« 牛乳と、割烹着~ずと。 | トップページ | 今日、6月3日は北白川ちせさん&左京区ワンダーランド »

2012年5月30日 (水)

Dearウマ子センセイ

036

中学生となった風歌。

帰ってくると、必ず「どうやった?楽しかった?」と聞くのですが、

「おもろない~~。」「しょーもな~。」ばっかり┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~。

学校・・・・。

お山の学校がおもしろかったのは、

これはもう、奇跡のようなもので、

わたしは、中学にはあんまり期待してませんでしたが、

部活意外は、ほとんどの科目が、

「おもろない」らしいです。

う~~む。

155

風歌の話や、自分の経験からしてみて、

授業がおもろないということは、

つまり、そのセンセイが魅力的ではない。・・・ということも大きいんじゃなかろうか。

センセイが人として魅力的で、ユーモアがあって、

人生経験豊富、話題も豊富。

おもしろい人、かっこええ人、尊敬できる人やったら、

子どもらは、ついていくでしょう。

センセイが、ほんまにそのことを、

伝えたい、一緒に学び、共有することに、

喜びを感じているのなら、

子どもらは、話に耳をかたむけるでしょう。眠くならないでしょう。

たぶん。

**

この間、初めての授業参観へ行ったのですが、

悲しいかな!風歌の「おもろない」がようわかりました。

センセイ自身が、その授業を、楽しんでいるのかな・・・。

20120123_002_046

というよりも、突き詰めれば、

センセイが、自分の人生楽しんでるのかな?

そういうの、授業してても、にじみ出てくるものだと思います。

20120123_002_056

ああ、もったいないなー。

学校は、勉強嫌いな子をわざわざ育ててるみたい。

毎日、おもろないセンセイ(大人)と付き合ってばかりでは、お気の毒。

おもろいセンセイ(大人)んとこ、

行ってこようぜ!

と、

久しぶりにウマ子さんとこへ行きました。

**

↓過去に、新聞等に掲載されたウマ子さんの記事。

http://ameblo.jp/cavalo/entry-11258206824.html

ウマ子さんは、

遊牧民のように、

馬と、移動しながら暮らしています。

前は、森の中のビニルハウス。

その次ぎは、スキー場の斜面の中腹あたりにあった小屋。

今は、ヤギのたくさんいるところの、

ほったて小屋の中にハンモックを吊って暮らしています。

もちろん今も、電気も水道もガスも無い暮らし。

そして、某進学校の英語教師でもありますよ。

こんなヘンなセンセイ、ウマ子さんくらいやろ。

(そやけど、わたし、ウマ子さんに、「お互いヘンで良かったなあ」って

言われましたcoldsweats01。)

063


よっこいしょ。

じゃじゃ馬のブチ君にも、

ウマ子さんの付き添い無しで、

風歌は乗られるようになりました。

・・・というか、ブチ君が、乗せてくれるようになりました。

↑ここんとこ、間違えてはいけません。

(ブチ君は、問題児(馬)だったゆえに、

タダでもらい受けた、じゃじゃ馬君だそうです。

過去に色々と困った事件を起こしてます。)

048

「風歌、ぶち君乗ってみるか?」

「鞍無しで、乗ってみるか?」

032

「走ってみるか?」

「高いところ登ってみるか?」

ウマ子さんは、この日、

どんどん、風歌にチャレンジさせていました。

043_2

わたしやったら、

「へ~~~?大丈夫かあ?まだ早いんとちゃう?」

というようなこと、

どんどん、やらせるのです。

035_2

風歌は、

一生懸命、ウマ子さんの言うことを聞いて、

やってみようとします。

ウマ子さんも、

真剣に、そんな風歌に付き合ってくれています。

大きな声で、身体を張ってアドバイスしています。

049

わたしは、この2人の様子をみて、

密かに感動しました。

ああ、これが、

本当の、センセイと生徒の関係なのだなあと思いました。


076

ウマ子さん、風歌の様子をよく見て、信頼しているからこそ、

次ぎのステップへと、挑戦させるのでしょう。

風歌も、ウマ子さんのことを信頼しています。

そして、どんどん、

彼は、未知の世界への扉を開いていくのです。

なんだか、とても鮮やかな光景でした。

075

「風歌、インド式の計算教えたろか?」

数学嫌いな風歌は、

喜んで、やり始めます。

おもしろくて、何度もやってみます。

014

「風歌、虹は英語で?」

「虹の色、順番に全部言えるか?」

「じゃあ、rainbowって、もともとどういう意味か知ってるか?」

「good bye は?」

「じゃあ、さようならは、もともとはどういう意味やったんやろうね」

「ありがとうはどうやろ?」

「昔、身分の高い人も、ありがとうって言ってたんやろか?」

・・・・と、

ウマ子さんの、話は尽きません。

子どもらは、一緒に考えたり、

新しいことを知って、喜んだり。

(他愛もない会話のようですが、

この中に、学校の科目で言えば、

英語や、国語や、歴史などが織り込まれているのです。)

017

いつもなら、

そこらを探検しに行って、

姿をくらましてしまう子どもらですが、

この日風歌は、

ずっと、大人のまわりに、なんとなく居て、

ウマ子さんの話に耳を傾けていました。

今思えば、これも、珍しいことでした。

↓馬に乗った後は、馬に必ずお礼を言うのがキマリです。

 最後に、ダニ捕りをしています。

150

帰りに、車に乗ったとき、

「今日は、ほんまにええ日やった。

充実してた。

学校に行くより、ずっと勉強になった。

ためになる勉強やった。」

と、言っていました。

わたしは、ちょっとびっくりしました。

そんなこと、彼があらためて言うなんて。

わざわざ、口に出して言うなんて・・・。

20120123_002_064_2

中学になって、

毎日、<おもろない>?学校へ通っているからこそ、

今日みたいな日が特別に、大事に思えたのかしら。

わたしは、

おっ、この人、変わったな。

成長してるんやな~・・・と思いましたよ。

何か、彼、一皮剥けたようなかんじです。

**

翌日、

彼は、お隣のぼっちゃんに、

ウマ子さんとの一日を、

一部始終話していました。

インド式計算のこと、虹のこと、

ウマ子さんは、ニワトリとカラスとカエルの鳴き声が、

めちゃくちゃうまいということ。etc・・・・。

へ~、

細かいことまで、全部覚えてるんやなあ~、

よほど、楽しかったんやなねえ。

**

親だったら、ようさせんようなこと、

ウマ子さんは、

遠慮なく、子どもらにさせてくれます。

「まだこのくらいのとこに入れておこかな」と、

知らず知らずのうちに、

親が、子どもらを入れてしまっている囲いを、

ウマ子さんは、

いとも簡単に、

バリバリっと破って、

子どもらを引っ張り出してくれているようです。

↓馬と一緒に走るウマ子さん、とってもかっこいいです。わくわくします。

062

↓こちらは、昨年ウマ子さんと日帰りウマ旅をしたときの日記。

 このとき、「「光に、この行程は無理とちゃうか?」と、

 わたしは、とても心配したんやけど、

 「モンゴルやったら3歳から馬乗ってる」そうなので。(*^m^)、

ウマ子さんは、あんまり気にせず、

6歳になったばかりの光も連れて行ってくれました。

 

http://haruyanahibi.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-1.html

でも、ちゃんと、子どもらを見て、見極めて、

させてるんやと思います。

そりゃあ、

バイクで女一人、

わたしらの想像もつかんようなハプニングに見舞われながら、

世界一周した人やもん。

そんなスケールのおおーーきな人が、

おおーーーーきな心で、

うちの子ら、

かわいがってくれてるんやもん。

わたしらと、器の大きさがぜんぜん違います。

ありがたいです。

ウマ子さん、ありがとね。

20120123_002_060

子どもらには、

わたしらみたいな親、(ついでに既存の学校教育システムなんてもんも。coldsweats01

ぴょーーーんと、馬みたいに飛び越えて、

大きな人間になって欲しいです。

ウマ子センセイは、遊牧民なので、

いつ、どこへ行ってしまうやら、わかりまへんが、coldsweats01

これからも、どうぞ、よろしくねー。

子どもら、こき使ってくださいよー。

20120123_002_069

|

« 牛乳と、割烹着~ずと。 | トップページ | 今日、6月3日は北白川ちせさん&左京区ワンダーランド »

お山のがっこう」カテゴリの記事

ホームスクーリング」カテゴリの記事

子ども」カテゴリの記事

山暮らし」カテゴリの記事

旅暮らし」カテゴリの記事

コメント

うわぁ、ありがとう!なんかええ人に書いてあるわ。ええ女であることも書いといて~。また遊ぼ!

投稿: cavalo | 2012年5月30日 (水) 06時48分

いい経験をさせてもらってるなぁ~

私のパートナーは塾講師ですが
ゆみえちゃん(あっこう呼ばせてちょうだいな)と同じような事をいつも熱く語ってます。
教師が勉強キライにしていると・・・
教師の前に公務員である現実がそうさせているのかな・・と

子供たちが今何を思ってるのか、先生の話を理解しているのか・・・
常に見守り続ける授業を目指しているようです。

てかうま子さん 素敵!!
かっこいいセンセが近くにいてくれるのはありがたい!!


最後に 天音ちゃん ぽっこりお腹がかわいい~♪
はぁ よそ様のお子に萌え~(≧m≦)

投稿: かよ | 2012年5月30日 (水) 09時01分

ウマ子さん>「ええ女」って書くの忘れてたわ~~。ごめんー!って、この日記読んだら誰もが「ええ女やな~」って思うんとちゃう?(*^m^)

かよさん>パートナーさん、塾のセンセイでしたか。このコメント読ませてもらったかんじでは、生徒のことちゃんと考えてはるセンセイみたいですね。子どもによっては、学校より、塾の方が気のやすまる居場所である場合があるようですねえ。*天音ちゃんのおなか、ちゃんと注目してくれはったんやねえ。風歌が主役の写真やったから、あのお腹のことあまり気にせんとアップしてしまいました。

投稿: ユミエ | 2012年5月31日 (木) 05時10分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1191000/45437529

この記事へのトラックバック一覧です: Dearウマ子センセイ:

« 牛乳と、割烹着~ずと。 | トップページ | 今日、6月3日は北白川ちせさん&左京区ワンダーランド »