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2013年6月25日 (火)

森で考えたこと。

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かれこれ十数年も前、

京都で、長男子育て時代は、

ママ友もぎょーさんいたし、

田んぼも畑もしてへんかったから、

店が休みの日にゃ、

気分転換に、

長男を自転車に乗せて、

左京区の街・・・・、

おいしいパン屋や、

本屋に図書館、カフェや、

ライブにイベント・・・

それから、植物園や宝ヶ池!なつかしい!

・・・など、

あちこち出かけていました。

はるさん交代で子守りして、

一人でお出かけもアリでした。

ただ今、

あの頃の長男くらいの一歳児と、

山奥へき地で、暮らす日々chick

本屋、図書館、カフェ、ライブ、イベント??

なしなし。

(しかし、こんなところはありますけど。

→ちゃみの森http://ameblo.jp/chamipansuki/さん。)

ママ友いない。(。>0<。)

しかたないから?

ババ友のところに行くことがあります。

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ババ友さんたちは、

いつも、

「待ってました!」と、

大歓迎してくれはりますよ。

ゆ~~~~~~~~~~~っくり、

いつでも、いくらでも、

遊んでくれはります。

一歳児のしぐさ一つ、一つに、

目をまるくして、

手を叩いて、

喜んでくれはります(*^m^)。

でも、

なが~~~~~~~~~~くなってしまうので、

どこで、切り上げるかが、

悩みどころです。coldsweats01

(ゆ~~~っくりの、

ババ友さんペースに合わせるのは難しいので、

たまにしか行けません。)

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それから、

森へ行きます。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

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小鳥の声が、

木霊します。

うっとり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。( ̄ー+ ̄)

幻の鳥?

アカショウビンも鳴いてます。

(太郎はんは、口笛で、

アカショウビンさんと、お話ができるそうです。

まあ、素敵やね!)

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どこに向かっても、

まずあるのは、杉林(人工林)。

整然とした美しさがあるのですが、

昼なお暗く、

生き物の気配なく、

草もお花もありません。

殺伐とした雰囲気があります。

あまりにも、荒れたところは、

間伐された木が、

ゴロゴロと放置されていて、

なんだか木の墓場みたいですcoldsweats02

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この杉林を見てると、

思い出すのは、

自分の子ども時代。

学校の運動会や、集会などで、

一寸の乱れも許されず、

きちっと、並ばされたり、行進させられたりしていたこと。

授業中や清掃時間も私語は厳禁pig

スカートの長さ、ソックスの色、長さ、髪の毛の長さまで、

校則で決められてたことshock

あの頃は・・・、

軍隊経験者が、教師の中にもいただろうし、

その影響もあったのかな。

見た目は、確かに、美しかっただろうけれど・・・・・。

緊張感がありますね。

今もそんなのだったら、

ちょっと不気味かも知れません。

そんな運動会の行進も、

この杉林も。


杉林見てたら、

厳しかった学校のしつけ?を思い出すのです。

みんながみんな、きちっと揃ってる。

まあ、

杉ってもんは、

もともとこういうもんなのかも知れませんが、

どうやろ。

こんな生え方(植え方)してたら、

何か災害に遭ったときに、

みんないっぺんに、倒れてしまいそうな脆さを感じます。

(当時の人たちは、次の代・・・次の次の代の子どもたちのために、

一生懸命植えはったのでしょうけど。)

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そして、

人間も同じく、

みんながみんな、

幼い頃から、まったくおなじ教育を受けて、

あっちに伸びようとしたら、

チョキンと切られ、

こっちに曲がろうとしたら、

ぐ~~っと捻じ伏せられ、

制限をつけられ、

ひとりひとりの個性大事と謳われつつも、

けっきょく、

何もかも平均的にまずまずできる人。

勤勉な人。

上からの支持に素直に従える人。

そんな大人を育ててるような気もします。

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でも、そうやって、きちんと育った人たちの集まりって、

案外、脆いかもね・・・・・・・・。

(実際、わたしが行ってた高校、

たいへん病んでました。)

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こちらは、雑木林。

思い思いに枝を伸ばし、

ありたいように、そこに生えているかんじですが、

実は、お互い、

影響しあって、

「あんたが、こっちに伸びるんやったら、

わたしは、あっちに伸びとくわ」と、

調和も大事にしてるように感じます。

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高い木、細い木、

蔓が伸びる木。

水気を好む木。

斜面に生えるのが得意な木。

葉を落とす木、落とさない木。

地を這うような木・・・・。

いや、もう、

さまざまです。

自由奔放。

ほえ~~~。こんな伸び方してる~~。coldsweats02と、

びっくりすることもあります。

小鳥がいっぱいです。

目に見えない生き物の気配もいっぱいです。

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豊かです。

美しいです。

楽しいです。

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この、

にぎやかで、自由で、それでいて調和のとれた森を見てたら、

むかし会っていた、

ホームスクーリングしてた子らを思い出します。

「ほえ~~~っ。こんなことにバマってる~~~。coldsweats02

と、びっくりさせられてました。

なにもかも、

みんな同じこと学習しなくていいやん。

なにか一つ、

ハマって、夢中になって、極めて、モノにしたらええやん。

みんなそれぞれ、

「これだけは、まかせといて!」っていうことを強みにして、

生きていったら、

何か困ったことが起こっても、

だれかれと知恵を出し合って、得意を出し合って、

乗り越えてイケるやろ。

この森みたいに、

豊かで、美しく、微妙にバランスのとれた社会。

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人間も自然の生き物の一つなんやから、

森の中の、木々や生き物みたいに、

多様である方が、

ひとり、ひとり、違う方が、

かえって、安定してて、

逆境に強く、

生き延びることができるんと違うかな。

・・・・・・なんて、つらつらと思いました。

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コメント

ゆみえさん、この前は偶然の出逢い♪うれしかったです♪
初☆生あまねちゃん☆でした。

私が見たのは、お腹の中の花畑が一番初めでしたから(うふふ)

お兄ちゃんたちに逆さ刷りされる写真、好きです。
みんなに愛されている、またパワフルにみんなを愛している様子が伝わってきました。

杉の木・・・ほんとそうですよね。
上の娘は、学校が空手だけやったらいいのに・・と空手にはまり、気を発散しているようです。

本、ありがとうございました。

投稿: BADEN | 2013年6月26日 (水) 17時54分

BADENさん>ほんと、うまいことお会いできました。うれしかったです。思い起こせば一昨年のあのとき、おなかの中の命ちゃんについても、土地についても、確かなことが何一つ無いようで、不安で頼りない気持ちでいっぱいのわたしでした。こんな今がやってくるなんて、想像もできませんでした!でもBADENさんには、うっすらと?見えてたのかしら・・・・・?ほんとうにありがとう。みんなに愛されてみんなを癒してくれるあまねちゃんです。また会いに来てください。

投稿: yumie | 2013年6月26日 (水) 23時10分

 人間が良かれと思ってすることは、時に災いとなることがあるように思います。
 杉の木も、前の世代が子どもや孫がそれで家を建てたらいいやろうとか、将来売れるようになったら子や孫も助かるやろうとか、そういう思いで子どもや孫によかれと思ってしたことが、結局、木材としては売れず、かえって花粉症を引き起こす元凶となって子や孫は迷惑しているという皮肉な結果になっています。

 教育についてもこういったことがよくあるように思います。
 大人が子どもによかれと思って何かをする時にはよくよく考える必要があるように思います。
 みんな、よかれと思って間違えてしまうんだということを覚えておく方がいいですよね。
 子どもを大人の思い通りに変えようとするのは非常に傲慢な考えで、それは自然を人間の思い通りに変えようとすることとどこかでつながっているように思います。
 子どもって自然だし、いのちも自然だし、そういうものにもっと敬意を持って接していくことが大事なんじゃないかなあって思います。
 余計なおせっかいをするより、子どもが愛情をいっぱい感じて、ありのままで安心していられたら、あとは子ども自身の力で伸びていくのだと思います。
 

投稿: はせがわみつる | 2013年6月27日 (木) 12時26分

ゆみえさんこんにちは。年増のペーターです。

今日ウマコさんがはるやさんに助けてもらったって聞いて、久しぶりにブログ覗きにきました。

杉の人工林見て、やっぱりおなじこと考えてる人いるんやな〜って、ちょっと嬉しくなりました。

逆に、秋に生杉の奥に歩きに行った時、紅葉の雑木山にぽつりぽつり生えてる天然杉みて、杉ってこうやって生えてると美しいなって感心したり。

ぼくは暗い人工林でひょろーんと育った口やから、大人になって雑木山に活着しよとしても、日差しはきついし風は強いしもう枯れそうなくらいやけど、ゆみえさんとこの子どもはしっかり生きてく大人になりそうや。

保養キャンプもそやけど、子どもを守ろうって意識はぼくはないです。大人が余計なことやめたら(原発もその一つ)子どもなんて勝手に育つやろに、そういう条件・環境を大人社会がすごい勢いで食いつぶしていくんやもんね。ケイザイガーとかケイキガーとか、いらんことせんかったらいいだけやと思いますね。

投稿: なかじま | 2013年7月 2日 (火) 23時07分

ああ、ペーターさん、お久しぶり!
ちょうど、連絡取れへんかな~って思ってたとこやで。
あのねえ、廃材天国さん一家が、
こんど、うちでキャンプしながら、手伝いやらしてくれるそうなんで、その間に、いっぺん、家づくりしてる人らと集まったらおもしろいかな~って思ってたところです。
そのときに、良かったら、遊びに来てね。
**
わたしも、人工林で育った口やで。
でも、あるていどは、
ばんかいできるんかな~?
遠回りしつつ、不器用なりにも、
こんな暮らしなんとかやってるし。
・・
・・なーんてね。
素敵なコメント、どうもありがとう!

投稿: ユミエ | 2013年7月 2日 (火) 23時25分

先日は、セルフビルド塾でお邪魔して皆さんと知り合う機会を頂いてありがとうございました。

杉の木の話。。ありがとうございます。
そうなんです。自分もそういう思いを持っていて、言葉にして頂いて「ありがとうございます」って感じです。

また近くを通った時は、お邪魔するかも。。です。

投稿: 朽木のセルフビルド塾生 | 2013年7月12日 (金) 22時57分

塾生さん>こんにちは。こちらこそ、共感してくださってありがとうございます!まだまだ完成まで長い道のりですが、お近くに来ることがあれば(あるかな??)見に来てくださいね。

投稿: yumie | 2013年7月13日 (土) 07時29分

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