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2009年7月13日 (月)

ネパール子連れ旅思い出し日記*招かれる日々

チョウダリの村にいる間、
私たちは、毎日!
どこかのお家から、
食事の招待を受けることになった。

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それは、突然知らされる。
ダルバート続きで、お腹が疲れているので、
今日こそは、塩味だけの野菜スープを作るのだと、、
準備をし始めたところで、
突然、アマやミラが、
身振り手振りで、言って来る。
「今から、○○さんとこで、食べておいで!」
あるいは、招待をしてくれる家の人が、
有無を言わさず、迎えに来る。

「メロ ガル、カナ カネ!」(私の家で ごはん食べますよ。)

「えーーーっ?いつの間に、そんなふうに決まったのお??」

初めてこの村にやってきた、
この異国人の家族が、
珍しくて仕方が無い?
興味深々?
もっと近づきたい?
わが家の料理を食べて欲しい?

珍しい人たちよ!
とにかく、家に来て欲しい!

どうせ、行っても、
同じダルバートやんけ!
おまけに、よそのは もっと辛いし!、
3兄弟も、毎日毎日付き合わされて、げんなりである。
今思えば、よくつきあってくれたと思う。

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だけど、きっと日本が どこにあるのかもわからないような、
素朴な村の人たちが、
普段は食べないであろう、
ニワトリの肉や卵付きの、ごちそうダルバートで、
精一杯に、おもてなししようという気持ちが、
料理からも、私たちを見つめる眼差しからも、
いっぱい伝わってくる。

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だから、こちらも感謝の気持ちで、
精一杯、(限界まで!)
「ミトチャ!」(おいしい!)と、
心をこめて食べるのだ。

しかし、現実は、
招待続きで、私の胃袋は悲鳴を上げ続けていた。

みなさん、良かれと思って、
ごちそうしてくれるのは うれしいのだが、
お腹の中は、カッカと燃えているようだ。

残すのは失礼だし、、と、
ちょっと、無理して、
卵や肉を食べてみた夜は、
ムカムカして、気持ち悪く、眠れない。
卵や肉のことを、考えるだけで、
ウエーーーっとなってしまう。

「私はサカハリなのです。」(菜食主義者)
と、言っているのに、
それでも、肉を出さないことには、
気が済まないのだろうか。
普段 食べないだけに、
一口食べただけでも、ヘビーなのである。

しまいには、普段の、野菜づくしのダルバートさえも、
だんだん、ヘビーに感じるようになった。

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あの、マスターシードの油がきついのだろうか。
それとも、濃い味付けのスパイスか。

強靭な身体と、恐らく強靭な、胃袋も持っているであろう、
タルー人の人々と、
同じものを食して暮らすというのは、
やはり、無理があるのだろうか。

さて、そんなふうに、だんだんみんなの胃袋が弱ってきた。
家族の中の誰かが、いつもお腹を壊していた。

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