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2009年7月 3日 (金)

ネパール子連れ旅思い出し日記*チョウダリへのバス3

004

2月13日 つづき

そのあとの、
このやけくそ運転手の、
飛ばすこと、飛ばすこと!!
強引に、次々とバスやトラックを追い越してゆく。
かなり強引に。
乗客係さんは、
昇降口にぶら下がって、
車体をガンガン叩きっ放し、叫びっぱなし。
「おーりゃ、おーりゃ、どきやがれ!」
ってなかんじか。
(この、運転手と乗客係の兄ちゃんとの連携プレーはお見事!)

過去の人生、いろいろなスリルのあるバスに乗りましたが、
このスリルは、最高級!
闇の中、恐らく舗装もされていないだろう、
山の道を、
車体のネジがぜ~~んぶ外れてバラバラになってしまうんじゃないかと思うような、
ものすごい音と振動で、走ってゆく。
上から、荷物が落ちてくる。
そこらへんのものに、
しっかりしがみついて!
振り落とされる~~。
座席ごと、飛び上がるう~~。
「きゃーーーっ!」
「うわ~~~~~っ!!」
神様、仏様、ご先祖様あ~~。

チカッ☆チカッ☆ 車内のライトがついたり消えたり。
スリル好きの風歌が叫ぶ。
「こっ、このバス不気味やなあっっ!!」

不気味かどうかは知らんけど、
子供の目線からすると、
これは冒険映画をじゅうぶん地で行くような旅である。
そうや、これはもう、立派な冒険旅行になってしまっている。

もう、めちゃくちゃや~~。
(3歳児まで連れて冒険旅行するつもりは無かったわ~~。)

しかし、光&太郎くんは、このすざまじいジャンピングバスの中で、
腰を浮かせながら、
力尽き、
うとうとと眠りはじめている。
ああ、いじらしい、幼いわが子よ。
苦労をさせるなあ、、、。

やっと村に着いたのは、
夜中遅くなってから。

長い長い一日だった。
「みんな、ほんまにようがんばったなあ!えらい、えらい!」
色々とあったからこその、
この感動。(闇の中、密かに涙ぐんでしまう。)
大人でもハードなこの道のりを、
ほんとうに、このおチビさんたち、よくがんばってくれた。
ありがとう。
(みんなフラフラや。)

そして、星空の下 とぼとぼと、新しい我が家となる場所、
闇に包まれた、未知なる村の中へ入ってゆくのでありました。

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