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2014年10月16日 (木)

谷神さま。

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大河の源流にある谷神は、
とめどなく生命を生み出しながらも、
絶えることはない。
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谷神同様、
女性(器)もまた、
万物を生み出す源であり、
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そのはたらきは、尽きることがない。
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老子はこれを、玄牝
「神秘なる母性」と呼んでいる。
 ・・・・・・・・・河瀬直美 「玄牝」より。
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老子「道徳経」第六章より。
谷神不死
是謂玄牝
玄牝之門
是謂天地根
綿綿若存
用之不勤
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河瀬直美監督が、
お産をどんなふうに撮ってはるんかな〜と思って、
映画「玄牝」を観に行ってきました。
生まれたてほやほやの赤ちゃんも観たかったし。
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映画は、ともかく、
タイトルとなった、老子のこの言葉が、
すばらしいなあ、
すべてを現しているなあと思いました。
すべての命のみなもとは、女性(器)にあり、
その神秘的な営みは、
太古より絶えることなく、
疲れることを知らず、続いている。
というようなかんじかしら?
女性の身体の営みの奇跡に驚嘆し、敬っているようでもあります。
(このタイトルを、
河瀬直美監督は、映画を撮影し終わってから考えたのかな、
どうなのかな・・・・。)
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吉村医院さんでおこなわれているお産については、
ここでは触れませんが
(自然分娩といえども、
けっこう最新の設備も備わっていて大掛かりでしたね。(*^m^)
映画の中で、
命を生み出すときの女の人たちは、
みんな、
たいへん色っぽかったです。
声もね・・・。
(あ、これって、
みくさのみたからの、
イケ目、イケ口、イケ顔、イケ声、イケ腰・・・と同じでしたね!
あれは、命を生み出すときのカタチなんやねー。(*^m^))
まるで、
見てはいけない、聞いてはいけないものを、
のぞき見てしまっているような、
男女の営みをのぞき見てしまっているような
そんな雰囲気でした。
本来、お産というのは、
動物のように、静かなところで密やかに、
色っぽく(*^m^)、おこなわれるものなのでしょう。
(男女の営みを煌煌としたライトの下、
分娩台でおこなうというのは、
かなり乱暴なことですよね!)
というわけで?、
ありのままの命というものは、色っぽいものなのですね。
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それから、
登場する女性たちが、
お産を語り始めたとたんに、
雄弁になり、
いきいきと、輝きだすのが、
興味深かったです。
自分のお産の話って、みんな聞いて欲しいものなのですね。
分かち合いたいものなのですね。
辛かったお産だったとしても、
思う通りにいかなかったお産だったとしても・・・・。
わたしも、
特に、自分らだけでおこなった三男と末娘のお産を、
思い出すたびに、
その経験に還るたびに、
なんとも満たされた気持ちになり、
自信も湧いてきます。
そこは、
わたしの人生の宝物のような場所です。
お産を分かち合う場が、
あちこちで生まれていったらいいですね。
わたしも、
母屋ができたあかつきには、
そんな集いをしたいと思っています。(いつになることやら。)
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ところで、
話は、少し変わるかも知れませんが、
わたしのまわりでも、
谷神のごとく、
絶えることなく・・・(*^m^)、
だれかれが、命を生み出し続けております。
さいきん、
40歳を過ぎた友人知人たちが、
初めてのお産してはります。
すばらしいですね。
不思議ですね。
なんでもっと早くに・・・・
もっと、お母さんが若かったときに、
やってこなかったのでしょう?
(44歳やったかな?で、妊娠したときに、
わたし、ほんまそう思いました。
「なんで今頃になって、やってくるの??
せめてあと2、3年早かったらもっとリスクも少ないやろに。」
・・・・なんてね。)
「もうこんな歳やし・・・」
と、あきらめてしまった頃に、
命さんが、
ふっとやってくるみたいです。
きっと、
その命さんにとって、
「いい時」というのがあるのでしょうね。
お母ちゃんが若くてピチピチしてるからいいってもんでもなくってね。
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歳取ってから、自分勝手にやったプライベート出産の方が、
もっと若いときに、助産師さんに手伝ってもらっておこなった出産よりも、
ずっと心地よくて楽だったというわたしの経験から言うと、
年齢によるリスクのデーターというのは、
あんまりあてにならないかもね。
生まれてくる赤ちゃんが、
ちゃーーんと、いいようにしてくれるんやと思います。
赤ちゃんにおまかせです。
だから、
40をゆうに過ぎはった方たちも、
まだまだ、人生わかりませんよ。
もしかしたらのそのときを、
なんとなーく思い浮かべて、
待っていたらいいねと思います。
だって、
あなたの中にも、谷神さま、いるんやもん。
こんな小さな女の子の中にもね。
・・・・というわけで、
なんや、まとまらへん内容でしたがcoldsweats01
お産というのは色っぽいものだということと、
40過ぎても子は産める・・・という話でした。
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