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2016年2月の12件の記事

2016年2月29日 (月)

だらだらと生きてまいりましょう

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「だらだらと生きてまいりましょう。」
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これ、
このあいだ、
縁あって招待していただいた、
北山修さんのコンサートで、
北山修さんが、
しきりに言うてはったんです。
北山修さんは、
「あの素晴らしい愛をもう一度」
「戦争を知らない子どもたち」
「悲しくてやりきれない」
「帰ってきたヨッパライ」
などなど、
数え切れないくらいのヒット曲名曲を生んだ、
日本を代表するバンド、
フォーククルセダーズのメンバーだった人ですが、
音楽活動しながらも、
現在は有名な精神科医、医学博士でもおられます。
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そんな、
エライ方が、
イザナミ、
イザナギの国つくりの神話や、
鶴の恩返しなどの昔話を織り込みながら、
すべてのものは多面性がある。
誰にでも
強いところも弱いところも、
美しいところも醜いところも、
豊かなところも貧しいところもある。
光も闇もある。
良いところばかり見せて頑張らなくていい。
無理しなくていい。
どちらも抱いて、
「だらだらと生きてまいりましょう!」
「だらだらが大事!」
と、
言っておられたのです。
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おつうが、
鶴の姿でいるところを見られてしまって、
潔く、
「もうお別れです」と、
出て行ってしまったように、
日本には
「こんなわたし、見ちゃダメよ」
「見られたらおしまいよ」
「こんなわたし、見られたらわたしの価値はなくなっちゃう」
「こんなわたし、見られたらもう、愛されない」的な伝説が多い。
でも、
これからの時代は、
自分の闇の部分を見られちゃっても、
堂々と居座りましょう。
自分の中の、
光も闇もどっちも抱いて、
だらだらと生きてまいりましょう。
だら〜ん。↓
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頑張る自分もいいけど、
頑張らない自分も◯。
心が広くて寛容な自分もいいけど、
心が狭くて欲深い自分も◯。
正直な自分もいいけど、
嘘つきも◯。
大らかな自分もいいけど、
怒りん坊の自分も◯。
笑顔の自分もいいけど、
涙顔も◯。
元気な自分もいいけど、
病んでる自分も◯。
若くてピチピチの自分もいいけど、
老いてくたびれた自分も◯。
イケてる自分もいいけど、
イケてない自分も◯。
陽気な自分もいいけど、
陰気も◯。
どっちも◯なんやって〜。
生きてるってことは、
光と闇、陰と陽、
どちらも持ち合わせてるってことや。
ええかっこしいをせんでもいい。
隠さんでもいい。
見られてもいい。
だらだらと、
日々を楽しんで、
どっちの自分にもオッケー出して、
どっちも抱いて生きてまいりましょう。
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いいですねー。
うちも、
だらだらが、おおむねオッケーな家です(*^m^)。
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最後に、
懐かしいあの歌を。
ナマで初めて聴きました。
よかったーー。

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2016年2月24日 (水)

はるやバンド、初ライブハウスやで。

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な、
なんと、
はるやバンドが、
ライブハウスで演奏させてもらえることになりました!
すげー!
ライブハウスだなんて、
まるでわたしら、
ほんまのバンドみたいやんなあ〜。
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場所は、
今年から、
場所を新たに華々しく再スタートしはった、
京都でも老舗の域に入るようなライブハウスです。
ここから多くの若いバンドマンが育ったことでしょう。
そんなとこで、
わたしらが演ってもいいのか?
オーナーのゴローさん、
又の名を「表現太郎」さんに、
はるやバンドの動画観てもらったら、
あっさりオッケー出してくれはりました!
「可能性のあるバンド」だと言ってもらいました。(ほんまかなあ?)
わーい。(≧∇≦)
生きていることは表現することだ!
を体現されているような、
表現を
心底愛するゴローさんの、
聖域みたいなお店で、
わたしら演奏させてもらえるなんて、
たいへん光栄。
ネガポジさんと同じく、
わたしら家族ができて、今年は20周年や!
思い切り、はるや一家を表現するぞー。
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さて、
ライブの詳細です。
<場所>
0755555205
右京区西院東今田町40
<日時>
4月3日
オープン18時
スタート19時〜
<料金>
前売り1500円
当日1800円
1ドリンクお願いします。
対バンドは種子島無鉄砲s
(20時〜)
前売りの予約は、
FBはるやバンドのページか、
こちらへメッセージくださいな。
→haruya120*gmail.com (*を@に変えてくださいね)
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そんなわけで、
わたしとはるさんがケッコンして20周年やから、
「はるや」っちゅーのが誕生して20周年。
わたしらにとって大きな節目の年。
今年は、
今までのはるやの枠(←どんなんや?)を破って、
思い切って新しいことにチャレンジする年にしますよ。
・・・・って言うか、
期せずして、そんな流れに乗ってるみたいやなー。
その第一弾や。
山水人と違って、
なんてったって街中のライブハウスだからねー、
電車やバスで来てもらえるよ。
時間もぴったり始まるよ。
雨が降っても嵐でも、大丈夫やで。
長靴じゃなくてもええよ。(*^m^)
何時間も遅れたりは、無しや。
持ち時間の中で、安心して演奏できるし、
安心して聴いてもらるよ。
初めてのライブハウスや〜〜。
ドキドキするなあ。
3兄弟よ、
たのむで!!
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2016年2月23日 (火)

大公開されました。

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山奥で、
ひっそりと暮らしているはるや一家です。
普通とはちょいと変わった生き方&教育方針だったりするので、
子どもらのプライバシーのこともあって、
できるだけ、
目立たないようにしていました。(ほんまかいな?)
とか言いながらも、
こんなブログ続けてますが、
このブログだって、
自分の密かな楽しみでやってること。
読者を増やすために、
あれこれ小細工したりというのは、
一切無し。
ただ、
書いて、
写真載せてアップしてってのを、
やってるだけです。
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ま、
そんなこんなで、
とりわけ地元の公の場では、
我が家の個性をアピールすることを、
今まで避けてた(つもり)の、
意外に恥ずかしがりのはるやでしたが、
このたび、
ネット上で、
我が家を、
大公開することになりました。
w(゚o゚)w
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末娘が、ポスターになってるやん〜。
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はるやの暮らしが、
研究発表されている?・・・みたいですね。
(´,_ゝ`)プッ
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以前にも、
取材があったことは、
書きました。
↓なぜかリンクが張れませんでした。あしからず。
<3つのこと>
→ http://haruyanahibi.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-57df.html
<2回目の取材>
→ http://haruyanahibi.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-8a65.html
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実は、こちらのプロジェクトに、
協力させていただいたのです。
日本の子宮とも言われている、
琵琶湖あり、
美しい源流あり、
豊かな森あり、
豊かな実りあり・・・の、
ここ、高島市。
ここで暮らす人たち自身でもって、
高島のワクワクするような魅力を、
探して、見つけて、
発信してみようというプロジェクト。→✳︎
縁あって、
おかげさまで、
こんな美しいところで、
楽しく暮らしているはるやが、
高島の未来に、
ほんのちょっぴりでも、
貢献できるかも・・・(できるのか?)
と、
思い切って、
協力させていただいた次第であります。
こちらで、
我が家を紹介してくださっています。
高島の食と人3つの◯◯
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二日間にわたって、
撮影された、
たくさんの場面から、
テーマに沿った、
シーンや言葉のかけらをうまく紡いで、
ちょっとしたショートムービーのように仕上がっています。
6分くらい。
よかったら見てね。
地元の高校生の女の子たちが、
いろいろと感じてくれはった様子が、
とても素敵でした。(*^m^)
こちらは、
写真と文章で紹介してくださっています。
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2016年2月19日 (金)

No Rain, No Rainbow

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No Rain, No Rainbow
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雨が降らなければ、
虹は出ない。
闇があるから、
光がある。
どんなに辛く悲しく傷ついても、
喜びあふれるときはやってくる。
雨が降った後に、
光り輝く虹がかかるように。
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「ユミエさ〜〜ん!」って、
まりちゃんの、
よく通る大きな声に、
呼ばれるようにして、
バスと電車と乗り継ぎ乗り継ぎして、
まりちゃんのオソウシキに、
参列してきました。
その、オソウシキで、
まりちゃんの人生のパートナーでもあり、
ソウルメイトでもあるリックを通じて、
わたしたちが受け取った、
まりちゃんからのメッセージ。
バックには、
この歌が静かに流れていました。
だから、
良かったら、
この歌聴きながら読んでね。
「No Rain, No Rainbow」
マウイ島で出会って、
魂の深いところで感じあい、
一緒に旅をするようになった、
リックとまりちゃんが、
旅の途中に立ち寄った、
あるカフェで出会った言葉だそうです。
(調べてみると、ハワイの諺でした。)
「まりは、
この言葉をとても気に入っていました」
と、
リックが話してくれました。
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20年前くらいに、
わたしも旅した、
ハワイの島々は、
ほんとうに虹が多いところでした。
にわか雨がざーっと降っては、
虹が出て、
降っては、
虹が出て・・・。
1日に、何度虹を見たことでしょう。
あるときは、
熱帯の森の緑にかかる虹。
あるときは、
どこまでも広がる溶岩地帯にかかる虹、
あるときは、
美しいビーチにかかる虹・・・。
それはそれは、
楽園のようでした。
ハワイは、虹の島なのでした。
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そんな、
虹の島で、
まりちゃんと、
出会ったばかりのリックは、
あるとき、
まりちゃんが、
「虹の端っこまで行ってみよう!」と、
言い出し、
道から外れて、
ほんとうに彼女が、
虹の端っこに向かって、
岩を登りだして、
とても驚いたと、
話していました。
それも、
満面の笑顔で登りだしたそうです。
リックの話を聞きながら、
わたしには、
楽園のように美しいマウイ島で、
まりちゃんが、
嬉々として、
虹の端っこに向かって、
岩を登っている姿が、
ありありとイメージできました。
そんな、
そんな、
まりちゃんだったもんね。
生きている瞬間を、
命まるごと、
楽しみ尽くさないではいられないような、
まりちゃんだったから。
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リックは、
話してくれました。
「まりは、
暮らしの中の小さなことから、
喜びを見つけるのも得意でした。
例えば、
おにぎりとか、
味噌汁とか、
新鮮な野菜とか・・・。
わたしは、
まりから、
日常のなんでもないものからも、
喜びを見つけるような生き方を教えてもらいました。
これからも、
まりのように、
雨の中にいても、
虹を見つけられるような、
喜びを見つけられるような生き方をしていきたい。」
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オソウシキの間じゅう、
南の島を感じるような、
暖かで心地よい音楽が、
静かに流れていました。
リックの選曲なのでしょう。
中でも、
この記事の最初に紹介した、
ハワイの人、Israelの、 「Over The Rainbow & What A Wonderful World 」
と、
この歌が、
呪文のように、
わたしの中に、
響いてきました。
どちらも、
わたしも大好きな歌。
ボブ・マーリーの「Three Little birds」
Don't worry about a thing,
'Cause every little thing's gonna be alright.
Singing, "Don't worry about a thing,
'Cause every little thing's gonna be alright.
心配ないよ。
なにもかも、うまくいくよ。
「大丈夫」って、歌っているんだ。
なにもかも、うまくいくよ。
Rise up this morning,
Smiled with the rising sun
Three little birds pitch by my doorstep
Singing sweet songs of melodies pure and true
Saying, "This is my message to you"
朝起きて、
お日様が昇って、
わたしは、
にっこり笑う。
三羽の小鳥たちが、
うちの戸口のところに飛んできて、
かわいい声で歌って、
こう言ってくれた。
「これがあなたへのメッセージ」。
心配ないよ。
なにもかも、うまくいくから、
大丈夫。
これが、
まりちゃんから、
のこされたみんなへのメッセージや。
リック、
涙をこらえて、
一生懸命、
伝えてくれて、
ありがとう。
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どんなに辛くても、
傷ついていても、
闇の夜でも、
お日様は昇る。
ほら、
にっこりして。
耳を澄ましてみて。
そこにある、
素敵なメッセージを受け取ろう。
大丈夫。
すべてうまくいく。
世界は、
いつも、
あなたに優しい。
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虹が大好きなまりちゃん。
今頃、
大はしゃぎて、
光の中で、
虹の橋を渡っているのかしら。
喜びも、哀しみも、
美しいも、醜いも、
心地よいも、辛いも、
おいしいも、まずいも・・・。
ああ、
なにもかも、
生きてること、
命まるごとで味わいつくして・・・、
そしてあっさりと、手放して、
虹のむこうの、
光輝く方へ、
逝ってしまったまりちゃん、
これからわたし、
虹を見つけるたびに、
まりちゃんのこと、思い出す。
そして、
ほら!
これ、
はるやからのプレゼント!
ホームメイドレインボウや。
まりちゃん。
ありがとう!
まりちゃん。
なんという、
あっぱれな人生、
お見事でした!
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2016年2月16日 (火)

「娯楽」のはなし。

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うちの前で、
ごっつい三脚立てて、
写真撮ってる人がいました。
朝の3時に起きて、
尼崎から来られたそうですよ。
ここらへんの、
雪景色が大好きで、
撮影のために、
何度も足を運んでいるそう。
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その人が、言いました。
「ここはええところやろうけど、
娯楽が何も無いでしょう?」
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娯楽?
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娯楽って・・・。
あの、
こんな美しいところで、
生活していること自体が、
娯楽なんですけど・・・・・。スミマセン。
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遠いところから、
何時間も車に乗ってまでして、
写真撮りに来たくなるようなところ。
四季折々の美しい世界。
朝な夕なに、
時間ごとにうつろいゆく美しい世界。
そんな中で、
わたしたち、
暮らしているんです。
こんな贅沢なことって、
無いでしょ?
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まあ、
たまにはねー、
京都に住んでいた頃みたいに、
オシャレなカフェでも行って、
ゆっくりコーヒーでも飲みたいなあとも思うけどね。
本屋さんで立ち読みしたりとか、
良いものを置いているお店を、
あちこち見てまわったりとかも、
憧れるけどね。
なかなかそんなことできないので、
家で娯楽してます。
とびきり美味しいおやつ作って、
お茶淹れて、
カフェにいる気分で、
食べたりね。
雪景色眺めながら・・・。
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それから、
この家で暮らすようになって、
しみじみ、
幸せを感じるのは、
汲み上げた伏流水を、
薪で沸かしたお風呂。
これが最高。
気持ちいいのなんのって!
家族みんな、
風呂上がりは、
幸せいっぱいの顔!(≧∇≦)
たちこめる、
煙りの香り。
薪が燃える音、
じんわりと、
芯から、
温まっていくからだ・・・。
この気持ち良さは、
何ものにも変えられへんななあ、
どんな高級な設備の風呂よりも、
気持ちいいよなあ〜、
なんて、
入るたびに、
思うのです。
これも、
娯楽の一つや。
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ついでに言うと、
真夏に川で水浴びするのも、
わたしにとっちゃあ、
これまた最高の娯楽。
清らかな100パーセント天然水(あたりまえ)が、
とうとうと流れる中に、
この身を浸すのは、
インド人がガンガーで身を清めてるみたいやと、
密かに思っております。
身も心も清められるような気がするのです。
真夏だけのとっておきの娯楽の一つ。
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日本を代表する陶芸家の、
河井寛次郎さんは、
「暮らしが仕事 仕事が暮らし」と、
言っておられたそうですが、
喜びをもって、
楽しんで、
その仕事をしているのなら、
その延長で、
いっそのこと、
「暮らしが娯楽 娯楽が暮らし」
「暮らしがエンターテインメント」なんて、
言ってしまってもいいのではないか?
え?
無理がある?
でも、
わたしの周りには、
「暮らしが仕事 仕事が暮らし」を、
超えてしまって、
暮らしていること自体が娯楽・・・。
みたいな生き方になっていってる家族もおられます。
米作ったり、
家建てたり、
モノづくりや、
自分の学びをこつこつと極めていったり、
手作りの暮らしを、
日ごとにワクワクと楽しんでいる家族。
豊かやなあと思います。
うちは、
たいしたことしてへんけど。
雪景色というのに、
ポカポカの陽だまりでのんびりできるなんて、
これもまた、娯楽や。(*^m^)
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でも、
暮らしの中で、
娯楽つくるのは、
得意かも。
自分らだけの、しょぼい娯楽かも知れませんけど。(*^m^)
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美味しい空気。
清らかな水。
命がめぐる森。
小鳥のさえずり・・。
ここ自体が、
豊かだから。
わたしらは、
そんな自然からのおくりものを、
日毎に、
受け取ってるだけ。
満たされるなあ・・・。
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ネットビジネスとかで、
これだけ稼ぐことができるようになったから、
憧れのブランドの服やら靴やらカバンやらに手が届くようになった!
とか、
週一はエステ!とか、
ホテルのスウィートルーム最高!とか、
知り合いの中には、
じゃんじゃんお金で得られるものを得て、満たされる、
そんな豊かさにどんどん走っていってる人たちもいますけど・・・。
それは、
それ。
その人たちは、
そんな生き方が心地よいのでしょうねと思います。
同じお母ちゃん仲間たち、
子どももだんだんと、
手がかからなくなってきて、
余裕がてきて、
あちこちで活躍してる仲間たち。
それぞれ、
「自分らしく」を、
極めていってるけど、
豊かさのかたち。
幸せのかたち。
いろいろだなあと思う、
今日このごろ。
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なんだか、
ここには、
豊かさの源泉があるみたいで、
わたしは、
ただ、
なんとなく、
それを受け取っていて、
満たされていて、
巡らせていってるだけですが、
好きなんだよな〜。
こういう暮らしが。
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一時間ほどもかけて、
薪で風呂沸かして入ったり、
川で水浴びしたり、
もらいものの着物を、
工夫して着てみたり、
「こんなのが欲しいなあ〜」と思うのを、
チクチクしてみたり、
誰もいないところをみはからって、
ピアノを思い切り弾いたり、
朝な夕なの窓からの景色の移り変わりに感動したり、
珍しい小鳥の姿にときめいたり、
たまに友達が訪ねてきてくれたり・・・。
めっちゃ地味かも知れませんけど、
これ、
一番の娯楽や。
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以上、
「娯楽は人によって違うんだな〜」という話でした。(*^m^)
*おまけ*
↓リリイちゃんはどこ?
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なんやー。
そこにおったんかいな。
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2016年2月12日 (金)

風曜日にようこそNo.98のお知らせ

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ただいま、
三郎さんが、
滞在中です。
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ご家族と離れて、
寂しいのかしら。
哀愁が漂っています。
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三郎さん、
ストーブの前で寝てばっかりってのもなんですから、
気分転換に散歩でもいかが?
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スタコラサッサと、
見かけによらず
足の早いさぶちゃんでした。
w(゚o゚)w
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わたしが追いつくまで、
じっと待ってくれてます。
心優しい三郎さんです。
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それに比べてなんですか?
リリイちゃんは・・・。
さぶちゃんにちょっかい出して。
意地悪やなあ・・・。
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というわけで、
さぶちゃんとの暮らし、
エンジョイしております。
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さて、
〜風曜日にようこそ〜
のお知らせです。
今回のテーマは、
子供の世界」だそうです。
期間中、
はるやのおやつセットとサプリ、
置かせていただいてます。
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店主の、
椿野さんよりメッセージです。
今日は立春。
小さいけれど、ふきのとうも見つかりました。
あと1か月でひなまつりですね。
今回の風曜日は『こどもの世界』
おひなさまと五月人形、こどものまわりのものをいろいろ選んでみました。
一点もののリメイク子供服、布のイメージから生まれた小さな帽子、お母さんごっこができそうなエプロン、手作り感いっぱいの靴下、名前も入れてもらえる木のスプーンなどなど。
見ているだけでしあわせになれそうです。
13日ははくさんまさたかさんが神戸から来てくれます。
不思議紙芝居(紙をひっぱるとアレレ?絵が変わる仕掛け)や折り染めなど作って遊びましょう。
大人も子どもも楽しめます。
1つだけでも全部でも。
おいしいものもいろいろ。 要チェック。
*****************************
明日からのオープンに向けて、
椿野さんのおうちに、
続々と、
かわいらしいものが、
届いているようですよ。
すてきなお雛様もあります!
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〜風曜日にようこそ〜
2月13日土曜日〜19日金曜日
椿野さんち→大津市仰木の里東7丁目9-17
************************************
*おまけ1*
うちの今日のおやつ
バナナココアケーキ
自家製キンカンピールとローズマリー入り。
自家焙煎のコーヒー
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*おまけ2*
最近のわたしのちくちく。
鍋つかみ、
財布、
カメラ用風呂敷、
がま口ポシェット。
歪んだり、不揃いだったりして、
不細工ですが、
ちくちくは楽しいなあ!
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2016年2月10日 (水)

雪渡り・その3・

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雪がすっかりこおって大理石よりもかたくなり、
空もつめたいなめらかな
石の板でできているらしいのです。
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お日さまがまっ白に燃えてユリのにおいをまきちらし、
また雪をぎらぎらてらしました。
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こんなおもしろい日が、
またとあるでしょうか。
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いつもは歩けないきびの畑の中でも、
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すすきでいっぱいだった野原の上でも、
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すきな方へどこまでもいけるのです。
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平らなことはまるで一まいの板です。
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そしてそれがたくさんの小さな小さなかがみのように
キラキラキラキラ光るのです。
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「かた雪かんこ、
しみ雪しんこ」
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キックキックトントン
キックキックトントン
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銀の雪
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宮沢賢治 「雪わたり」より。
.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.

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2016年2月 9日 (火)

人生の旅をいくよ・その2・

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前の記事の、
続きっぽく、なんとなく書きます。
最近観た映画のはなしです。
「キッド」
B0000524e401lzzzzzzz
〜今のあなたは、
あの頃なりたかった大人ですか?〜
立派な家に住み、
ピカピカのポルシェに乗って、
有能なイメージコンサルタントとして、
セレブ相手に活躍している、
40歳目前の自分のところに、
ある日突然、
8歳の頃の自分が現れて、
「40歳にもなって、
パイロットじゃなくて、
犬も飼ってなくて、
家族もいなくて、
ひとりぼっちなの?
そんなの最低じゃない!」
なんて、
言われてしまった。
そんななまいきなこと云う8歳の自分だって、
今の、
スマートでパリっとキメた自分と全然違う、
おデブちゃんで、ダサくて、
泣き虫弱虫だったりするんだけどね。
D0051212_2333547
ひょんなことから、
出会った、
大人の自分と、
子どもの自分が、
一緒に過去を経験しなおす話。
Kid
これ観て思いました。
この映画みたいに、
もし子どもの頃のわたしが現れて、
今の自分を観たら、
びっくり仰天して、
喜ぶんじゃないかなあ!
だって、
こんな手作りの面白い家にひろ〜い庭。
楽しい家族。
子どもの頃の夢だったピアノ!
それもグランドピアノ!
犬もいるしね!
すげー!
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まさか、
こんな人生思い描いて無かったはずだけどね。
・・・って言うか、
平凡なサラリーマン家庭ばかりが集まっている環境で育った、
子どもの頃の自分の想像を超えた・・・
想定外の人生や。
でも、
喜ぶと思うなあ!
8歳のわたし。
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・・・・なーんて思ったりして、
すごくうれしくなりました!
まあ、
それは置いといて、
その映画で心に響いたのは・・・、
子ども時代に、
あまりにも深く傷ついてしまったあまりに、
そのときの記憶に蓋をしてしまったまま、
大人になった主人公。
彼が、
勇気を出して、
幼い頃の自分にそっと寄り添って、
共に、その場面に帰り、
傷ついた自分を、
優しく抱きしめる・・・・、
優しく励ます・・・・。
その体験を経て、
初めて、
今までの自分の殻を破って、
新しい人生の一歩を踏み出せた、
そんなストーリー。
傷ついた自分、
弱かった自分、
いじめられた自分、
意気地なしだった自分、
怖かった自分、
かっこ悪かった自分・・・。
こんな自分なんて、最低!
もう見たくもないわ。
要らんわい。
ポイッと、捨ててしまったつもりでも、
心の奥底の闇の中で、
ひとりぼっちで、
今もメソメソしているかもしれない。
ただ、
見ないようにして、
忘れたふりして、
無理していただけかも知れない。
自分を傷つけた相手が、
大好きだった親や、
兄弟だったら、
なおのこと、
そんなこと、
「無かったこと」に、
しておきたかったかも知れない。
それでも、
それなりに幸せに暮らせてたら、
いいんだろうけど、
なーんかね、
パートナーとの関係とか、
子どもらとの関係とか、
身近な人たちとの関係で、
つまづくとき、
しんどいとき、
ど〜もね、
いつも同じパターンで、
あやまちを繰り返してしまってるようなところがある。
それって、
もしかしたら、
あの頃の自分を、
放ったらかしにしているからかも。
あの頃にできちゃった傷が、
今もなお、
疼いているからなのかも。
なんて、
思いました。
もし、
心あたりがあるのなら、
今もういちど、
そのときの小さなわたしと出会ってみるのって、
大事かも。
なんーんて、
わかっていても、
それは、
もしかすると、
サハラ砂漠に行くよりも、
インドの南の端っこに行くよりも、
難しいことだったりするんだけどね。
わたしも、
ずっと後回しにしてきたように思います。
(だから、この映画が心に響いたのかな。)
傷ついてた小さいわたしに出会って、
まだこの胸にすっぽりと入る、
天音ちゃんを抱きしめるみたいに、
優しく抱きしめてあげる・・・。
って言うかね。
わたしたちお母さんって、
泣いてる子どもを抱きしめるとき、
どうしようもない気持ちで抱きしめるとき、
実は子どもの頃の自分も一緒に抱きしめてるのかもしれませんね。
子育ては、
満たされなかった自分の子ども時代を生きなおす、
癒しの旅・・・かも知れませんね。
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人生の旅をいくよ・その1・

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ちょうど、
先月の、
天音ちゃんの誕生会のころの話です。
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えー、
天音ちゃんの誕生会の日から、
さかのぼって、
2012年の1月22日、
わたしは45歳。
当時の住んでいた公営住宅で、
こんなことしていたわけです。
陣痛で「う〜〜ん」「う〜〜ん」と唸ったり、
誕生の喜びに浸りまくったり。
人生で最高の日!
そんな長い長い1日を生きていました。
まあ、
ずっとこのブログ読んでくれてはる人は、
知ってるやろうし、
「またこの話か!」と、思わはるかも知れませんけど。
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ま、

それでね、

ひょんなことから、

発覚したんですけど、

そのときからさかのぼること、

20数年。

わたし24歳くらいか?

同じ、

1月22日。

その日のわたしはと言うと、

こんなことしてたんですよー。

なんと、

北アフリカ@モロッコで、

モロッコ人のおじさんに囲まれて、

ニコニコして、

ミントテイー飲んでたんですわー。(≧∇≦)

スペインの南の端っこまで、

夜行列車で行って、

それから、

ジブラルタル海峡を船で渡ってなあ・・・。

よう行ったなあ・・・。

Img_20160203_0001
さらに調子に乗って、
サハラ砂漠まで行って、
砂丘を駆け回って大興奮していました。(≧∇≦)
お産していた、
2012年1月22日のわたしも、
人生最高の気分だったけど、
このときもわたしも、
けっこう、
最高の気分だったと思います。
Img_20160203_0002
おもしろかったので、
さらに遡ってみると、
その前の年の1月22日は、
こんなところをほっつき歩いてたのです。
Img_20160203_0003
インドの南のはしっこの、
小さな村。
こんなところで、
何してたんや?
25歳くらいのときのわたし。
Img_20160203_0004
なんで、
こんなふうに
振り返ってみたのかと言うと、
20代の写真を断捨離してたら、
昔の旅日記が出てきて、
パラパラっとめくってみると、
ちょうど、
こうなっていたってわけ。
あのころの、ヒヨッコのわたし、
物事を深く考えない、
ちゃらんぽらんなわたし(すみません)、
が、
まさか、
今こんなになっている、わたしを、
想像できたでしょうか?
Img_20160209_0003
いや〜、
夢にも思わんかったやろう。
こんなパートナーに出会って(その頃は決してタイプではなかったはずや)、
料理することを仕事にして(料理苦手でした)、
こんな山奥に住んで(京都が大好きでした)、
4人も子ども産んで(子ども、せいぜい1人くらいかなと思っていました)・・・。
それも、
家で産んだり、
五右衛門風呂で産んだりめちゃくちゃや。\(;゚∇゚)/
しまいには、
家族で家建てたり、バンドしたり。
そんな生き方があるなんて、
知らんかったし、
周りにもいなかったし、
あの頃のわたしには、
想像もできんような世界や。
想定外!
だけど、
今、
わたし、
最高の人生やなー。
そして、
振り返って、
思うのは、
職場に少々迷惑かけても(長い休暇とって旅に出てた)、
親に心配かけても、
親の思いに反していても、
ボーナスいっぱいもらえた勤め先を辞めてしまっても、
それでも、
その歳、その歳で、
思いついた、
ワクワクすること、
貫いていってて
良かったなあって思います。
若い頃から将来の夢を、
しっかりとイメージしておくのは大事だと言うけれど、
わたしの場合、
何もイメージしてなかったからこそ、
そのとき、そのときで、
風のむくまま自由にふらふらと、
ワクワクすることに飛びついていけたのかも知れません。
ずいぶん、
遠回りだったかも知れないけどね。
明るくて楽しいことばっかりじゃなくて、
どうしようもない闇のときも、
八方塞がりのようなときも、
あったけどね。
(今となっちゃあ、そんなことは忘れたわ!)
Img_20160209_0002
何はともあれ、
ワクワクする方に向かって、
半ば強引に?
突き進んで行ってしまっていたこの癖は、
今も昔も変わらず。
この癖のおかげで、
今があるのでしょう。
あのときの真っ黒くて長い髪も、
それなりに若々しかった(・・・と思う)からだも失ってしまいましたが
(ρ_;)、
でも、
今のわたし、
歳を重ねたぶん、
ますます、
楽に面白く生きられるようになったと思う。
おまけに、
ワクワクをとめられない癖は、
ますます、磨きがかかったかも。(*^m^)
それに、
今じゃ、
最高の家族もいる!
それから・・・、
ほら、
いつの間にか、
周りにも、
そんな、おもしろーい人や、
楽しい家族が集まってきた。
ここには、愛と笑いがいっぱい。
(これは一昨年の写真かな。)
20140814_001_019
なーんてね、
なんで、
また、
こんな過去を振り返ってるのかと言うと、
わたくし、
今年なんと50歳!
ひえ〜。
ついでに言うと、
はるさんが歳男で48歳でしょ。
2人がケッコンして、
ちょうど20周年。
なにかにつけ、
記念の年なんですわ。
(盛大に祝うぞー。)
たまに振り返って面白がってみようと思います。
(去年のわたしの誕生日↓)
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次の記事では、
これにつなげて、
最近観た映画のはなしを書きます。

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2016年2月 1日 (月)

女性性を生きる。〜保富歩さんのお話より。

。〜Img_3507
続きものみたいになりますが、
「女のからだを生きる」という話を、
紹介しました。
今回、書いてみたいのは、
うーーーん、
言ってみれば「女性性を生きる」ってかんじのことかな。
三砂ちづるさんのお話に続いて、
最近読んだ記事で、
もうひとつ、
印象的だったものです。
「女性装」をしてみたら、
私と社会はこう変わった、
東大の教授、安富歩さんのおはなし。
****************
****************
えー、
男だろうが、
女だろうが、
赤ん坊だろうが、
子どもだろうが、
若かろうが、
年寄りだろうが、
犬だろうが猫だろうが?、
みんなの中には、
男性的な性質も
女性的な性質も、
どちらの性質も持ち合わせていますね。
戦時中も戦後も、
波乱万丈の中で生き抜いた、
今は亡き、
哲学者の鶴見俊輔さんが、
ある、平和を考える集いで、
「これからは女性の時代だ」と、
おっしゃっていました。
戦時中も、
戦後も、
この国を支えていたのは、
実は女性だったのだと。
もうずいぶん昔の話です。
わたしが、お母さんになる前の・・・。
その言葉が印象的だったのですが、
安富歩さんのお話を読むと、
「女性性の時代」とも言えるのではないかな・・・。
と、
思います。
これまでは、
男性的なものが優位だったし、
求められていた。
使命に向かって突き進み、
争って勝ち取って手柄を持って帰る兵士のような、
男性的な力のおかげで、
日本は経済的に豊かになったのでしょう。
家庭でも、
獲物を仕留めて帰ってきてくれる勇敢な猟師のような(*^m^)、
男性的なものが、
期待されていたことでしょう。
今思えば、
戦争は終わったとはいえ、
高度経済成長期と言われた、
わたしたちの子ども時代の学校は、
まさに、
男性的な性質が求められる場所だったし、
家庭の中でも、
「男が泣くな!みっともない!」と、
父が幼かった兄によく言っていたのを、
覚えています。
わたしも、
学校で、
部活で、
家庭で、
一人暮らしで、
就職先で、
どんなにか、
男性的な性質をおおいに、
発達させてきたことかと思いますよ。(*^m^)
女子が、
そうやって男並みに、
働けるように、
長時間オッケーの、
月経用ナプキンとかタンポンとか、
生理痛の痛み止めとか、
開発されたのでしょうね。
まるで、
月経なんて無いかのごとくに、
たち動けるように。
月経なんて、
邪魔なもの、
うっとうしいもの、
あって欲しくないもの・・・のように、
思わされて。
Img_3679
一方で、
女性的なものって、
どんなのかしら。
妊娠したりお産したり、
おっぱいあげたりすることに象徴されるように、
受け入れる性
はぐくむ性
与える性
手をとりあう性
分かち合う性
ゆったりとくつろげる性・・・。
月の満ち欠けに影響されるように、
調和する性
揺れうごく性、
そんなかんじ?
末娘見てたら、
可愛いものや小さなものを愛でるのが好き、
手仕事が好き、
人やモノのお世話するのが好き・・・。
そんなのも、
女性性って言うもんかなと思います。
もちろん、
ヒステリーになったり、
メソメソうじうじしたりってのも、
女性性の特徴かも知れませんけどね。
Img_3667_2
わたしは、
今になってやっと、
良いイメージのものも悪いイメージのものひっくるめて、
女性的なものを、
大切に思うようになったし、
自分の中の女性性を感じながら、
暮らすのが心地よくなりました。
月の満ち欠けがからだに響くように始まる月経も、
愛おしく思えます。
それは、
三砂ちづるさんのインタビュー記事に書いてあったことにも
通じます。
・・・って言うか、
三砂ちづるさんの著書に影響受けてるかな〜。(*^m^)
でもこれは、
どちらかというと、
からだの営みの話。
Img_3664
安富歩さんの場合は、
からだではなくて、
女性性の話。
安富さんは男性ですが、
家庭にしろ、
学校にしろ、
職場にしろ、
男性性を強く求められる世の中で、
生まれたときから、
周りからの期待に応えるべく、
頑張ってきはったそうですが、
生き辛さをかんじ、
あるとき、
装いを、
女性に変えはったそうです。
そうすることによって、
いろいろな「かくあるべきもの」「立場」から、
解放され、
生き心地よくなり、
仕事も人間関係も、
うまくいくようになったそうです。
たまたま、
安富さんは
女性的な装いをすることによって、
「男はこうあるべき」という強固な枠組みから、
解放され、
それが、
自分らしく生きる人生への、
突破口みたいになったようです。
とてもわかりやすいですね。
まあ、
記事を読んでくださったら、
そのへんのこと、
詳しくわかります。
わたしは、
安富さんのように、
女性装をしなくてもね、
男の人たちの内にある、
女性性をもっと豊かに表現できる世の中になると、
いいなあと思います。
うちの息子たちも、
女性性をのびのびと表現できる人であってほしいと思います。
Img_3510
未だに、
社会も、学校も、職場も、
勝ったり負けたり、
競争させたり、
評価したり、
「右にならえ!」「気をつけ!」・・・って・・・。
何それ?
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
もろに、
男性的な世の中です。
もしかして、
この国では、
どこへ行っても、
男性性の色合いが濃すぎて、
女性的でいる方が楽な人間にとっちゃあ、
生きづらいのかも知れません。
女性的であることは、
よく思われなかった。
後回しにされた。
取り残された。
認めてもらえなかった。
許されなかった・・・・のかも知れません。
不登校と呼ばれる人たちも、
引きこもりと呼ばれる人たちも、
そんな、
男性的な世の中で、
自分の女性性に蓋をして、
無理して生きることに、
生きづらさを感じている人たちかも知れません。
男でも女でも、
みんな持っている女性性を、
大切にするような生き方を、
まずは、
家庭で、
学校で、
ありのままに、
受け入れられるようになるといいなあ。
そうすると、
もっと生き心地よい世の中になるのではないかなあ・・・。
と、
思います。
自殺やら、
性犯罪やら・・・、減るんじゃなかろうか。
男性性を、
否定しているのではないです。
男性性が発揮されてきた時代があったおかげで、
今があるとも言えます。
(今の世の中が良いとも言えませんけどね。)
その時代、時代で、
男性性と女性性のバランスも変わってくるものなのかも知れません。
夫婦のパートナーシップや、
家族の間でも、
友達どうし、同僚どうし、
上司との関係などでも、
相反する2つの性質のバランスは、
変わってくるでしょうね。
そして、一定には定まらないものだとも思います。
でも、
わたしは、
これからは、男の人も、女の人も、
もっと女性性が花開くと、
のびのびと楽しい世の中になるだろうなあと思います・・・・よ。(*^m^)
Img_3803
それから、
本文より、
安富さんが言われる「立場」について。
「立場っていう単語は、
他の言語に翻訳できません。
日本独特のもの。
それが日本人をがちがちに縛り付けて
”自分でないもの”にしている」
立場を失くす、
立場を守る、
立場上できない
……何の疑問も持たずに、
私たちが普段使っている言い回しだ。
しかし、
「立場」とは何か、
いざ考えてみると、
上手く説明できないことに気づく。
立場にいる“私”は“私”ではないのか?
立場って、一体、なんだろう?
Img_3783
なるほどと、思います。
「立場」、
この言葉、
よく聞きます。
だいたい、
役場とか学校とかにね、どこかの大きな組織とか団体とか。
何かお願いしに行ったとき・・かな。(*^m^)
「お気持ちは、わかりますけど、
わたくしどもの立場がありますので・・・」
そんなふうに言われます。
「命」を何よりも優先するのは、
人間として当たり前。
原発再稼働なんて、
ありえないこと。
なのに、
再稼働されてしまった。shock
どこの誰が、
そんな話、すすめていったのでしょうか。
おそらく、
なにかしらの「立場」から、
ものを言っている人たちではないでしょうか。
Img_3800_1
立場を超えて、
本音で生きる人たちの社会は、
「ほんまは、どうやねん?」
「一体あんた何が言いたいねん?」
って、
そんな、ややこしいことが無くって、
きっと、
ひとりひとりの持ち味が生かされた、
信頼し合える、
生き心地良い世の中だろうと思います。
そして、
これからの世の中はもっと、
男の人の中でも、
女の人の中でも、
安富さんのように、
女性性がおおいに活躍できるような社会。
そんな未来を、
思い描いています。
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女のからだを生きる。〜三砂ちづるさんのお話より。

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すべての女の子が
幸せでありますように。
豊かでありますように。
前の記事でそう書きました。
Img_3644
もちろん、
すべての男の子も・・・。
ですが。
もっと言えば、
男と女の2つの性だけに分けてしまうのも、
おかしいですけどね。
でもわたし自身が女子だから、
女の子どうし、
産む性、育む性のことを、
思うのです。
興味があるのです。
Img_3646_2
最近、
三砂ちづるさんのインタビュー記事を読みました。
ここで紹介しときます。
長いけど、
ピンときたら、
読んでくださいね。
三砂ちづるさんが、
最後の方でおっしゃっている、
「月の小屋」みたいな集い、
わたしも、
やりたいなあと思っています。
*****************************
(原基→大もと、根本的なもの)
*****************************
本文より。
「生の原基」をしっかりつかむような暮らしをしていると、
生きていくことじたいが肯定できるようなものである。
人間の出産が喜びに満ちた経験である、
と伝えることは希望というものなんじゃないかと思いますね。
自分の体とどんなふうにつき合っていくのかということは、
たとえ誰も教えてくれなかったとしても、
自分で感じていかないといけない。
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女のからだを生きる喜び・・・。
わたしは、
30代に入ってから、
妊娠、お産、お産のあとの月経の再開、
母乳育児を繰り返しながら、
めいいっぱい味わっています。
喜びも・・・、
哀しみも・・・。
今、
ほんとうに、女のからだを生きることができて、
幸せやなー。
また生まれ変わったら女に生まれたい。
そう思います。
そんな思いを、
みんなと分かち合いたいです。

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うちのお雛さま。

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ある日の昼下がり、
末娘に、
大きな荷物が届きましたよ。
ひとつひとつ、
紙の包みを開いてみると・・・。
Img_3726_2
まあ!
なんて可愛らしい!!!w(゚o゚)w
お雛さまでした。
Img_3728_2
あかりをつけましょ
ぼんぼりに
お花をあげましょ
ももの花
五人囃子に、
笛・たいこ・・・・♪
このお人形は、
ここ。
この段は、
男の人たち・・・。
笛の人はどこに?
鼓の人は・・・?
ひとつひとつ、
紙の包みを開けながら、
おひなさまの歌の歌詞を思い出しながら、
並べてみます。
末娘と、
そんなことやってるうちに、
とても華やいだ気持ちになりました。
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お雛さまとか、
お人形とか、
末娘が生まれるまで、
全然興味無かったんですけど・・・・。
だけど、
こうやって、
娘と2人で、
「かわいいなあ」「かわいいなあ」と、
言い合って、
お人形さんを愛でたり、
並べたりしているのが、
とても楽しくて、
胸がときめいて・・・・。
こんなの、お母さん人生初めての経験や。
娘がうちに生まれてくれた喜びを、
あらためて、
噛みしめていました。
Img_3735_2
それから、
(うちに届いたものは、
とてもシンプルなものですが)
本格的な、
段飾りのお雛さまって、
お人形もいっぱいだし、
小道具もいっぱいあるでしょう。
飾るのも仕舞うのも、
果てしなく手間も時間もかかるものでしょう。
(小道具のひとつ、ひとつに、意味があるそうですね。
おせち料理みたいに(*^m^)。)
前の年を思い出しながら、
あるいは、
自分が子どもの頃を思い出しながら、
並べていく作業。
そのゆったりとした時間が、
とても豊かなものだなあと思いました。
子どもの頃、
家にはお雛さまが無かったから、
そんな愉しみ、
知らなかったのです。
Img_3776_2
昔の習わしでは、
お雛さまは、
お嫁さんの実家が贈るものだと、
聞きました。
わたしの母は、
両親が早くに亡くなっていたので、
わたしが生まれたとき、
お雛さまは、
買ってもらえなかったのでしょう。
かと言って、
父も母も、
わたしの初節句のときに、
お雛さまを買う余裕も当時は無かったのでしょう。
わたしは、
そんなこと何も気にすることなく大人になりましたけど。
ところが、
長く勤めに出て、
経済的にも余裕が出た晩年の母は、
将来わたしに女の子が生まれたら、
「お雛さまを買ってあげる」
なんて、
うれしそうに言っていたのです。
母にしてみたら、
自分が若いお母さんだったときに、
お雛さまのあるお家がうらやましかったのかも知れません。
お雛さまを飾って、
娘が生まれたことをお祝いして欲しかったのかも知れません。
年々大きくなる娘と一緒に、
お雛さま飾ってみたかったのかも知れません。
当時、
叶えられなかった思いを、
いつかできる<かも>知れない、
孫娘に託したいと
夢見ていたのでしょうね。
Img_3772_2
若かった頃のわたしは、
日本の昔ながらの習わしや、
節句のことなど、
てんで興味無く、
そんなこと母に言われても、
「ふ〜ん」
「お雛さまなんてもらってもなあ・・・・」
「そんなことにお金かけるんだったら、他のことに・・・」
そんなかんじだったと思います。
だけど、
今、うちに、
奇跡的に?女の子がやってきて、
そして、
お雛さまがやってきて、
初めて、
母の気持ちがわかったのでした。
Img_3755
10年以上も前に亡くなった母が、
そんなことを言っていたのだと、
末娘が生まれたときに、
父に話すと、
即座に、
「雛人形買ってやれ!
いくらでもいい!
金はワシが出す!」
と言ってきたのでした。
父は今も、
とても母のことを大切に想っているから・・・。
生きていた頃の母の夢を叶えてあげたかったのかな。
Img_3740
「金はワシが出す」
そう言われてもな・・・。
そう言われても、
なかなか買うとこまでいけなかったわたしです。
京都のお人形屋さんの老舗に行ってみたり、
ネットであちこち探してみたり、
友人たちにオススメのものを聞いてみたり。
とりあえず、
うちで採れたひょうたんで、
お雛さん作ってみたりもしました。(*^m^)
三人官女さんに、
五人囃子、
あと8人くらい描いたら、
立派なのができるやん!
やっぱり、
手作りするのが、
わたしらしいわ。
・・・ってね。
ああ、
でも、
わたしが作ってしまうと、
父の思いを汲むことにはならなし、
あかんな。
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こんなかんじで、
あれやこれやと、
わたしなりの、
思惑があって、
高いお金を払ってまでして、
父に買ってもらうことに、
抵抗があり、
買えなかったです。
それがやっと、
今年・・・4年目で、
思い切って買うことができました。
亡き母と、
母を想う父の、
思いがこもった、
うちのお雛さまです。
天国の母も気に入ってくれてるはず。
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日本中どこでも
3月になると、
きっと、
いろいろなお雛さまが、
女の子のいるお家で飾られることでしょう。
先祖代々に伝わる豪華なもの、
古道具屋で一目惚れしておうちに連れ帰ったもの、
自分が生まれたときに、
おばあちゃんが買ってくれたもの、
どこからかのお下がり。
家族の人たちと、
一緒に飾った思い出深いもの。
あるいは、
お母さんの手から生まれた、
手作りのお雛さま。
千代紙で作ったもの、
紙粘土で作ったもの、
布で作ったもの・・・・。
いろいろあることでしょう。
どんなお雛さまもみんな、
そのおうちに生まれて来てくれた女の子が、
健やかに育ちますように。
幸せでありますように。
豊かでありますように。
そんな願いと愛情が、
いっぱいこもったお雛さま。
愛おしいなあ・・・。
すべての女の子が、
幸せでありますように。
お雛さまとともに。
お父さん、ありがとう。
お母さん、ありがとう。
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