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2016年4月の12件の記事

2016年4月28日 (木)

わたしのサンクチュアリ

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カヨゾウ桜さんが散る頃に、
野山はパステルカラーに染まり始めます。
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そして、
次はわたしたちの番ですよ〜♪
と、
言わんばかりに咲きほこるのが、
白い花たち。
すももや、
やまなしや・・・。
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すももの木の下で
お昼ご飯食べましょう。
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お食事中は、
必ず娘のわきに、
ぴったりとくっついているリリイちゃんです。
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なんでか?
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この娘っ子の、
食べこぼしを、
じーっと待っているのであります。
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知らんぷりを装ってますが、
米粒ひとつたりとも、
見逃しませんよ。
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「早くこぼしてくれー」
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はるやのサンクチュアリを、
拡張しました。
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何十年か放置された荒地ですが、
こうして、
ネットで囲っておけば、
<どこでも鹿牧場>にならずに、
少しずつ、
植生が豊かになっていくと思います。
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先人が残していかはったゴミを片付け、
枯れ枝を片付け、
木を植えたり、
菜園にしたりして、
少しずつ整え、
気持ちの良い場所にします。
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何年後かには、
きっと、
お花もいっぱい咲いて、
豊かな場所になるでしょう。
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そして今、
いろいろな木たちが、
芽吹き始めました。
女時から、
男時へと、代わりどきです。
なんとも、
個性的な・・・。
ちょっとグロテスクなかんじの、
トチノキの芽。
羊膜みたいなのに包まれてます。
植物じゃないみたい。
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バナナみたい。
南国の雰囲気の、
ホウノキ。
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小さな苗を植えるときは、
ほんとうに根付くのか、育つのか、
冬を越せるのか、
いつも半信半疑。
だけど、今、
あちこちに植えた苗たちが、
2年3年と過ぎ、
雪にへこたれながらも、
たくましく、
思い思いのかたちに育っています。
これは何の木だったかなあ・・・・・。
こんなところに植えたかなあ・・・・・。
心当たりのない木は、
鳥さんが、運んできたものかも知れません。
娘っ子と気まぐれに埋めた、
木の実かも知れません。
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毎日、
あちこちに生えている小さな木たちに、
あいさつしてまわるのが、
楽しみです。
あれ?あなたは誰やったっけ?
大きくなったね。
この枝は、雪で折れてしもたんやね。
かわいらしい芽やね。
昨日より、また少し伸びたね。
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足元に広がる、
可愛らしいお花たちにも、
あいさつまわり。
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こんにちは。
初めまして!・・・のお花もあります。
あなたは、
一体どこから来たの?
不思議ねえ。
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珍しいお花を見つけたり、
今年一番に咲いた花を見つけたら、
子どもたちが、
知らせてくれます。
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まるで、
わたしたちを喜ばせようとしてくれてるみたいに・・・・・、
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どこもかしこも、
自然に生えてきたお花がいっぱいになりました。
そして、
小鳥や蝶や、虫たちが、
遊びに来るようになりました。
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3年前の春は、
こんなんやったのにねえ。
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家もない。
お花もない。
ヨモギも、すぎなも、どくだみも、
つゆくさも、のびるも、はこべさえも無い。
田舎なのに草が生えてない!(。>0<。)
あるのは、
瓦礫と、
風になびく鯉のぼり。
・・・・・でした。
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おかげさまで、
だんだんと豊かになっています。
これからもますます、
豊かに、美しく、愉しく、心地よく、健やかに、
わたしたちの楽園は
わたしたちの足もとから。
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2016年4月27日 (水)

すみれやさん

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すみれや」さんって、
なんとも可愛らしい名前のお店が、
京都@左京区に生まれました。
元田中。
田中神社のすぐ近く。
〜日々の生活を大切に暮らす。
道ばたに咲くさまざまな野花や草木のように、
種を飛ばし合って
わたしたちの生態系をつくりたい。〜
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写真をお借りしましたよ。
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乾物と生活雑貨のお店ですって。
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自然食品のお店は、
京都の左京区にもたくさんありますが、
すみれやさんならではのつながりから、
素敵なものが、
あれこれと届けられているようですよ。
ご縁のある生産者さんたちが、
丁寧に作られた安心できる食べ物や、
生活用品たち。
量り売りもしておられるそうです。
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実は、
はるやのおやつセットと、はるやのサプリ、
置いてくださることになりました。
ありがとうございます。
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ただいま、
我が家は、
すみれの花盛り。
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わたしも、
大好きなお花です。
今年は、
あちこちに、
すみれの小さなお花畑ができました。
毎日、わたしの目を和ませてくれてますよ。
可憐でかわいらしいけれど、
厳しい冬、
雪の下でじっと春を待つ、
たくましいお花です。
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そんな、
すてきな名前のお店、
やってはるのも、
きっと、
かわいらしくて、
芯の強い、素敵な女性たちやと思います。(*^m^)
まだ、
わたし、行けてないんですけど、
お邪魔できる日、
楽しみにしています。
すみれや
左京区田中里ノ前町49-1
075-741-6673
10時半〜18時
火曜日定休
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今年も、桜時間。

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今年も、桜時間。
朝な夕な。
カヨゾウ桜さんとともに。
 
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「農耕の神様が、
種まきの頃、
山から下りてきて、
桜の木に宿り、
収穫の時まで見守っている」
「さ・くら」
という、
この名前に、
そんな意味があるとも聞きました。
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たしかに、
神様か、
精霊か・・・・。
いるような、
たたずまいです。
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むかしむかし、
カヨゾウという名前のお方が、
植えたから、
だから、
「カヨゾウ桜」。
地元の皆さんに、
そう呼ばれ親しまれています。
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カヨゾウさんのおかげなのです。
こんな華やかな春を迎えられるのは。
通りすがりの、
登山の人も、
サイクリングの人も、
ドライブしてる人も、
カメラマンも、
この一本の老桜を前にして、
しばし立ち止まり、
見上げ、
愛でて行っておられます。
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ありがたいなあ・・・。
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お山に引っ越してきて、
公営住宅に住んでいた頃、
子どもたちと自転車で、
カヨゾウ桜さんに会いにきていました。
ここ、いいなあ〜。
ここに、住めへんかなあ〜。
広々としてて、
明るくて、
川があって、
こんな美しい桜の木がある。
こんなとこ、
住めたらいいなあ〜。
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それが、まさか、
カヨゾウ桜さんの、
そばで暮らすようになるとは。
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ありがたき幸せ。
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今年も、
惜しみなく、
たくさんの花を咲かせ、
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潔く、
舞い散っていった。
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束の間でしたけど、
めいいっぱい、
愛で、
心を通わせた・・・・・つもり。
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どこよりも、
遅い、
お山の春が、
カヨゾウ桜さんとともに、
始まりました。
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2016年4月26日 (火)

森の中で思う。

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森通いの日々。

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春の妖精たちとの出会いの日々。
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お花は付いて無いけど、
カタクリの群生。
(葉っぱが1枚の年は花が咲かないそうです。)
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いつも、
足の向くまま、
気の向くまま、
そこらの森へ入ります。
この日は、
次男坊も一緒だったので、
ちょっと険しいところ行ってみました。
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沢を上ってみましょうか。
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この水は、
どこから生まれてくるのでしょう。
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わたしの暮らすこの山里。
家のまわりも、
森の中も、
どっちを向いても、
清らかに水の流れる音がしています。
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滲み出ていたり、
湧き出ていたり、
ちょろちょろと、
さらさらと、
滔々(とうとう)と、
とどまることなく、
流れつづけています。
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こんなにも、
豊かに。
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豊かに、
絶えることなく、
きっと、
この国のどの森からも、
水は湧き出ているだろうに・・・・。
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今もなお、
熊本や大分では、
水が足りなくて困っている人たちがたくさんおられると言う。
それが、
ピンとこなかったのです。
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父が大分に住んでいるので、
熊本は何度も行きました。
積雪が多く、
冬の間は何も収穫できなくなる、
この山里と違って、
一年中何かしら採れる野菜や果物で、
「道の駅」などは、
冬でも、収穫物でいっぱいでした。
豊かだなあ。
自給自足の暮らしするんだったら、
こちらの方がずっとやりやすいだろうなあ。
温泉もいっぱいでいいなあ。
よいところやなー。
いいなー。
いいなー。
と、
訪れるたびに、
思っていました。
そんな、
わたしが勝手に抱いている豊かな熊本のイメージと、
今の熊本の現状が、
重ならなかったです。
たいへんショックでした。
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3・11の後、
原発から少しでも遠く、
少しでも安全なところへ・・・と、
新天地を求めて、
東の方から、
移住した友人知人たちも少なくありません。
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みんな、
どんな思いで、
あれからの日々を生きているのだろう。
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わたしの目の前に映る、
この豊かな暮らしも、
大きな災害のもとでは、
ひとたまりも無いのか。
そんなにも、脆いのか。儚いのか。
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そんな、
不確かなものの上に、
成り立っている、
この豊さなのか。
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ならば、
毎日が、
奇跡だなあと思う。
一瞬一瞬が、
奇跡の連続や。
そんな思いは、
強くなるばかり。
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そして、
この清らかな命の水が、
ただただ素直に、
上から下へと流れていくように、
わたしたちの思いも、
必要なところへ、
サラサラと流れていきますように。
循環していきますように。
少しでも、
潤い満たされますように。
その思いを、
お金というエネルギーに変えて、
わたしのもとから、
送り出しました。
(たくさんではないけどね。)
熊本や大分のために、
生かしてくれるという人たちのもとへ託します。
これが、
今のわたしにできること。
水のように、
豊かに、
とどまることなく、
めぐらせていかなきゃ。・・・・・と思ったのでした。
森の中で・・・。
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2016年4月21日 (木)

スプリングエフェメラル

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近くの沢を上ってみました。
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ここの水の始まりは、
どこなのかしら。
気温が上がってくると、
なんとなく、
水のある方へと、
誘われます。
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上りながら、
見つけた、
可愛らしいもの。
これは、
まさか、
カタクリの花!w(゚o゚)w
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気がつけば、
あちらこちらに、
カタクリの花!
山暮らしかれこれ◯年しておりますが、
お初にお目にかかりました。
今まで、
気がつかなかったなー。
後で調べると、
カタクリは、
春先に花を咲かせると、
あとは跡形もなく姿を消し、
地面の下で生きているのだそう。
このような植物の仲間を、
スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)と言うのだって。
Spring ephemeral
「春の儚いもの」
「春の短い命」
あるいは、
「春の妖精」・・・・。
素敵ねえ・・・・・・・。( ̄ー+ ̄)
うっとり。
一年のうち、
今だけ会えるお花です。
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そして、
春の森は、
妖精がいっぱいなのでした。
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「春の妖精」
その言葉を聴いてからは、
森で見つけた可愛らしいもの、
すべてが、
春の妖精に見えてきます。
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ふわふわの苔のベット。
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なにこれ?
もやしみたい。
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美しいカケスの羽。
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息子たちも、
どこそこに
「変わった花見つけたよ!」
と、
教えてくれます。
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春の妖精との出会いに、
胸をときめかせて・・・・。
今日も森歩き。
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2016年4月19日 (火)

晴れたら森通い・・・・再び。

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季節は変わり、
2人と1匹の、
晴れたら森通い」の日々が、
また始まりました。
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「森通い」で、
いつも感じること。
それは、
「森には、
命絶えているものは、
何もない」
ということ。
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命はめぐる。
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変わらないものは、
何もない。
すべてが、
変化し続けるということ。
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あれ?
これって、
ヴィパサナーで、
毎日、毎日、朝から晩まで瞑想して、
毎晩説法聴いて、
学んだことやんか。
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な〜んだ、
大切なことは、
ぜんぶ、
森の中にあったのだね。(*^m^)
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季節は巡り、
春の森は、
そこらじゅうが、
新しい命で溢れているワンダーランド。
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今日も、
新しい命との出会いに、
心弾ませながら、
森通い、
しています。
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そして今は、
九州に思いを馳せながらの、
いろいろと思い巡らせながらの、
森通いでもあります。
大地が鎮まりますように。
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2016年4月12日 (火)

世阿弥さんの言うことには・・・。

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えー、突然ですが、
室町時代初期に活躍された能楽師の世阿弥さんは、
風姿花伝という能楽論書に、
こんなことを書いておられたそうです。
「時の間にも、男時・女時とてあるべし。」
「いかにすれども、能によき時あれば、
必ず、また、悪きことあり。これ力なき因果なり。」
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「時の間にも、男時・女時とてあるべし。」
わたしは、
この世阿弥さんの言葉に、
ピピっときました。
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つまり、
世阿弥さん的に言うと、
男時とは、
何をやっても、不思議とうまく行く、人気のある時、勢いのある時、運の良い時、
女時とは、
何をやっても、うまくいかない、運の悪い時。
人生で、
調子良い時と、
調子悪い時を、
男と女で表しているのです。
へ〜、おもしろいなあと思いました。
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しかし、
女のわたしに言わせてみれば、
世阿弥さんのように、
男時が良い時で、
女時が悪い時って、
そんなんおかしんとちゃう。
男が良くって、
女が悪いって・・・?
それは無いやろう。
男と女、
性質が違うだけや。
女時は、悪い時じゃないで。
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女性は、
受け入れる性。
育む性。
緩む性。
だから、
女時とは、
そんな性質が強く現れた時間なのだと思います。
それが、
表面的には、
運が悪かったり、
力が無かったり、
低迷していたり・・・・。
そんなふうに見えるのかも知れませんね。
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ほら、
妊婦さんを見てたらわかります。
一見、
ぼけーっとしてたり、
動きも緩慢で、
家事も仕事もままならなかったり
ゴロゴロしてたりします。
鬱っぽくなったり、
ゲロゲロしたり、
ヘロヘロのフラフラになったりもしますが、
実は、
身体の中では、
新しい命の種を受け入れ、
ものすごいパワーで、
休むことなく、
育くんでいるのです。
そして、
時が満ちてお産する。
赤ん坊が生まれてもね、
やっぱり、
赤ん坊につきっきりで、
おっぱいあげたり、
おむつかえたり、
抱っこしたり、
添い寝したり・・・。
そんなことばっかりの日々。
わたし、
朝から何にもでてませ〜〜〜ん。(。>0<。)
そんな日々・・・・も、
命を育んでいるのは、
妊婦さんのときと、
同じこと。
女時って、
こういうことでしょう。
表立っては、
低迷してたり、
ぼんやりしてたり、
世に出て活躍もしてないように見えるかも知れませんけど、
実は、
次なるステージに向けて、
すごいことを仕込み中の時!(・・・・と、わたしは思います。)
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樹木を見てもわかりやすいです。
枝葉を大きく広げ、
高く高く伸びていっている部分が男時ならば、
外からは見えないけれども、
地中深く、
じわじわと根を伸ばしていっているのが、
女時と言えるでしょう。
ひょろっと頼りなげな木の苗でも、
掘り起こしてみると、
あらまあびっくり!
太い根が深く深く張っていたりします。
そんなとき、
この木は、
今は、女時なのだなあと思います。
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何をやってもうまく行かないなー。
ツイてへんなー。
イケてへんなー。
凹んでしまうなー。
引きこもってしまうなー。
傷ついてるなー。
大切なもの失ってしまったなー。
大失敗したなー。
裏切られてしまったなー。
etc・・・。
そんな、
世阿弥さん的には女時のとき。
生きてりゃ、
そんなときもあるでしょうけど、
それは悪い時じゃないってことです。
ツイてないわけでもなく、
イケてないわけでもなく。
自分の内に何かを受け入れようとしているときだったり、
赦そうとしているときだったり、
育くんでいたりしている大切な時。
大地に根っこを張っている時。
自分の器を満たしていく時。
緩んで開いて、
自分の器を広げていっている時。
お産に備えて、
心と身体を整えていく、
妊婦さんのように。
そのうちに時が満ち、
巡ってくる、
男時に備えて、
とても、
大切な時。
充実した時。
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男時から女時へ、
女時から男時へと、
移り変わりながら、
大空に枝葉を広げ、高く伸びる時と、
強くたくましく地中に根を張る時。
どちらの時もあって、
人として、
豊かに成熟していく。
わたしたちは、
表面的なことだけで、
運が良いとか悪いとかって、
判断しがちですけど。
男時と女時、
ふたつの性質の時があるからこそ、
何かを生み出すことができるのでしょう。
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豊かな自然に囲まれて、
季節の移ろいを感じながら、
暮らしていると、
生と死、
光と闇、
朝と夜、
太陽と月、
火と水、
冬と夏、
天と地、
芽吹くものと根ざすもの、
雌雄、
男と女・・・。
そんなかんじで、
わたしは、
相反する2つのものが織りなす世界の中で、
生かされているということが、
見てとれます。
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相反するもの・・・・、
陰と陽です。
陰陽があるからこそ、
命が生まれ、命はめぐる。
男か女か、
どちらか一方だけでは、
命は生まれないのと同じように。
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生も死も、
光も陰も、
昼も夜も・・・・。
男時も女時も
どちらもあってこそ、
生まれる、この命。
彩られる、この人生。
創造される、この世界。この宇宙。
なのであれば、
どちらも、
抱いてまいりましょう。
どちらも、
味わい尽くしてまいりましょう。
わたしは、
今から600年も前の、
世阿弥さんの言葉から、
少し、
陰陽について、
理解できたように思いました。
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2016年4月 7日 (木)

ネガポジライブ物語*番外編〜コヒヤマ君ありがとう。

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京都松ヶ崎@はるや時代の、
お客さんに、
写真家の、コヒヤマ君という人がいました。
当時、彼は、
はるやのお向かいの大学の、院生だったかしら。
赤ちゃんを抱っこ紐ベルトで抱っこして、
初めてお店に来てくれはったときのこと、
よく覚えています。
若い男の人が、
心細いような顔して、
まだ小さな赤ちゃん抱っこして、
ひとりでお店に来てくれるなんて、
珍しいもんね。
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さて、
わたしたちが、
京都から、
とある山里の古民家で暮らすようになり、
やがて、
3人目を身篭ったとき、
当時、
妊婦さんの写真を撮影していたコヒヤマ君が、
このわたくしに、声をかけてくださいました。
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大きなお腹のわたしと、家族の写真を、撮らせてくださいと。
そのときの写真です。
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もう、今世で妊婦さんになることはない。
妊婦さんだったときの感覚は、
薄らいでいく。(。>0<。)
でも、確かに、わたしの臨月のこのお腹はまるく、大きくて、
こんなにも豊か。
まだ名前も無かったこの子たち、
確かにここにいた。
十月十日、わたしとともに。
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まだ子どもらが幼かったときの、
毎日がキャンプみたいな古民家の暮らし。
もう遠くない、お産のときを思う日々。
39歳のときの臨月のわたし。
あのときのかけがえのない家族の肖像を、
コヒヤマ君が、
美しく切り取ってくれました。
4人家族やったんやねえ・・・・。
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あのとき、
お腹の中にいた三男坊が、
4歳になった頃、
わたしたちは、
この古民家を出て行くことになりました。
では、
その前にもう一度、家族写真を撮りに行かせてください。
と、
コヒヤマ君は、
再び、来てくれました。
これが、
そのときの写真。
5人家族やったんやねえ。
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あれから、
何年たったのだろう。
わたしたちの住まいは変わり、
思いがけず、
わたしは再び妊婦さんになり、娘が生まれ、
子どもたちは、
見違えるほどに大きくなった。
コヒヤマ君とは、
長いことご無沙汰だったのが、
なんと、このたび、
長男坊どうしが、
同じ学校に通うことが判明し、
またお近づきになれました。
そして、
先日のネガポジライブに来てくれて、
こんなすばらしい家族写真を、
撮ってくれたのです。
うれしい。(。>0<。)
(もっと大きくアップしたいところですが・・・・。)
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あのときの、
かけがえのない、
一瞬、一瞬を、
見事に切り取ってくれました。
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初めて写真を撮ってもらってから約10年。
子どもらと共に、
変化しつづける、成長しつづけるはるや一家の、
大きな節目のときに、
立ち会ってくれて、
しっかりと、眼差しを向けてくれて、
魔法みたいに、美しい写真に残してくれた、
コヒヤマ君です。
はるさん曰く、
今回のライブは、
「第2期はるやバンドの集大成」。
(第1期はいつだったのか、わかりませんけど、)
はるやバンドの集大成ってことは、
はるや一家のすべての、
これまでの積み重ねの集大成とも言えるでしょう。
生活の拠点を京都に移す長男にとっても、
長男のいない暮らしが始まるわたしたちにとっても、
大きな変化のとき。
これから、どんなふうになっていくのだろう。
いつもいつも6人一緒だったはるやにとって、
未知の世界の始まり。
そんな思い入れのある、記念のライブを、
コヒヤマ君のおかげで、
こんなかたちで、
残すことができて、
本当にラッキーです。
ありがとう!
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ままやさんのジャムと、次のライブのお知らせ。

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長男坊が、
京の都へ留学のため、
生活のベースを、
京都に移しました。
そのなんやかんやで、
春休みは、
ライブのことと、
長男のことばっかりになってしまいました。
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なんか、
結局、どこにも遊びに連れて行ってへんのちゃうかなー。
春休みやったのにねえ・・・。
(まあ、ここが一番の遊び場ってのは、わかってるんですけど。)
わたしと、次男坊、三男坊と、娘っ子。
この4人で過ごすことが多かったです。
子ども3人に大人ひとり。
これだけいたら、
普通やん。
ほかと比べると、別に少ないことないやん・・・。
なのに、
なんか、静か。
なんか、寂しい。
それぞれ、
明るく楽しそうに、
それなりに賑やかに過ごしてるのに・・・・・。
おかしいなあ。
そう感じるのは、
わたしだけ?
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春休みもさいごやし、
なんか、
子どもらが喜ぶようなことしてやりたいな〜と思いました。
しかし、
ここで、わたしがしてやれることと言えば、
美味しいものを作ってやることくらい。
だけど、
いつもよりも特別なものを・・・・。
と、思いまして、
前から、
大事に取っておいた、
ままやさんからいただいたジャムの瓶を開けました。
ほんまやったら、
6人で分けるところを、
4人で分けられるし、
おもいきり味わえるやろーと、
そんな下心もあった・・・?
見た目があまりにも美しくて、
もったいなくって、
開けずに飾っておいた瓶です。
焼きたてのスコーンとともに。
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ほどよくつめた〜くて、
おいし〜い伏流水を炭酸にして作った、
自家製ジンジャーエールと、梅サイダー。
暖かくなってきたので、
こんな飲み物が美味しく感じられるようになりました。
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ままやさんのジャム、
グラデーションになっていたので、
スプーンですくうたびに、
だんだんと、
色が変わってきます。
ひとさじ、
ひとさじが、
とってもきれいです。
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娘っ子のときは、
黄色と、朱色?
きれいやねえ。
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わたし、
てんこ盛りにしたった。
おいし〜い。(≧∇≦)
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一番よくしゃべって、
一番よく歌って、
一番動きが派手で、
一番やることが突拍子なくって、
一番うるさくて、
一番よく眠る、
はるやに一番に生まれてきた、
長男がいなくなって、
なんとなく寂しい気持ちがつきまとっていたけど、
きれいなジャムのおかげで、
ぱ〜っと、華やいだ気持ちになりました。
ままやさん、ありがとうね。
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さて、
京の都に行った長男ですが、
入学式を済ませて、
また、帰ってくることになりました。
(な〜んや。)
なんと、
地元からオファーがきまして、
桜祭りに出演が決まりました。
地元でやると、
クラスメイトたちもやって来る。
わたしたち、
変わった家族やということが、
バレてしまう!
母「恥ずかしいことないか?」
息子「別に〜」
ということで、
(前は嫌そうにしてたんだけど、もう慣れたんかな?)
やらせていただきますよ。
わたしたち、
このおまつり、初めてなんですけど。
桜はばっちり満開のタイミングになりそう・・・・・と言うことです!
お楽しみに〜。
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ネガポジライブ物語・その3・

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はるやバンドのネガポジライブ、
ステージから、
客席を見渡すと、
生まれて4ヶ月の赤ん坊から、
うちの娘くらいのおちびさん、
元気いっぱいの小学生、
かっこいいテイーンエイジャーの少年たち、
お母ちゃん、
お父ちゃん・・・・。
3人子連れ、4人子連れ、5人子連れ・・・!
えらい大家族がいっぱい。
幸せ家族がいっぱいの、
ライブハウスじゃないみたいな?空間になっていました。w(゚o゚)w
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そんなにぎやかな子ども連れのお客さんたちを囲むように、
ひとり、ふたりと、
若者たちやら、
ナイスミドルなお客さんたちも、
ニコニコと見守ってくださっていました。
その、
懐かしい顔ぶれをみながら、
あー、
なんか、はるやが通ってきた道、
そのままが表れているなあと、
思いました。
京都を追われて?
山里へ、
山里から辺境へ?、
住まいを転々としながら、
ライフスタイルも変えながら、
子どもの数を増やしつつ・・・、(*^m^)
行く先々で、
たくさんの出会いに恵まれました。
その出会いの中の、
代表選手みたいな人たちが、
みんな集まってくれたみたいや。
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赤ん坊がいて、
うろちょろしてる子どもがいて、
兄ちゃん、
姉ちゃん、
父ちゃん、母ちゃん、
おじさん、おばさん、
おじいさん・・・。
いろいろ混ざって、
わいわいガヤガヤ、
飲んだり食べたりしゃべったり・・・・。
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なんだか、
昔のはるやみたいやん〜。
こんなんやったなー。
まるで、
はるやが再現されたみたいやなあ。
と、
とても懐かしく思いました。
(えー、わたしたちは、
昔京都で「はるや」と言う穀物菜食のお店やってたのです。)
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20年来の友であり、
ネガポジファミリーのお母さん、
音楽家の清水彩月ちゃんが、
後で、こう語ってくれました。
子供達のイキイキした顔。
酒も煙草も無くてもロックが市民権を得ている♪
ネガポジが、
世の中から追い出されたものの集まる闇の空間から、
外国のように
ロックをナチュラルに受け止めて楽しむ空間へ飛びましたよ。
はるやパワー炸裂。
こんなことは、ネガポジ史上初です。
やっぱり、はるやはミラクルやで。
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彩月ちゃん、
こんなうれしいお言葉、
ありがとうございます。
ほんとに、
なんか奇跡みたいな空間が、
できあがっていました。
ライブハウスが、
愛で溢れた場所になっていました。
たくさんの子どもたちの中で、
人生初のライブハウスの子たちも多かったことでしょう。(笑)
おそらく、
こんなに沢山の子どもらに慣れてへんであろう、
スタッフの方たちも、
この特異な?客層を、
おおらかに、受け止めて、
ライブを見守ってくださいました。
これも愛ですね。
ありがとうございました。
このとき、わたしは、
ライブというものは、
ステージにいる人たちだけじゃなくて、
お客さんたち、
スタッフの人たち・・・、
そこに縁あって居合わせた人たちみんなが、
あやかりあって、感じあって、響かせあって、
生み出されるものなんだなーということを、
体感しました。
おもしろいなあ。
初めての経験でした。
家族でこんなすばらしいこと経験できて、
最高やー!
こんな機会を与えてくださった、
ゴローさん、
彩月ちゃん、
ありがとうございます。
ライブにまつわる話、
まだ続きまーす。
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2016年4月 6日 (水)

ネガポジライブ物語・その2

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わたくし、
気温の上昇と共に、
早起きになってきて、身体もよく動くようになって(爬虫類か?)、
最近は、
誰よりも早起きして、
リリイちゃんと、
小鳥たちの歌を聴きながら、
風を感じながら、
山を登って、
ご来光を浴びています。
帰りに、
源流のせせらぎで、
顔を洗うのですが、
気持ちのいいこと!!!
こんな贅沢な朝は、ありません。(・・・とわたしは思っています。)
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ライブの前も、
そうやって、
朝の光を浴びながら、
森を歩いたのですが、
歩いているうちに、
テンションが高くなって(*^m^)、
いろいろな思いがぐるぐると渦巻いて、
胸がいっぱいになりました。
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前売り予約をしてくれはった、
懐かしい人たち、
大好きな仲間たちの、
ひとりひとりの顔が浮かんできたのです。
長男が生まれて、
初めての子育てで、
戸惑うことばかりだったとき、
松ヶ崎のはるやに集っては、
おっぱいのこと、おむつのこと、ご飯のこと、
いろいろなこと語り合った子育て仲間たち。
当時赤ん坊だったのが、
素敵なテイーンエイジャーに成長し、
今じゃ長男と良い友達になった女の子たちも、
ライブにも来てくれると言う・・・・。
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その、松ヶ崎のはるやのときのお客さんたち。
あの頃は、
よちよち歩きの長男がいて、
みんなに可愛がってもらっていたものです。
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京都を出て、
山里に移住した頃、
琵琶湖の向こうに友達がいっぱいできた。
お互い次々と子どもが生まれ、
大家族を形成しながら、
面白いこと、楽しいこと、家族ぐるみでいっぱいしてきた。
今じゃ、
はるや一家は、
実家に帰るみたいに、
泊めてもらったりする仲です。
そんな大好きな仲間たち。
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それからさらに、
山奥に越してからの
友人と5人の息子たち。
山奥で暮らす強烈な厳しさも楽しさも、
共に味わった仲です。
子どもら同士も、
お山の小さな学校でずっと一緒でした。
今は、
伊賀の方に引っ越してしまったけれど、
あの大自然の中で共有した時間は、
かけがえのないものだったなあと、
離れて今、思います。
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それから、
長男の新しい友人たち!
(高校入学前から、バンドの仲間と運命的に?出会いました。)
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思えば、
旅するように、
子どもと歩く人生の中で、
出会い、
つながっていった人たち。
それも、
はるやに一番最初に生まれてきた
長男の存在、
自宅の水中出産、母乳育児、ホームスクーリングなどなど、
「初めて」を一緒に経験してきた彼の存在は大きかったと思う。
その長男も、
生活のベースを京都に移す日は間近となり、
山暮らしもとりあえず卒業ということになるんかなあ・・・・・。
ということで、
わたしの中では、
長男が新しいステージに旅立つという、
その記念のライブの意味もあったのです。
そんな特別なライブに、
こんな豪華な顔ぶれがそろうなんて。
お金払ってまでして、
わたしたちのステージを観に来てくれるなんて。
ありがたくて、
ありがたくて、
胸がいっぱいになりました。
こんな豊かな人と人とのつながりの中で、
生かされている、
はるや一家です。
朝の光の中で、
気がついたら泣いてました。(言ってしまった。ああ、恥ずかし。)
・・つづく・・
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2016年4月 5日 (火)

ネガポジライブ物語・その1

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はるやバンド、
初めてのライブハウス出演でした。
西院ネガポジにて。
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「何食べようかな〜」
レストランにでも来た気分?
・・・・勘違いしていませんか?
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こんな、
キラキラの、クールなステージで、
演奏できるんやでー。
信じられへんなー。
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一応、
娘専用のマイクもあります。
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うーっわ。
お客さんいっぱい。w(゚o゚)w
大入りやー。
あの人も、この人も、
あの家族も・・・・。
ご無沙汰だったあの人も・・・・。
遠いところから、
みんな、
よう来てくれはったなあー。(。>0<。)
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・・・ってなかんじで、
はるやバンド、ネガポジ初ライブ、
始まりました。
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つづく。
↓「ライブハウスに行くよ」と声かけたら、こんなものを自分で準備していました。
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