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2012年6月25日 (月)

「赤ちゃんは一番よい時にやってくる」の巻

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ぼちぼちと、(しつこく)お産がらみのことを、

書いています。

今回は、

 

<赤ちゃんは、一番よい時にやってくる>の巻です。

お産した人は、みんなこんなこと、

わかってることかも知れないけど・・・。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

「赤ちゃんは、一番よい時にやってくる」

お産するたびに、

それを確信しました。

今回も、完ぺきでした。

実は、お産の始まる数日前に、

思わぬ臨時収入があり、

「ぱ~っと、みんなで美味いもんでも食べようぜ(≧∇≦)!」と、

マエダさんで最後の晩餐会しました。

そのときにわたしは、

「ああ、もうこれで思い残すことは無いわーヽ(´▽`)/!」って、

何度も言ってたのですが、

この一言を、

お腹の中の人は、聞き逃さなかったのか、どうなのか?

その人は、翌朝にお産のGOサインを出し、

生まれてきたのです。

いや~。びっくりでした。

予定日より10日あまりも早かったから。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ちなみに、臨時収入の出どころは、

このブログをずっと見てくれてる人にはおなじみの、

村の神社の「銭まき」というお祭りです。

雪の積もった境内で、

厄年の人が、銭をばらまいてくれるという、

嘘みたいな、冗談みたいな行事です。

↓今年の銭まき

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今年は、この身体ゆえに、動きも鈍く、

拾える銭もさぞかし少なかろうと、

期待していなかったのですが

なんの、なんの、

銭が吸い寄せられるように、

「拾ってくれ」と言わんばかりに、(←ほんまやでー。)

パラパラと、わたしの周りに降って来るわ、降って来るわ、

思わぬ金額となりまして(*^m^)、

子どもらの稼ぎと併せて、

滅多に行けないマエダさんに、

妊娠最後のぜいたくや!と、行くことができたのです。

「赤ん坊は、打ち出の小槌を持って生まれてくるんやで」って、

昔、知り合いが言ってたのですが、

その通りでした。(*^m^)。

(妊娠中は、福引もよく当たったし。)

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ところで、

「もう、思い残すことはない」と言いつつも、

仕事をあと少ししておきたいとか、

人生最後の妊婦生活、あと少しエンジョイしたいとか、

欲が出て、

少ーし思い残すこともあったのですがcoldsweats01

振り返ると、

ほんとうに、最善の条件のときに、生まれてきてくれたなあと、

感謝、感謝です。

「なんで、こんな厳しい寒さのときに?」

「なんで一番雪の多いときに?」

「なんで、予定日よりも10日あまりも早くに?」

から、始まって、

「なんで、こんな歳になって?」

(もう、2.3年前に来といたらよかったのに。)

「なんで、こんな放射能まみれの日本に?」

と、言い出したらキリが無いくらいに、

今回の妊娠は、「なんで?」「なんで?」と、

疑問&リスクだらけのようだったのですが、

そんなこと、

見事にひっくり返して、大逆転。

お腹の中の人は、

すべて「良かった」尽くしへと変えていってくれたのです。

(「放射能まみれ・・・」については、まだなんとも言えませんが・・・。)

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「寒さが厳しい中で、なぜかその日だけ暖かい日だった。良かった。」

「冬篭りの季節だから、春が来るまで気兼ねなく産後ゆっくりできた。良かった。」

「この家の風呂だからこそ、豪雪のときに水中出産できた。良かった。」

(豪雪のときに、五右衛門風呂でお産するのは、無理だったかも。)

「予定日よりうんと早かったおかげで、

あきらめていた、風歌最後の学校の行事に行くことができた。良かった。」

「この歳だからこそ、他の子も大きくなっていて、(赤ん坊を)世話してもら

える。家のこと手伝ってもらえる。良かった。」

こんな調子ですが、

細かいことを挙げれば、

生まれた日や曜日も、

時間帯まで、すべてにおいてちょうど良かったです。

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よく、胎児に話しかけたらいいと言いますね。

「○○ちゃん、○日に出てきてね。」とか、

「○○ちゃん、家族みんながいるときに出てきてね。」とか、

赤ちゃんにお願いしようって、

お産の本などに書いてありますが、

わたしは、そんなこと、ようしませんでした。

今回は特に、

お腹の中で生きてくれているだけで、ただただありがたい、

ここまで育ってくれただけでも、ありがたいのに、

その上お願いまでするなんて・・・・。

赤ん坊にすべておまかせしようと思いました。

(「もう、出てきても大丈夫やでー。」とは、

言いますけど。)

きっと、いい時に出てきれくれるんだろうな。

それが、何か困った事態に陥ってしまったとしても、

それは、こちら側の都合。

なるようにしかならん。

それを、赤ちゃんが望んでいたんやろ。

さらには、すべては脚本通りに進んでるってことやろ。

と、楽観的?なのです。

(これがまた、偏った思想やなcoldsweats01。)

産むたびに、その思いは強くなりましたよ。

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<お産は待つこと>

これは、

初めての妊娠のときに、

京都のある助産師さんが言ってた言葉で、

ずっと心に残っています。

そして4回のお産とも、まさしくその通りでした。

その言葉に尽きると言っていいくらいです。

そして、妊娠、出産の経験から始まって、

そのあとの赤ん坊との暮らし、子どもたちとの暮らしでは、

<待つこと>の修業をずっとし続けてるようなところがあります。

.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.

上の3人の子たちを妊娠してたとき、

みんな、予定日より、だいぶん遅れたので、

長いこと待たされました。

とくに、光のときは、

予定日がいつだったのか、結局わからんようになりましたが、

気持ち的には、

満月から、また次ぎの満月へ、

月の満ち欠け一つ分、遅れました。

「どうなってるのわたしの身体?」

「なんで、出てきてくれへんの?」・・・・、

途方に暮れたり、気をとりなおして前向きになったり・・・・。

精神的にも、肉体的にも、疲れました。

が、生まれてきて、はっきりとその意味を知りました。

なぜ、この日に生まれてきたのか。

死んだわたしの母の誕生日だったんですよねえ・・・・。

「ただ同じ日に生まれただけやん」と言う方もおられるでしょうが、

身内にしたら、ほんとうに奇跡のようなことで、

涙が出るほど感動しました。(父も泣いたそうです。)

母が連れてきてくれたんだなと、

鳥肌が立つくらいに感じたのです。

満月の力と、

あの世からの目に見えない力とに、

引っぱられるようにして、陣痛が始まったのです。

いや~、

光のお産のときの脚本は、

ほんとうにドラマチックでした。

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今回の

まだじゅうぶん使えそうな、

立派な天音さんの胎盤を目にしたとき、

それと全く対照的な、

ボロ雑巾のような、情けなくなるような、

光のときの胎盤を、しみじみと思い出しました。

そして、生まれてきた光。

あんな胎盤だったから、きっとお腹ペコペコだったのでしょう。

すぐにものすごい力でお乳を吸い始めたのでした。

(あとにもさきにも、生まれてすぐ吸い始めたのは光だけでした。)

今回の、天音さんのお産を通じて、

あらためて納得がいきました。

「あの日に生まれたかったから、

胎盤も赤ん坊も、

なんとか、持ち堪えてくれたんやな。

ほんまに、ギリギリやったんやな・・・・・・。」と。

ホロリとしました。

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○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

一方、天音さんのときは、

待つ暇もありませんでした。

予定日より早いお産なんて、考えられなかったので、

準備もギリギリになってしまったけれど、

わたしが、妙に体調がよくて、元気だったとき。

気持ちも明るく前向き。すごくハイテンションだったとき。

そして、この日だけ不思議と春が間違えて顔を出したみたいに、

温い天気の日。

「今だ!この日を逃すな!」とばかりに、

スッポーン!と飛び出してくれたのです。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

この歳で、

あのまま1週間も2週間も待たされたら、

そんな元気な状態は長続きせずcoldsweats01

わたし、疲れきってしまってたかも知れません。

わたしが一番元気で、一番暖かかった日。

家族みんなが一番ゆっくりしていた日・・・・、

一番よい日に出てきてくれました。

いやあ、ありがたい!

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

そんなわけで、

<赤ちゃんは、一番よい時にやってくる>の巻でした!

ああ、・・・・もしかしたら・・・、

生まれるときだけじゃなくて、

死ぬときさえも。

そして、

すべてのことが、

何もかも、一番よい時に、

おこるべくして、おこっているのかも知れませんね。

それを、「良かった!」に、

変えられたらいいな。

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