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2014年6月 6日 (金)

私の不登校記 NO.7より。

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このブログで、

紹介させてもらっている、

末富晶さんのエッセイ「私の不登校記」の、

続きが届きました。

前回はこちら↓

http://haruyanahibi.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-8ef1.html

今回のエッセイも、

短い文章の中に、とても大切なことが

おだやかな、わかりやすい言葉で綴られています。

よかったら、読んでみてくださいな。

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私の不登校記 NO,7

学校へ行かずに森で遊んでいる間、

 

つねに楽しさでいっぱいで暮らしていたかというと、

 

残念ながらそうではありませんでした。

 

 

まわりの大人たちからの「学校にも行かずに」という無言の圧力は、

 

言葉で言い表せないほど強く、

 

「やっぱり自分は間違っているかもしれない」

 

「このままでは将来生きていけなくなるのだろうか」

 

という不安に事あるごとに襲われ、

 

押しつぶされそうになっていました。

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その頃は10人の大人がいれば

 

10人全員「当然学校には行くべき」

 

という意見だったのだから無理もありません。

 

 

私はまだ子どもで、

 

多くの子どもがそうであるように、

 

身近な大人の大部分が口にすることは間違いなく、

 

真実であると思っていたのです。

 

 

「行くべき」ものに「行けない」というのは

 

本当に辛いことです。

 

その構図の中では自分には能力がなく、

 

人よりも劣っていると考え、

 

自分で自分を無意識にせめてしまいます。

 

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しかし不登校児となって

 

何年過ぎた頃でしょうか。

 

 

ある日を境に、

 

あの時の「10人の大人」は決して、

 

「世の中すべての人」を代表しているわけではないことが

 

分かってきたのです。

 

 

「世の中」は、

 

自分が想像していたよりも、

 

どうやらずっと広く大きなもののようでした。

 

 

そして私は始めて、

 

自分は「行かない」という行き方を、

 

自ら選ぶこともできるのだと気づいたのです。

 

 

末富 晶    (高島市社会福祉協議会広報誌より。)

 

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わが家が、

「ホームスクーリングをやってみようかな」と、

思い始めたときも、

そして、ホームスクーラーになったときも、

たくさんんの人から、

「学校は行くべきものだ」という意見を

頂戴していました(*^m^)。

「学校行って、いろいろな人に出会っていろいろな経験をしないと、だめ。」

・・・・みたいなことを、

いっぱい言われました。

ホームスクーリング=家だけの世界、親子だけで、狭く偏った、内に閉じた世界・・・と、

思われていました。

でも、はたして、そうかな?

わたしたちは、むしろ、

(見えない)塀に囲まれた学校という枠を飛び越えて、

外に無限に広がってゆく行き当たりバッタリの出会いやハプニングを学びとするような

未知の世界に、賭けてみた・・・・・・ともいえます。

・・・・って、ちょっとかっこよく言いすぎたかしら?coldsweats01

(でも、ホームスクーリングって、「閉じてるんじゃなくて、開いているんやでー。」と

誤解してはる方たちに、言いたいです。)

「世の中」は、

 

自分が想像していたよりも、

 

どうやらずっと広く大きなもののようでした。

晶さんは、

学校へ行かなくなって、何年かして、

あたらしい人生の扉がぱ~っと開くように、

自ずからそんなことに気付かはったのだな・・・・・。

すばらしいなと思います。

晶さん、今回も、

素敵なエッセイありがとうございます。

*おまけ*

なぜ屋根の上で漫画を読んでいるか?

気持ち良いからか?

いいえ違います。(もちろんそんな時もありますけど。)

追っ手(末娘)から、逃れるためです。

(友達から借りた漫画だから、大切にしなければならない。)

さすがの末娘でも、ここまでは来られません(*^m^)。

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