« 5月8日はオーガニック&つながるマーケットしが | トップページ | 積み木と畑 »

2016年5月 9日 (月)

おっぱいサヨナラの話から・その1・

Img_6400
あることを書こうと思うのですが、
そのためには、
おっぱいの話までさかのぼったらわかりやすいと思ったので、
初めてのおっぱい生活とのサヨナラの話から、
書きますね。
いまさら・・・・なことですけど。
興味のある人読んでくださいなー。
Img_6434
「断乳」という言葉があります。
「乳を断つ」・・・・か。
なんだか、
「断酒」みたいで、
厳しそう。
おっぱいにサヨナラすることを、
「断乳」と言うようです。
「卒乳」という言い方もあって、
わたしは
そちらの方が好みです。
「おっぱい生活の卒業」です。
Img_6433
初めての母乳育児のとき、
永遠に続くかとも思われた、
おっぱいライフ。
掃除してても、
ご飯つくってても、
寝てても、
「おっぱいー!」の一声がくると、
有無を言わせず、
おっぱいタイムです。
赤ん坊のときよりも、
1歳過ぎてしっかりしてきたくらいの方が、
ややこしいかも。
転んで泣いておっぱい。
ご飯食べてるくせに、
口が寂しくなったらおっぱい。
喧嘩しておっぱい。
思う通りにいかなくておっぱい。
電話中におっぱい、
キーボード叩きながらおっぱい、
お客さん来てるときにおっぱい、
バスでおっぱい、
電車でおっぱい、
飛行機でおっぱい、
異国のマーケットでおっぱい、
散歩の途中でおっぱい・・・・。
こちらの都合なんか、
ぜんぜん考えてない!
自分のご機嫌とりに、
おっぱいを利用されてる!
わたしは、奴隷か!
いいかげんにしてくれー!ヽ( )`ε´( )ノ
Img_6436
 
そんなときもいっぱいありましたが、
それでも、
お互いおっぱいがやめられない。
こういうのを相互依存と言う?(*^m^)
とは言え、
お互いが心からくつろいで、
のんびりと、
おっぱいタイムを味わうのは、
至福のときです。
無心におっぱいを飲んでいる子どもの顔を見下ろして、
「かわいいなあ〜」と、
幸せな気持ちで満たされます。
当時、
おっぱい仲間たち・・・・じゃなくて、
新米お母ちゃん仲間たちと、
「いつまでおっぱいする?」
と聞かれたら、
「本人がやりたいだけやらせてみようかな〜」
(これが最初で最後の子どもかも知れんし)
そんなふうに答えてたと思います。
Img_6439
 
それが・・・・。
永遠に続くかとも思われた、
わたしたちのおっぱいライフが・・・・。
あれは長男2歳のとき・・・・やったと思う。
手足口病というのに罹ってしまって、
おっぱいを飲めなくなってしまったのです。
飲みたいけど、
飲むと口の中が痛い。
飲んで欲しいのに、
飲んでもらえないからおっぱいが張る。痛いーーー。
飲みたいのに飲めない息子が不憫で悲しいー。
息子も、
わたしも、
泣きました。
泣きに、泣きました。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
Img_6438
今思えば、
「泣くほどのこと」やったんかいなー!?
ってかんじですけど、
当時は、
「泣くほどのこと」やったんです。
(なにしろ初めての経験やしなー。)
2人の関係が終わってしまった、
恋人同士みたいな・・・・。
あれだけ、
息子のおっぱいコールに振り回されて、
げんなりだったり、
疲れてしまったりもしてたのに、
息子とわたしは、
おっぱいでつながっていて、
それが「すべて」みたいに思ってたんですなー。
Img_5686
そしてね、
手足口病は治り、
再びおっぱいが飲める身体に戻ったはずなんですが・・・・。
長男は、
あっさりと、
飲まなくなってしまったのです。
おっぱい見ても、
知らんぷり。
( ̄◆ ̄;)
えー?
えー?
えー?
要らないの?
あんなに飲みたがっていたのに。
「おっぱい」「おっぱい」って泣いてたのに。
ほんまに、要らんの?
これでええの?
ほれ、
おっぱい、
おっぱい、
ここにあるで〜♡
まだ出るで〜♡
ぜんぜん、
そそられない様子。
あっさりと、
卒乳してしまったのでした。
(わたしのおっぱいと、気持ち、
取り残された・・・・。゚゚(´O`)°゚)
なんと、
あっけない・・・・。(;ω;)
Img_6254
ああ、
おっぱいのない関係なんて、
まるでセカイノオワリ。
・・・・くらいに思うほど、
わたしにとって、
これは、
寂しいことでした。
Img_6442_2
そのときに、
おっぱいサヨナラを何年か前に経験済みの友人が、
話してくれたことが、
今も忘れられません。
「おっぱいやめるとき、
わたしも、◯◯も、
いっぱい泣いたよう。
でもね、
おっぱいが終わったらね、
また新しい関係が始まるんだよ。
今は想像つかないかも知れないけれど、
おっぱい無い関係で、
今まで経験したことない、
楽しいこと、これからいっぱいあるんだよ。
子育てが、
もっともっと、楽しくなるよ〜」
そんな話。
Img_6241
そのときは、
わたしにとって、
かけがえのなかった、
おっぱいライフとの突然のサヨナラ・・・・、
しかも、
自分の描いていた筋書きとは違ったかたちのサヨナラに直面して、
ショックで、
寂しくて悲しくて仕方なかった。
それから先のことなんて、
想像つかなかった。
おっぱいなしの、
子どもとの暮らしは、未知の世界だった。
だけど、
少し先を歩く友人が、
未知の世界から、
「おーい!
こっちは、
もっと楽しいんだよう〜!
素晴らしいところだよう〜!」
と、
教えてくれたのです。
そうなんやー。
子どものいる人生、
もっともっと楽しい世界が、
これから開けていくんや〜。
おっぱいライフが
あっけなく終わってしまったわたしに、
おぼろげながらも、
少し未来の光が差し込んできたように感じたのでした。
(もちろん、このときに次男坊を妊娠していたことも、
その先3人分のおっぱいライフがやってくることも知るよしもありませんでしたけど。)
タイの山岳民族の若いお母さんたちに混じって三男におっぱい。
159
<続く>

|

« 5月8日はオーガニック&つながるマーケットしが | トップページ | 積み木と畑 »

子ども」カテゴリの記事

山暮らし」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1191000/65371520

この記事へのトラックバック一覧です: おっぱいサヨナラの話から・その1・:

« 5月8日はオーガニック&つながるマーケットしが | トップページ | 積み木と畑 »