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2014年11月30日 (日)

house warming

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パコさんのように、
いろいろな人が、
我が家へやってくるようになりましたが、
あるとき、ふと気がつきました。
どんな人が来ても、
うちの子ら、自然体。
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男の人でも、女の人でも、
若い人でも、そうでない人でも、
初対面の人でも、
海外からの人でも、
ひとりでも、
たくさんでも・・・。
あるとき、
いきなり突然25人くらいの、変わった人たちが、
泊まりに来たこともありました。
↓ほれ、こんなかんじ。
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プライバシーは、ゼロ。
自分らの生活の中に、
見知らぬ人たちが何人も出入りしておったのですが、
子どもら、
嫌がってるふうでもなく、
恥ずかしがってるようでもなく、
かといって、大歓迎、大興奮ってわけでもなく、
普通、自然体でした。
わたしは、
何の疑いもなく、
こういうの、うちの子らオッケーやと思ってたんですが、
他から指摘されたりもして、
よく考えると、
たいしたもんやなあーと気づきました。
この、
誰でも、
普通に受け入れられる精神・・といいますか・・・。
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聴覚障がいを持った40代の男性が、
滞在されたことがありました。
(おっとここで、わたしは「障がい」という言葉が好きではないのです。
が、他に代わるような言葉を知らないので、そのまま「障がい」と、
書かせてもらいます。)
口の動きで言葉を読み取るのだそうです。
過去に、わたしらには想像もつかないような、
辛い経験をされたそうで、
内にいろいろな思いを秘めているような方、Jさんでした。
わたしは聴覚障がいをもつ方と共に過ごすのは初めてで、
どうなることかなと思ってたんですが、
子どもら、
これまたとても自然体で、
Jさんとの時間を楽しんでいました。
聴覚障がい者たちのサッカーチームのコーチや監督をされていたそうで、
学校帰りの子どもらにサッカーの練習法を伝授してくださり、
みんな大喜び。
日が暮れるまで夢中になってやってました。
昼間は末娘が、
薪割りをしてくれたり、
タバコで一服してたりするJさんのそばをうろちょろしていました。
2人でどんなこと話しているのかな〜と、
微笑ましく遠巻きに眺めていたのですが、
夜になって、家に入ってきてから、
いつの間にか、
末娘はJさんの膝の上に乗ってたんですねー。
感動しました。
案外人見知りをする末娘なのに、
自然とJさんに心を許していたのです。
そして、翌朝、
Jさんが旅立った後に、
目が覚めて起きてきた末娘の第一声は、
「Jさん、もう起きたかなあ?」
でした。
「もう、行っちゃったよ・・」と伝えると、
「いやー!」と言って、
泣いてしまいました。(。>0<。)
目が覚めて真っ先にJさんのこと、思い出すなんてね。
どんなに、
2人の間に、豊かな心の通い合いがあったんやろう・・・。
これまた感動したものです。
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Jさんとの出会いは、
聴こえない世界、
音の無い世界って、どんなんだろう・・・。
どうやったら、
気持ちが伝わるんだろう。
口の動きで言葉がわかるなんてすごいなー。
聴こえないのに、サッカーするってどんなんだろう?
どうやって、発音の練習したんだろう?
いろいろ、
いろいろ、イメージしてみましたよ。
そんなきっかけをくださったJさんありがとうございます。
新しい人との出会いは、
自分の世界を広げてくれますね。
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自分が知っている世界なんて、
ほんの、ちっぽけなもの。
世の中には、いろいろな人がいるってこと。
みんなそれぞれ理由があって、
その人にしかわからない事情があって、
人生を旅しているということ。
だけど、何かしら縁があって、
出会えたなら、
一緒にご飯食べたなら、
少しずつ心を開いてみたならば、
にっこり笑ってみたならば、
世代が違ってても、
お国が違ってても、
しょうがいを持ってたとしても、
何か、温かな、通い合いがあるってこと。
新しい人が訪れるたびに、
そんなこと、経験させてもろてます。
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ところで、
「housewarming」とは、
よく言ったもので、
ガランとした新築の家を、
温めるパーテイってことなんでしょうね。
パーテイってもんではなかったですが、
このあいだは、
2つのハッピーな家族が、
ガラ〜〜ンとした、まだ未完成ですが、
母屋をあっために来てくれました。
「まだ家は、できてへんでー。」
「寒いでー!」
「布団無いでー!」
「トイレと水道と電気はあるけど、山のバンガロー状態やでー!」
と、
脅してみたりしたんですが(^-^;、
そんなの平気のへっちゃらみたいで、
「手伝うよー!」
「みんなで遊ぼー!」と、
やる気まんまんで、押し掛けて来はりました!
いやー、みんな遠いところ、
よう来てくれたなー。
ありがとうね。
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太郎先生と一緒に、
大工仕事も手伝ってくれました。
まっちゃん、ヒロくんありがとう。
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いっぱい遊んで、働いて、
いっぱい、ご飯炊いて、いっぱいおにぎり握って、
握ったはしから無くなって・・・(@Д@;。
しあわせ家族合宿になりました。
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うちの息子らも大好きな、
masakoちゃん、
北海道の広ーい土地の、
お父さんが建てた家で、
5人兄妹でたくさんの動物たちと、
のびのびと育った彼女が、
彼女の家族と比べて、
後でこんなふうに言ってくれたのが、印象的でした。
「子どもたちが両親のこと大好きで、
親の好きな友達を無条件に慕ってくれる優しい雰囲気がきっと、
(自分の育った家庭と)似ていると思ったよ。」
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ああ、そうかあ。
そうかも知れないなあー。
ほんと、あの子ら無条件で、
親が(勝手に(^-^;)連れてくる人たちを、
受け入れてくれてるなー。
わたしらのこと、
信頼してくれてるんやろうな〜。
好きでいてくれてるんやろうな〜。
(親子なら当たり前のことなんやろうけどね。)
ありがたいなあと思いました。
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そんなふうに、
ときとして、
6人家族が、
7人家族になったり、
8人家族になったり、
15人家族になったり、
20人以上になったり・・・・。
ふくらんだりしぼんだり、
アメーバーのように、
自由自在。
自分たちの場所ができてから、
たまに、大家族ごっこやってます。
いろいろな人が、
うちの家を温めに来てくれました。
ありがとうね。
これからも、
ゆるやかに、ここちよく、
出会いのご縁を楽しんで、
世界を広げてゆきたいと思います。
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