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2009年7月19日 (日)

ネパール子連れ旅*思い出し日記*さよならポカラ

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ポカラでは、自然と早起きになる。
朝焼けに染まるヒマラヤが一番きれいだからだ。
その時間に、
フェア湖のほとりから、
白鷺たちが次々と、山の方へ渡って行くのが見られる。
こんなに、たくさんの鷺がどこに棲んでいるのだろうかと思うくらいに、
果てしなく、その渡りが見られる。
カトマンドウでは、カラスの飛翔が見られたが、
ポカラの白い鷺と、カトマンドウの黒いカラスと、
なんだか象徴的である。

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(↑太郎くん作。鷺の飛翔。)

今日も、鷺の飛翔の中で、
ヒマラヤを眺めた。
マチャプチャレや、アンナプルナの山頂あたりに、
雪煙が舞っているのが見える。
昨日は嵐だったのだろう。
私たちが、トレッキングしたときと同じだ。
嵐の後の、空気は澄み渡り、
山がひときわ、クリアに見えるのだ。
ああ、もっと近くで見たい・・・。

う・・・・ん、
どうしようかな、行こうかな、やめとこかな。やっぱり思い切って行こうかな。

迷った末、ハルフミさんが大通りまで ひとっ走りし、
タクシーの運ちゃんと、話をつけて、
急遽、サランコットまで行ってくることにした。

子供たちに召集をかけ、
小さなタクシーに乗り込む。
サランコットは、京都側から眺める比叡山にそっくりな形をしていて、

昔初めて見たときに驚いたものだ。

1600m近くの山・・・なんだけど、ポカラでは

サランコットの「丘」と言われている。

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(↑マチャプチャレの手前に見えるなだらかな山がサランコット。)

山頂近くで車を降りて、しばらく登る。
日が高くなるにつれて、
ヒマラヤのシルエットが薄くなってしまうのだが、
完全なパノラマで見ることができた。

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ここらに住んでいる人が、
「今日は、特別にきれいだ」と言っていた。

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これで見納め。
もう、思い残すことはない。
(でも、名残惜しい・・・。)

父ちゃん母ちゃんは、
旅の終りを、切に感じ、
ヒマラヤも、もう見られないと思うと、
センチメンタルな気分で、いつまでも眺めていたい気持ちだが、
子供たちは、いい加減に早く帰ろうという感じである。

はいはい、わかったよー、帰りましょう。

帰ってから、
京都のじいちゃんにメールを書いた。

「帰国して食べたいもの。
 ごはん。
 味噌汁(わかめや、お揚げが入ったもの。
 もずく。(酢のきいたものに飢えている。
 青菜の胡麻和え。
 生野菜。+豆腐。
 ごま豆腐、納豆
 以上、よろしくお願いしまーす。」

えへへ。
ばあちゃんの家で食べるお決まりのメニュー。
こういうのが、食べたいんだよな~。
昼は、うどんで、
夜は、ちらし寿司とか、ええやろなあ。。
よだれがっ、、、。

そして、あくる日は、カトマンドウへ移動する日。
(バスで8時間は、ちょろい、ちょろい。)
その朝も、
ヒマラヤに、雪煙が舞っていた。
雲一つない空。すばらしい眺め。
まるで、見送ってくれるみたいだねと、子供たちと話す。
今度こそ、本当に見納めだ。

最後の瞬間まで、見せてくれてありがとう。

バスパークに着いても、
いつまでもいつまでも、見ていた。
さようなら、ポカラ!
さようなら、出会った人たち! ありがとう!

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