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2016年12月14日 (水)

雪が積もる前に〜ピアノのことなど。

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ある日の朝、
あまりにも美しいので、
そこらを歩いてみました。
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一度、
みなさんにも味わっていただきたい。
山の朝。
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雪が積もる前にすること、
その1。
大根の収穫。
抜いた大根は、
切り干し、
キムチ、
沢庵に。
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まだ小さいけど、
人参もね。
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森の中もチェック。
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あそこと・・・あそこと・・・。
運が良けりゃ、
きのこも採れます。
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さて、横道それましたが、
雪が積もる前にすること
その2、
薪の準備。
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先日、
某テレビ局の方々が、
はるやの次男坊の華麗な?薪割りの様子を、
取材しに来られました。
大阪からわざわざ!
ま、それだけが目的ではないのですが。
上から、
下から、
斜めから・・・・。
撮ってはりますよ。
すごいですね!
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「趣味はなに?」
な〜んて、
インタビューされてますよ。(*^m^)
長男坊が不在の今、
次男坊が、はるやの子ども代表みたいになっていて、
おもしろいです。
( ´艸`)プププ
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さて、このはるやの子ども代表の人、
かわいそうに、
カメラマンの要望に応えて、
お昼まで延々と薪割りしてはりました。
いつもだったら、
薪割り
ピアノ
薪割り
バイオリン
薪割り
趣味の何か
と、好きなことのローテーションでやらはるんですけどね。
すみませんねえ。
大人の都合で。
三男坊が、
のんきに見物してますよ。
三人目は、
あいかわらず気楽でええなあ〜。
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さて、
のんきに、
見物してる場合じゃありません。
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よく乾燥した薪から順に、
軒下へどんどん移動。
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すばらしい!
今年は、じゅうぶんあるね!!!
(≧∇≦)
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薪の移動、終わり!
みんなで集中してやると、
早いな!
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ちなみに、うちの軒下、
薪置き場 兼、
あれこれ干し場 兼、
自転車置き場 兼、
農機具置き場 兼、
大工道具、木材置き場 兼、
リサイクルのものあれこれ置き場 兼、
ヤマネさんやトガリネズミさんなど小動物の隠れ家?
そのほかいろいろがらくた置き場。
と、たいへん便利です。
この雪国で、
小屋をいくつも建てるのたいへんそうやけど、
うちの場合、
家と小屋を同時に建てられたというかんじ?
タイやインドの山岳地方にも見られた家のスタイルです。
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さて、
雪が積もる前にしてもらえるかなあ・・・・と気になっていたこと。
願いが叶いました。
うちのピアノさんの調律。
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ピアノ工房アトリエ・ピアノピアさんが、
はるばるお山まで、
来てくださいました。
ほんとうにありがたいです。
もしかして、
カメムシの巣窟になっているのでは!?( ̄◆ ̄;)
密かに家族一同心配していましたが、
出てきたのはたった一匹。
ほーっ。
だけど、
「寒い冬を乗り越えたピアノさんですね」
と、ピアノピアのhitomiさん。
そうかあ、
ピアノさんも、冬は辛かったんやなあ。
耐えてくれたんやなあ。
(ρ_;)
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ピアノの中は、
何度見ても、驚きの世界です。
文字通り、羊と鋼の森。
たくさんの羊毛と、木と、鋼(弦ですね)が美しく並んでいます。
ピアノと対話されながら、
ひとつ、ひとつ、丁寧に、整えておられます。
hitomiさんの、
ピアノに対する愛情が伝わってきます。
ピアノの声に耳を澄ますお医者さんのような、
精巧なもの作りの職人さんのような、
確かな音を探る、音楽家のような・・・・・。
なんと、繊細なお仕事なんだろうかと思います。
誰にでもできることじゃないなと思います。
ピアノの神様に任命された方たち・・・・なのでしょうか・・・。
うちのピアノさん、
hitomiさんの魔法のおかげで、
キラキラときらめくような音になりました!
違うんですよ!ほんまに!
家の中の空気が浄化されていくようでした。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
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ゲストハウスに泊まってくださったおかげで、
hitomiさんから、
ピアノにまつわる物語あれこれ、
聞かせていただくことができました。
長い間、誰に弾かれることもなく、
忘れ去られていたピアノも、
代々そのご家族で大切にされているピアノも、
あちこちと余儀なく旅をしてきたピアノも、
被災して、ボロボロになっちゃったピアノも、
どのピアノもみんな、物語を持っているのだなあ。
かつて、そのピアノを迎えた人や、弾いていた人の思いを、
その大きなからだの内に秘そめているのだなあ。
これまで数えきれないほどの、
魅力的なピアノたちと出会い、
ピアノたちの声に耳を澄まし、
可哀想なピアノたちを修復されたhitomiさんの話は、
ピアノ好きなわたしには、
うっとりと、おとぎ話を聞いているようで、
いつまでも聞いていたいくらいでしたよ。
素敵なお話をありがとうございました。
hitomiさんがそのときの様子を、記事にしてくださっています。→⭐️
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うちにピアノさんが、やってきて一年と少し。
「うちにグランドピアノなんてもったいない!」
(誰もまともに弾けへんのに!)
「そんな場所無い!」
「無理、無理ーーーーー!!!」
ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ
そんなふうに思って二の足踏んでいたところ、
心優しいメッセージで、
そっと背中を押してくださったhitomiさんと、
「たのむし、子どもらに本物を与えてやってくれーー!」と、
うちの子のことを思って、
ぎゅうぎゅう、強引に背中を押してくださった、
超おせっかいなDTさんのおかげで、
グランドピアノさんがうちにやってきて、
一年と少し。
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今では、すっかりこの家に馴染んでいます。
(狭いなんて思ったこと無いわ。)
干し物置き場になることはありますけど。
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お山の中のピアノさん。
こんな山奥僻地ながらも、
友人知人、きちんとレッスン受けてる子どもさん、
旅の人、近所の中学生・・・・。
思いおこせば、
いろいろな人が弾いてくれました。
こんなおチビさんが、
気まぐれにお絵描きするノリで、
蓋を開け、
気まぐれに弾いて遊びます。
グランドピアノで。
なんと、ぜいたくなことよ!と思います。
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次男坊も変わらずピアノだいすき。
わたしもね。
ピアノを弾いてるときは、
誰にも邪魔されない自分の時間。
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あのとき、
我が家に、
この大きなピアノさんを迎えることを決めたということは、
家族との暮らしの中で、
これからは、
「自分の楽しみも大事にする」
「自分の時間も大事にする」
そんなふうにしていこうと決めたということでもあるなあと思います。
そして、
「豊かさが手に入るのも入らないのも、
実は自分が決めてることなのかも!」
ということも、実感しました。
(それは案外、経済的な問題ではないのかも知れないということ。)
窓口は、
遠慮なく、大きーーく開けといたら良いのですね。
豊かさがいつでも飛び込んで来られるみたいに。
ある晩、
我が家の窓から、
グランドピアノが飛び込んで来たみたいに。
いろいろな意味で、
わたしにとって、
象徴的な出来事でした。
暗闇の中、ライトで照らされ、窓から搬入されるピアノさん。
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そんなわけで、
山の中のお家に佇むピアノさん。
寒い冬を乗り越えてくれて、
いろいろな人たちの、いろいろなメロデイを紡いでくれて、
お疲れのところ、
また、明るくキラキラときらめく音に還していただきました。
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これからも、
末長く、おつきあいどうぞよろしくお願いいたします。
(また寒い冬なんだけどね。)
まるで、
一本の大きな木のように、
我が家の中で、
どっしりと、根をはり、枝葉を広げ、
悲しいときも、うれしい時も、どんなときも、
わたしたち家族を見守ってくれて、
美しい音を奏でてくれて、
これからも色とりどりの物語を紡いでくれるのでしょう。
ピアノさん、hitomiさん、
心からありがとう。
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