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2016年7月26日 (火)

「未来を生きる次世代トーク」に向けて〜わく星学校*山下敬子さんの報告より。その3

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子どもが選ぶ学びのスタイル(3)  山下敬子
*みんなでトーク*
「家族かホームスクーリングか迷っている親に
コメントするとしたら」に対して、
まず子どもが決めることを大事にしてほしい。
そのために子どもが選べるように情報を提示すること。
今はやりたいことを思いっきりやらせてくれた親に、
感謝している等の返答であったと思う。
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<どんなことに感動しますか>というのには、
それこそ多様な経験がでた。
共通するのは楽しい事や面白い事を自分で見つけた時に、
感動するなど。
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<今の社会についてどう思いますか>というのは、
「これからもっと社会を見てみないとわからない」と、
正直に返答。
わたしは、わく星に来ている子どもをみていて、
学校に行っている子どもたちと比べると、
自由な時間も空間もある分、
多様な社会体験もしているように思うし、
学校カーストなど学校文化をあまり知らないので、
大人や社会に対して不信感がない。
社会の未来について否定的ではないと思うが。
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<フリースクール等を卒業して困ることはありませんでしたか>
という質問に対しては、
わく星から夜間高校にすすんだYさんの言葉を引用した。
「定時制高校は、
一から丁寧に教えてくれたが、
たまに授業でまったく知らないものもあった。
それはこれから知ればよい事で、
知らないことが恥ずかしいことではないと思ったから、
人にきいたり、
パソコンで調べて学んだりしたらできる
と言ったと伝達した。
「就職面接で、
家で育ったことや学校に行かなかった事を、
尋ねられた時は、
相手が、
「仕事を休まず続けられますか」
ということを心配していると思ったので、
それは偏見であること、
これからの自分の実力をみてください、
と答えて採用された。
採用後は、
学歴や出身ではなく、
実力をみてもらっていると思うと、
かえって励みになっていると。
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<成人した子どもたちの労働、
つまり社会での受け入れについて>は、
親側からの返答で、
「ホームスクールで育った我が家の子どもは、
自分がやるべきことを、
自分から見つけてやるので、
職場では重宝されているようだ、
基準が自分であるから、
無理せず、
程度をわきまえて働いているようだ。
自分のやりたいことを大切にして生きてほしいが、
現実的には、
労働者として自分を商品化して売ることも、
最低限の糧を得るためには必要であろう。
自分を見失わない程度に働いて、
やりたいこともやって調整して生きて欲しい。」
役割や能力だけで、
人を切り捨てる考え方はしてほしくない。
今は少数者だけども、
人間としてけなげに、
やさしく生きようとしているところは、
きっと多くの人の賛同を得ると思う。
子育ての先輩として、
子育てを人任せにしないで、
親は子どもと共に成長するのだから、
子育ての過程をしっかり楽しんで欲しいなどの
アドバイスも出た。
↓次男坊の写真を使わせてもらいました。
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