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2013年10月25日 (金)

子どもが子どもらしく

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だいぶん前になりなすが、

わたしのところに回覧板みたいにまわってきた記事で、

おもしろいのがありました。

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大人は必見! 子どもから学ぶ「幸せになるためのヒント」18選

http://rocketnews24.com/2013/09/08/366347/

原文はこちら。

http://www.huffingtonpost.com/melissa-sher/18-things-children-can-teach-us-about-happiness_b_3343082.html?utm_hp_ref=mostpopular

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子どもの特徴をよくまとめてるなあ~。

少なくとも、

うちの4人の子らには、よう当てはまってるなーと、

思いました。

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まあ、

そこに挙げられている中から、

「今を生きる」、

「何でもやってみる」、

「直感で動く」、

「信じる」、

「思っていることを言う」

・・・・・なんかは、

よく言われていることですが、

突然歌いだす、

鼻歌を歌う、

匂いを嗅ぐ、

褒め言葉を素直に受け入れる(無用な謙遜をしない)、

尋常でないほど、テンションが上がる、

ムダに夜更かしをしない、

新しいものより、それが好きかどうかが大事、

名前を呼んでも気付かないくらい、物事に没頭する、

それが、「普通」かどうかは気にしない。

などなど、

なかなか言い得てるというか、

おもしろいところに注目してるなあと思いました。

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突然歌いだしたり(^-^;、

思ったら、すぐに行動したりw(゚o゚)w、

えらい、テンションが上がって盛り上がったってしもたり∑(゚∇゚|||)、

何でも匂い嗅いでみたり

(匂いどころか、口に入れてしまうことだってありますね。・・・(*^m^)。

子どもって、そんなんですよね。

おもしろいですよねー。

子どもらしいって、そういうことでしょう。

ところがね、

子どもが、子どもらしく、いられない場所、いられない時間・・・というのが、

多いんじゃないかと思います。

例えば、

みなさん、ほとんど学校で過ごしてるのに、

授業中、

突然歌い出したら、

センセイ、「静かに!(`ε´)」って言わはるでしょう。

イエイ!と、一緒に歌ってくれたり、手拍子してくれるセンセイは、まずいません。

(うちの長男いつも、

大声で歌いながら難しそうな問題解いてはりますけど、

そのうち兄弟で大合唱になったりしています。

最近は「クイーン」が合うみたいです。)

あるいは、

授業中、

突然、教室から飛び出して、

まあ、例えば、木に登るとか・・・・鉄棒始めるとか・・・・、

そんな子いたら、

「授業中ですよ!ヽ( )`ε´( )ノ」と、

教室に連れ戻されるでしょう。

「ああ、そうなの。

今は、九九を覚えるよりも、

木登りがしたいわけね。

それならどうぞ、

気が済むまでおやりなさい。」

なんて、言ってくれるセンセイは、まずいないでしょう。

ほとんどの時間、

子どもが子どもらしくいられないわけです。

学校では・・・。

子どもが子ども時代に、

子どもらしくいられないって、

そんなんで、いいのかな・・・・・・・・・・。

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トンビはトンビらしく。

鹿は鹿らしく。

タヌキは、タヌキらしく。

熊は熊らしく。

カメムシはカメムシらしく。

木は木らしく。

花は花らしく。

(↑うちの身近な生き物たち。)

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猫は、猫らしく、

犬は犬らしく・・・。

してない猫や犬もいるかも知れませんが。

飼われてる動物とか、家畜とか、サーカスなんかの動物とか。

でも、

だいたい、生き物は、

それぞれ<らしく>あるわけです。

自然の理、自然体というものです。

なのに、

子どもが、子どもらしくあることができないというのは、

どういうことでしょう。

自然の理に反してるのかも。

命が育ってゆく法則に、反してるかも。

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いやいや、でもね、

子どもらしく、子どもらしくって、

好きなようにさせといたら、

ケジメの無くって、ふざけてばっかりで、

野蛮で、

とんでもない人間になるんとちゃうか?

勉強もせーへんとちゃうか?

そんなんでは、学力つかへんやろー。

社会に適応できひんやろー。

なんて、

思う人、いっぱいいるでしょう。

だけど、

中には、

そんなことさせてる学校。

子どもが子どもらしくあれることを何よりも大切にする中で、

学ばせてる学校。

あるんですよ。

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そんな学校を、

自宅で開いておられる友人KYOKOさんのお話。

とても、良かったです。

ぜひ、聴いてみてください。

さて、

そんな学校の子どもたち、

ちゃんと勉強してるんでしょうかね?

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恭子さんのコメントより。

うちみたいな学校のことを

「子ども保護区」って表現した人があったのですけど、

まさにそんな気持ちでいます。

子どもたちには、何かを教え込んだりする必要は全くない、

子どもが子どもらしく過ごせる時間の中で、

必要なことは学んでいくし、

何よりも子ども時代に大事なことは、

自分が心から好きだって思えることを見つけることだと思うんですよね。

それが分かってる人は強いです。

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わたし、

KYOKOさんと同じようなこと、

機会あるごとに、学校のセンセイにお話するのですが、

なっかなか、

わかってもらえてないように思います。(^-^;

普通の学校教育の常識では、

考えられないことなのかもしれません。

それに、

時間割もとっぱらって、

クラス分けもしないで、

宿題もテストも無くして、

子どもが今したいことを優先させていたら、

センセイの仕事、無くなってしまうかも知れませんもんね。(゚ー゚;



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教育には二面性がある。

ひとつは個人が幸福に生きるために必要な知識と能力を学ぶこと。

もうひとつは、社会が社会にとって必要な人材を社会のために、育成する教育だ。

と、

たまたま昨日、手に取った、

「出アメリカ記」(正木高志著)に書いてありました。

学校教育って、後者の色合いが強いですね。

会社で、ちゃんと仕事してくれて、

日本経済に貢献できるような人材づくり・・かな。

年間3万人近くの方が、

自らの命を絶っているというこの国の、

教育について、

もっと、ホンキで考え直さなくてはいけないんじゃないかなと思います。

今までの方法をずっと続けてきた結果がこれなんだから、

いい加減、

新しいやり方を考えたらどうでしょう。

もっと、命が喜ぶような教育。

子どもが子どもらしくあれる教育。

子どもらしくあることを、大切にされる教育。

大人になっても、自分が自分らしくあれる社会。

自分らしくあることを、認められる社会。

そして、自分自身が、自分らしさ、自分の存在を大切に思えるように・・・・・。

しかしながら、

残念なことに、

文科省管理下の学校では、

教育の変革を期待できないそうにありません。

当てにしてても、仕方ないというかんじです。

だったら、

自分たちで、小さな規模で学校をつくるとか、

ホームスクーリングするとか、

学校へ行かせる中で、いろいろ工夫するとか、(うちは今、そんなかんじかな)

新しいかたちの教育、

命がよろこぶ教育、

子どもが子どもらしくいられることが

保証されてるような教育法(←これって当たり前だと思うのですが。)・・・が、

あちこちで生まれるといいなあと思います。

(あちこちで生まれてる気配しますよ。)

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あれ?

今日紹介した記事、

「子どもから学ぶ幸せになるためのヒント18選」

から、話がちょっと反れてしまいましたね。

「子どもから学ぶ」ってことをテーマにするつもりではあったんですが。coldsweats01

また、

続きが書けたら、

いつの日か、

書いてみまーす。

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コメント

はるや日記様

時々お邪魔しております

私はもう大人になってしまったのですが

そんな学校があったら入学したいです

もう一度子供をやり直したいです

本気でそう思っています!!

投稿: ピコリーナ | 2013年10月29日 (火) 09時09分

ピコリーナさん>やり直したいなんて、おしゃらないで、今からでも、自分の中の子どもゴコロ大切に、生きていきましょう。

投稿: yumie | 2013年11月 3日 (日) 06時41分

はじめまして。
今日アメブロで、はるや日記さんの記事(「迷惑について」と、「一歳児に育てられてる…?」)が紹介されてるのを見て、こちらに来ました。
まだ、すこししか読ませてもらってないのですが、
ひとつひとつが、とても、心に響きます。
じぶん、めっちゃピリピリして生きてるー…しかも他のひとにもそれ強要してるー(*_*)って感じたり。
こんな風にのびのび生きてみたいーo(^▽^)oって感じたり。

じぶんの中の小さいコドモが、泣いてるような、うれしくて震えてるような、そんな感じがします。

あと単純に、喜びと光を感じました。自然のなかでこんな風にのびのび育ってくれている子どもたちがいる、っていう事実に。

で、わたしはこれからどうしたらいいんだろう。
いまいる場所で、何ができるんだろう。

目の前の現実を、どうせ変わらないってあきらめるんじゃなくて、何かできることからやってみたい。
久しぶりにそんな風に感じました。

投稿: やすだ ゆり | 2013年11月12日 (火) 19時12分

やすだ ゆり様>とても、すてきなコメントどうもありがとうございます。いろいろと感じてくださって、うれしいです。「迷惑について」は、わたしも、考え込みながら、書いてみました。こうやってわかったように書いてますが、わたし自身、修行中で、自分の気付きのために書いているようなもんです。でもこうやってどこかの誰かさんのところに、わたしの言葉が響いているのが、とてもうれしいです。ブログやってて良かったなーと思います。ほんとうにありがとう。

投稿: yumie | 2013年11月12日 (火) 21時11分

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