四季折々の、我が家のちょっとしたアルバムを見ながら、
他愛も無い話をしていた。

~遠い国にいる私たちは、山に囲まれて暮らしている。
 雪は、身の丈ほども積もるよ。
 雨季には、ここと同じくヤマビルがいっぱい出るし、
 料理は、ここと同じく、薪でしているよ。
 野菜も作っている。
 チャパテイやダルスープも、時々作って食べるよ。~

そんな かんじで・・。

我が家のスナップ写真には、
テレビや電子レンジなど、
日本にフツーにある電化製品や、
イカした車も、
近代的な街や家も、写っていない。
薪が積まれた 築100年以上の我が家や、
黒光りする柱に薪ストーブのある部屋、
すっぽんぽんで、川で泳ぐ子供たち。
一面雪に覆われた冬景色。
おまけに、母ちゃんはキモノを着ていたりするから、
何時代だろうというかんじだ。

みんなの持っている、
「金持ちJAPAN」のイメージと、
かなり、違うやろな。
どう思ったやろううな。
うふふ。

**

赤ん坊がいて、小さな子供たちがいて、
父親と母親がいて、
おじいさんとおばあさんがいて、
火を囲んで、
家族団欒の雰囲気というのは、
世界中、どこでも同じなんだな。
文字通り、なんとも家庭的な、
和やかな時間が流れた。

子連れ旅だからこそ、
こんなふうに、お互いに打ち解けられるのだろう。

そんなふうにして、
1時間は 過ぎただろうか。
空模様が、突然に変わりはじめた。
まさか・・・!

つづく

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