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2009年7月 3日 (金)

ネパール子連れ旅思い出し日記:村の暮らし1

チョウダリの村。
初めての朝。

チトワンと同じ、霧に包まれた朝。

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娘さんたちが、
井戸で 洗い物をしたり、
掃き掃除をしたり、
せっせと、働いている。

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「ナマステー」と、
挨拶をして、

さあ、そこらへんを 歩いてみよう。
わくわく。

まあまあ、なんとここは、
動物たちの 多いこと多いこと。
水牛、山羊、羊、豚、牛、犬、猫、鶏、アヒル、
鳩も食用かあ。
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うわっ!子ブタたちの、可愛いこと!

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そこらじゅうを、何匹かが、だんごになって、
転がりまわっている。
私はすっかり、魅了されてしまった。

チトワンと同じく、土の家。
踏み固められ、毎日掃き清められている庭。

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村の人たちが、珍しそうに、こちらを見ている。
それも そのはず、
この村に、異国の人が来たのは、
どうも私たちが、初めてのようなのだ。

しかも、大の大人が、
いつまでも子豚なんぞに見とれているので、
ヘンに思っているのだろうな。
(子豚の写真を撮るのは、控えましょう。)

村の大通り・・・・と言っても、
車が一台通れるほどの、土の道。

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でも、車なんて、滅多に通らない。
たまに、自転車に乗っている人がいるくらい。
人間も、水牛も一緒に歩いている。
背に一杯の薪を運ぶ人、
鍬を担いで、畑へ向かう人。
頭の上に、大きな籠を載せて、
背筋は、ピンッ!
そして、大手を振って 歩く人。
本を持って、学校へ向かう人。
走り回る子供たち。

一年中、歩行者天国。動物天国。

みんな 車もバイクも自転車も、
ベビーカーも、
持ってなきゃ、
歩くのだ。自分の足で。
この、歩く早さで、人力で、
すべてが、ゆったりと、まわっている。
映画で観る、中世の農村のようだ。
(黒澤明「七人の侍」の農村を思い出して仕方なかった。)

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小さな集落を抜けると、
はるか遠くまで、田園風景が広がっていた。

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昨日、一日かけて、やっとこさ辿り着いたこの村は、
そんな、おとぎ話のような、ところだった。

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ここは、タライ平原。
タルー人チョウダリ族の 小さな村。
山のむこうは、憧れのインド!

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歩いて一日で行けるらしい。
えらい、遠くまでやってきたなあ。
タライ平原のこんな西までやってくる観光客なんて、
いないだろう。

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かつて、この平原一帯は、密林で、
象や虎やサイなどの野生動物の宝庫であると同時に、
マラリアなどの、疫病の宝庫でもあったと言う。
強靭な肉体を持つタルー人たちが、
先住民として、この地を耕し、暮らし始めた。

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さあ、そんな強靭な人たちに囲まれて、
私たちはしばらくの間、暮らすのだ。

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散歩して、心ときめかせて、家に帰り、
みんなとたき火にあたった。
甘くて、美味しい、チャイが出てきた。

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