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2016年8月 5日 (金)

水のはなし

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むかし田舎暮らしをしている友達が、
家探しの条件として、
「水のきれいなところ」と言っていて、
そのことを、
今でもよく思い出します。
わたしが京都に暮らしていたとき、
家探しの条件の中には、
日当たりとか、静けさとか、
周りの景色、家の間取りとか、
気にしてたけどね、
それから、
普通に、
「バス停に近いところ」
「駅に近いところ」
「買い物に便利なところ」
なんかも大事にしてた。
そんな価値観が、
わたしの中に残っていたころ・・・・、
「水のきれいなところ」
という条件は、
思いつかなかったなあ〜。
水はどこへ行こうと同じ。
水道水の蛇口から出てくるもの。
浄水器つけたらいいやん。
・・・・・それが当たり前だと思っていたからかなあ。
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水のことだけで、
家を決めるなんて・・・・。
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それが今じゃあ、
「水のことだけで、
住む場所を決めていい!」
「水が一番大事!」
って思えるくらいに、
自分たちの暮らしが、
きれいな水に恵まれていることを
喜び、楽しみ、感謝している日々・・・なんですわ。
もう、
きれいな水から離れた暮らしなんて、
考えられないです。
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この地域に引っ越してきた頃、
ここで生まれ育った近所の子どもが、
学校帰りに、
「のどが渇いた〜」と言っては、
道路に這いつくばって、
水路の水を飲んでいたのに、
驚きました。
水路の水を飲むのはどうかとも思いますが(^-^;、
この子にとって
美味しい飲み水というのは、
ペットボトルに入っているものでもなく、
お店で買うものではなくて、
そこらじゅうに湧き、溢れ、潤い、
とめどなく流れ続けているもの・・・。
ここにいたら、
いつでも、
自分のからだを、
美味しい水で満たすことができる。
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なんて、
豊かなことでしょう。
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たまたま、
集落の一番はしっこで、
森から生まれた水がそのまま流れているところ。
たまたま、
水道が通ってなくて、
どうなることやらと、
井戸を掘ってみたら、
美味しい伏流水が出てきたところ。
わたしたちは、
期せずして、
きれいな水に恵まれました。
ありがたいなあ。
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今の季節は、
特に満喫しています。
きれいな水のある暮らしを。
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沐浴したり、
戯れたり、
泳いだり、
潜ったり、
子どもたちは、
なんどもなんども、
川とうちとを行ったりきたり。
夏でも、
澄み渡って、
冷たくて、
美しいここの水。
この水にからだを浸すだけで、
からだの中や心の中に溜まった、
いらないものもや気詰まりなんかも、
一緒に流れていくような気さえします。
清められているような気分になりますよ。
そう思うと、
神聖な場所でもあります。
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えーーーっと・・・・、
わたし、
限りあるもの、
減っていくもの、
お金を出して買ったもの、
そういったものたちに対して、
「もったいない」という精神、
「ケチケチしてしまう」精神
「無くなってしまう」
「減ってしまう」恐怖、不安・・・・と言えるのかな?・・・・が、
多かれ少なかれ、
いつも、いつも、つきまといます。
ケチです。
(^-^;
でもね、
ここにいたら、
美味しい水だけは、
(あ、それと美味しい空気もね。)
飲んでも飲んでも減らない、無くならない。
吸っても吸っても減らない、無くならない。
使っても使っても減らない。無くならない。
(今のところは・・・・と言っておきましょうか。)
どんどん湧いてくる。
溢れてくる。
満たされる。
そして、
流れ流れ、
巡り巡って、
また還ってくる。
留まることがなく。
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豊かさの源泉がここにはあるのだ、
・・・・・と、感じるのです。
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この感覚を大事にしていくうちに、
もしかしたら、
いつの日か、
お金も、
食べ物も、
必要なものも、
ちゃんと巡ってるからだいじょうぶ〜。
無くならないよ〜。
減らへんで〜。
出し惜しみせんでもいいんやで〜。
ここの水と同じなんやで〜。
・・・・・ってかんじに、
なっていくのではないかな〜と、
なんとな〜く思います。
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わたしは、
働き者の親のもとで、
たぶん、「もったいない」精神「ケチケチ」精神で、
育てられたんだと思います。
減る不安、無くなる不安、あるもん〜。
でも子どもたちには、
みんな一人一人の中に、
豊かさの源泉があって、
豊かさというのは、
勝ち取ったり、取られたり、
奪ったり、奪われたり、
消費されるものでもはない。
出し惜しみするもんでもない。
減るもんじゃあなくて、
ここでいつも享受できる、
きれいな水みたいに、
湧いてくるもの、巡らせるもの・・・・・という感覚とともに、
絶対的な安心感とともに、
生きて欲しいなと思います。
自然が惜しみなく恵んでくれる、
この豊かな水のある暮らしの中で、
そんな安心感を育んで欲しいです。
からだいっぱい「安心」を満たして生きて欲しいなと思います。
↓日本の子宮〜びわこの海に抱かれて。
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