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2014年10月31日 (金)

9歳おめでとう。

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9年前の秋、
わたしのお腹、
こんなんでした。
すごいやろw(゚o゚)w。
(最後の妊娠生活やと思っていました。)
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臨月のときに、
写真家のkohiyama君が、
写真撮りに来てくれました。
もう何年も、仮住まいのつもりで暮らしていたので、
しまい込んでいた、
kohiyama君がプレゼントしてくれたアルバム。
何年ぶりかで、引っぱり出しました。
(kohiyama君どうしてるかな?ありがとうね。)
まだ4人家族でした。( ̄ー+ ̄)
懐かしい家。
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今でもよく憶えています。
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新しい命を、
家族だけで迎えるということを、
しようとしている自分。
不安は無かったけれど、
何が起こるか、それはわからない。
人生、何でもアリ・・・・やからね。
(母の突然の死を体験したところだったし。)
何でもアリやし、
あとは、すべておまかせ。
・・・・・って、何におまかせしていたのかな・・・そのときのわたし。
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最悪の事態だって、
いちおうは、覚悟していました。
でも、不安とか恐怖を深刻に感じることは全く無かったんだよなー。
自分がやりたいようにやってるんやし、
自分の中ではそれが自然な選択だったから。
それよりも、
そんな「命おまかせ状態」のわたし、
目に映るものすべてが、
それはもう、
悲しいほどに美しく、愛おしく、色鮮やかに輝いて見えました。
これが、友人の言葉を借りると、
「降伏すると幸福になる」ってことかしら。
(あ、その友人は、現在わたしたちが住んでいた、
この写真の古民家に住んでおられます。たまたま、偶然に。(*^m^)。)
両手を広げて、
大いなるものにすべてをゆだねたとたんに、
世界が変わるということかな。
死を宣告された人の手記とか読むと、
そんなふうに書いてありますが、
それとよく似ている心境やと思いました。
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「もしかしたら、これで見納めになるかも」
なんて、
心のどこかで思いながら、
美しく色づいてゆく山の景色を愛でつつ、
お産までの日々を生きていたのかも知れません。
山があって・・・・、
あちら側が死。こちら側が生。
そんな山の尾根のようなところを、
あっち眺めたり、こっち眺めたりしながら、
ひとりぽつんと歩いていたようなかんじかしら。
死を迎えることと、
命を迎えること。
よく似ています。
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そんな不思議な感覚を、
味合わせてくれましたね。
ひかりちゃん。
ありがとう。
キミは、わたしに、
新しい世界の扉を開いてくれました。
このあとの、
家族のあり方、
わたしのあり方を、
変えてしまうほどの、
尊い経験を、
ぽんっと、プレゼントしてくれました。
お誕生日
おめでとう。(*^m^)
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前にこのブログで、
昔は、竃(かまど)のことも、子宮のことも、
<ホト>と言われていたのだと書きました。
水と火がぐるぐる廻って、
命のもととなるもの(ごはん)が、生まれる場所。
あるいは、
命そのものをが生まれる場所。
それを、<ホト>と呼んだそうなのです。
それを知ったとき、
うわあー、
五右衛門風呂生まれの三男は、
すごいエネルギーが渦巻いているところで、
誕生したんやなあと、
あらためて思いました。
山からの水と、山の木を燃やした火。
水の神様と、火の神様が、
渦巻いているお風呂やもん。
めっちゃワイルドやでー。(*^m^)
どうりで、丈夫なはずやわ。
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そんなキミ、
あまねちゃんがわたしのお腹の中にいたとき、
いつもいつも、
そばにいてくれました。
支えてもらってました。
ありがとうね。
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9回目のリクエストは、
やっぱりコレでした。
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一回目のとき。
このときは、まだわけわからんやろし(*^m^)、
本人のリクエストというよりも、
兄弟のリクエストですよね。
Photo
しかし、
今回だって、
案外そうかも。
(長男が陰で指図してたりして。)
わたしのリクエストで、
上の写真と同じ配置で同じポーズてみんなで写ってみました。
(ヒマやな〜。)
みんな、でかくなったなー。
(ちなみに、去年はこんなんでした。→
毎年いっしょやなあ。)
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うちのきまり。(←勝手にわたしがお願いしているのです。)
誕生日の子とわたしと、ツーショットする。
太郎はんに撮ってもらいました。
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ひかりちゃん、
「ありの〜ままの〜〜〜♪」って、
おおきーな声でのびのびと、山に響かせて、
歌いながら学校から帰ってくるから、
「あ、帰ってきたな」って、
すぐわかるよ〜。
(うちで唯一のボーイソプラノになってしまいました。)
ごきげんさんで、うれしいよ。
あまねちゃんみたいに、
キミも、
まだときどき、行ってるみたい、夢の世界。
キミだけの夢の世界を駆け回っている姿、
台所にいて、
いつも、窓から眺めているよ。
すてきだな〜と思ってね。
ありがとうね。
わたしは、
キミが生まれるときに、
ほんとうにたくさんの、かけがえのないもの、
受け取りました。
命のすばらしさ、生と死の神秘、生まれてくる命のもつ力、
教えてもらいました。
自分で産むことができる、
この身体への自信をもらいました。
成長させてもらいました。
感謝しています。
そして今もそれは、続いているよね・・・。
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コメント

ひかるちゃん おめでとう!!

おはぎ いいね~
小豆ともち米はハレの日のごちそうですもん♪


子供が大きな声で歌っていると安心する
今君は楽しいんだね…ってホッとする

うちの子は大きくなって学校帰りに歌ってこなくなったけど…
そんな頃を思い出しました♪

投稿: かよ | 2014年10月31日 (金) 11時35分

かよさん>
「子供が大きな声で歌っていると安心する
今君は楽しいんだね…ってホッとする」
ほんと、その通りなのです。
そんな日常を愛しています。

投稿: ユミエ | 2014年11月 4日 (火) 09時14分

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