ピアノ

2016年12月14日 (水)

雪が積もる前に〜ピアノのことなど。

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ある日の朝、
あまりにも美しいので、
そこらを歩いてみました。
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一度、
みなさんにも味わっていただきたい。
山の朝。
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雪が積もる前にすること、
その1。
大根の収穫。
抜いた大根は、
切り干し、
キムチ、
沢庵に。
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まだ小さいけど、
人参もね。
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森の中もチェック。
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あそこと・・・あそこと・・・。
運が良けりゃ、
きのこも採れます。
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さて、横道それましたが、
雪が積もる前にすること
その2、
薪の準備。
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先日、
某テレビ局の方々が、
はるやの次男坊の華麗な?薪割りの様子を、
取材しに来られました。
大阪からわざわざ!
ま、それだけが目的ではないのですが。
上から、
下から、
斜めから・・・・。
撮ってはりますよ。
すごいですね!
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「趣味はなに?」
な〜んて、
インタビューされてますよ。(*^m^)
長男坊が不在の今、
次男坊が、はるやの子ども代表みたいになっていて、
おもしろいです。
( ´艸`)プププ
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さて、このはるやの子ども代表の人、
かわいそうに、
カメラマンの要望に応えて、
お昼まで延々と薪割りしてはりました。
いつもだったら、
薪割り
ピアノ
薪割り
バイオリン
薪割り
趣味の何か
と、好きなことのローテーションでやらはるんですけどね。
すみませんねえ。
大人の都合で。
三男坊が、
のんきに見物してますよ。
三人目は、
あいかわらず気楽でええなあ〜。
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さて、
のんきに、
見物してる場合じゃありません。
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よく乾燥した薪から順に、
軒下へどんどん移動。
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すばらしい!
今年は、じゅうぶんあるね!!!
(≧∇≦)
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薪の移動、終わり!
みんなで集中してやると、
早いな!
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ちなみに、うちの軒下、
薪置き場 兼、
あれこれ干し場 兼、
自転車置き場 兼、
農機具置き場 兼、
大工道具、木材置き場 兼、
リサイクルのものあれこれ置き場 兼、
ヤマネさんやトガリネズミさんなど小動物の隠れ家?
そのほかいろいろがらくた置き場。
と、たいへん便利です。
この雪国で、
小屋をいくつも建てるのたいへんそうやけど、
うちの場合、
家と小屋を同時に建てられたというかんじ?
タイやインドの山岳地方にも見られた家のスタイルです。
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さて、
雪が積もる前にしてもらえるかなあ・・・・と気になっていたこと。
願いが叶いました。
うちのピアノさんの調律。
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ピアノ工房アトリエ・ピアノピアさんが、
はるばるお山まで、
来てくださいました。
ほんとうにありがたいです。
もしかして、
カメムシの巣窟になっているのでは!?( ̄◆ ̄;)
密かに家族一同心配していましたが、
出てきたのはたった一匹。
ほーっ。
だけど、
「寒い冬を乗り越えたピアノさんですね」
と、ピアノピアのhitomiさん。
そうかあ、
ピアノさんも、冬は辛かったんやなあ。
耐えてくれたんやなあ。
(ρ_;)
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ピアノの中は、
何度見ても、驚きの世界です。
文字通り、羊と鋼の森。
たくさんの羊毛と、木と、鋼(弦ですね)が美しく並んでいます。
ピアノと対話されながら、
ひとつ、ひとつ、丁寧に、整えておられます。
hitomiさんの、
ピアノに対する愛情が伝わってきます。
ピアノの声に耳を澄ますお医者さんのような、
精巧なもの作りの職人さんのような、
確かな音を探る、音楽家のような・・・・・。
なんと、繊細なお仕事なんだろうかと思います。
誰にでもできることじゃないなと思います。
ピアノの神様に任命された方たち・・・・なのでしょうか・・・。
うちのピアノさん、
hitomiさんの魔法のおかげで、
キラキラときらめくような音になりました!
違うんですよ!ほんまに!
家の中の空気が浄化されていくようでした。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
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ゲストハウスに泊まってくださったおかげで、
hitomiさんから、
ピアノにまつわる物語あれこれ、
聞かせていただくことができました。
長い間、誰に弾かれることもなく、
忘れ去られていたピアノも、
代々そのご家族で大切にされているピアノも、
あちこちと余儀なく旅をしてきたピアノも、
被災して、ボロボロになっちゃったピアノも、
どのピアノもみんな、物語を持っているのだなあ。
かつて、そのピアノを迎えた人や、弾いていた人の思いを、
その大きなからだの内に秘そめているのだなあ。
これまで数えきれないほどの、
魅力的なピアノたちと出会い、
ピアノたちの声に耳を澄まし、
可哀想なピアノたちを修復されたhitomiさんの話は、
ピアノ好きなわたしには、
うっとりと、おとぎ話を聞いているようで、
いつまでも聞いていたいくらいでしたよ。
素敵なお話をありがとうございました。
hitomiさんがそのときの様子を、記事にしてくださっています。→⭐️
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うちにピアノさんが、やってきて一年と少し。
「うちにグランドピアノなんてもったいない!」
(誰もまともに弾けへんのに!)
「そんな場所無い!」
「無理、無理ーーーーー!!!」
ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ
そんなふうに思って二の足踏んでいたところ、
心優しいメッセージで、
そっと背中を押してくださったhitomiさんと、
「たのむし、子どもらに本物を与えてやってくれーー!」と、
うちの子のことを思って、
ぎゅうぎゅう、強引に背中を押してくださった、
超おせっかいなDTさんのおかげで、
グランドピアノさんがうちにやってきて、
一年と少し。
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今では、すっかりこの家に馴染んでいます。
(狭いなんて思ったこと無いわ。)
干し物置き場になることはありますけど。
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お山の中のピアノさん。
こんな山奥僻地ながらも、
友人知人、きちんとレッスン受けてる子どもさん、
旅の人、近所の中学生・・・・。
思いおこせば、
いろいろな人が弾いてくれました。
こんなおチビさんが、
気まぐれにお絵描きするノリで、
蓋を開け、
気まぐれに弾いて遊びます。
グランドピアノで。
なんと、ぜいたくなことよ!と思います。
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次男坊も変わらずピアノだいすき。
わたしもね。
ピアノを弾いてるときは、
誰にも邪魔されない自分の時間。
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あのとき、
我が家に、
この大きなピアノさんを迎えることを決めたということは、
家族との暮らしの中で、
これからは、
「自分の楽しみも大事にする」
「自分の時間も大事にする」
そんなふうにしていこうと決めたということでもあるなあと思います。
そして、
「豊かさが手に入るのも入らないのも、
実は自分が決めてることなのかも!」
ということも、実感しました。
(それは案外、経済的な問題ではないのかも知れないということ。)
窓口は、
遠慮なく、大きーーく開けといたら良いのですね。
豊かさがいつでも飛び込んで来られるみたいに。
ある晩、
我が家の窓から、
グランドピアノが飛び込んで来たみたいに。
いろいろな意味で、
わたしにとって、
象徴的な出来事でした。
暗闇の中、ライトで照らされ、窓から搬入されるピアノさん。
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そんなわけで、
山の中のお家に佇むピアノさん。
寒い冬を乗り越えてくれて、
いろいろな人たちの、いろいろなメロデイを紡いでくれて、
お疲れのところ、
また、明るくキラキラときらめく音に還していただきました。
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これからも、
末長く、おつきあいどうぞよろしくお願いいたします。
(また寒い冬なんだけどね。)
まるで、
一本の大きな木のように、
我が家の中で、
どっしりと、根をはり、枝葉を広げ、
悲しいときも、うれしい時も、どんなときも、
わたしたち家族を見守ってくれて、
美しい音を奏でてくれて、
これからも色とりどりの物語を紡いでくれるのでしょう。
ピアノさん、hitomiさん、
心からありがとう。
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2016年8月13日 (土)

はるやの夏休み2016<はるやバンド編>

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はるやの夏休み2016、
はるやバンド編です。
というか、
夏休みの、
「はるやの音楽のある風景」ってとこかな。
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高校の軽音同好会で、
めちゃくちゃエンジョイしている長男坊です。
お山に帰ってくるときは、
ドラムも一緒です。
音を小さくするために、
はるさん実家になぜかあった、
「おしめ」で包まれている、
なんだか、
可哀想なドラムさんです。
(もっとオシャレな布無いんかいな〜?)
そして、
帰ってきたら、さっそくこれ。
次男坊のバッハvs長男ロック。
隣り合わせで、
全然別のもん練習してます。
(わざわざ同時にやらんでも、
時間ずらしたらええのに〜。)
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お、
次は、2人でセッションしています。
こんなことができるようになったんやな〜。
かっこいいなー。
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そして、
メンバー全員揃ったら、
「さあ、やるか!」
セッションタイムです。
オトノワ平和音楽祭やら、
山水人やらに向けて。
みんなでご飯を食べる、
映画を見る、
川で水浴びする、
寝る・・・。
そんなのと同じくらい、
暮らしの中に、あるのです、
みんなでバンドの時間。
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さて、
はるやと同じく、
山岳民族仲間のお友達のおうちに、
素敵な木工の工房が建ちました。
ある夏の午後、
そのお祝いの宴が開かれました。
電子ピアノを運び入れてもらって、
次男坊が、バッハを弾きました。
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こうやって、
よそに行って、
人前で弾くのは初めて。
さすがやなー、
パチパチパチパチ〜。
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ピアノと言えば、
珍しく、
この頃末娘が触っています。
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ちょっと、
エリック・サテイ風。
グランドピアノを、
ふと気まぐれで触って遊べるなんて、
本物の音を聴いて遊べるなんて、
なんとも贅沢なおもちゃです。
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ピアノ大好きな女の子が弾いてくれたり、
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近所の中学生が弾きに来たり、
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この子は、
生まれて初めて弾いたのかも・・・。
いろいろな人が、
うちに来て、
弾いてくれるのが、うれしい。
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次男坊が弾いてるときに、
右手で参加。
息子と一緒にピアノで遊べるなんて!
わたしにとって至福のときですわ〜。
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大好きな、
ピアノのある風景。
ピアノの音のする暮らし。
うれしいなあ。
しあわせだなあ。
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あれれ?
これは、
バイオリンのある風景?
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うふふ。
そうなんです。
はるやにバイオリンもやってきました。
(うちはロックバンドのはずなんやけどなー。)
次男坊、
やってみたいんやって〜。
パッフェルベルの「カノン」とか弾いてみたいんやって〜。
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「どないするんかいな〜?」と、
2人で音を出してみてます。
野良仕事の合間にバイオリン。
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体育系バイオリン弾き?
山暮らしのバイオリン弾き?
えらいカジュアルなかんじですな。
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お山を降りて、
京の都の、
フィドラーのBosco先生に指南を受けに行きました。
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Bosco先生、ありがとうございます。
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さあ、
もひとつ新入りの楽器がありますよ。
立派なアコーデイオン。
ボタンがいっぱい。(80個もある)
なんじゃこりゃ?
ちんぷんかんぷんです。
わたしの父の形見です。
まだ父は生きてますけど。
死んでしまったら、
もう一台うちにやって来る予定。(*^m^)
(わたし、2つもアコーデイオン要らないので、
お父さん、長生きしてちょうだいね♡)
昔、無理やり持って帰らされていたのですが、
しまいこんでいました。
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次男坊のバイオリンへのチャレンジ精神に触発されて、
わたしも、
いっちょう、やってみよかなという気持ちになりました。
右手だけでも、とりあえず。
地域の夏祭りで弾いてみましょう。
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なんか、
ピアノやらバイオリンやらで、
ロックバンドから遠のいていきそうですけど・・・。
今夏のライブ第一弾は、
奥琵琶湖のほとり、
お年寄りの方たちが暮らす小さなホームでした。
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リクエストがあったので、
オリジナル曲のほか、
「ふるさと」
「富士山」
「青い山脈」を演奏しました。
hikariが大きな澄んだ声で、
歌ってくれました。
演奏が始まると、
目が覚めたように、生き生きとされ、
大きな口を開けて、
一緒に歌ってくださる方もおられました。
子どもたちと、
このようなホームを訪ねることができて、
尊い経験になりました。
家族でバンドをしていたからこそですね。
お招きしてくださって、
ありがとうございました。
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そして、
待ちに待った、
オトノワ平和音楽祭。
いつもの知ってる人ばっかりやし、
気楽にやったらええで〜。
はるさんは、
そんなふうに言うてましたが・・・。
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オトノワ楽団のリハーサル聴いててびっくり。
めっちゃうまいー!
かっこええー!
レベル高いー!
なんか、緊張してくるやん〜。(わたしだけ?)
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昔は、
ライブの直前まで子どもたちは遊び呆けていて行方不明。
マイクで呼び出ししなあかんくらいやったのに・・・。
今じゃ、
自然と集まり、
真剣な顔で、
打ち合わせみたいなんやってますよ。
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バンド活動を通して、
子どもらの成長ぶりが、垣間見られますな。
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本番は、
楽しく盛り上がりました。
(わたしは、いっぱい間違えてしまいましたけど。)
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翌日の夏祭りの歌謡ショーも
無事に終わり、
あと一週間。
ひゃー。\(;゚∇゚)/
みんなでセッションできるの、
ほんの数回しかないのに、
初めての曲、やるそうです。
(はるさんから、
新しい曲がどんどん生まれているのです。)
次男坊はベースの特訓受けていました。
こんなしっかり練習するの、初めて。
ただの元気で明るい子連れバンドから、
次のステージへと脱皮しようと言うような意気込みが
はるさんから見られますよ。
その思いに応えるかのように、
はるさんのリードについていく次男坊です。
さすが!
飲み込み早いなー!
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わたしも、
足を引っ張らんように、
がんばりま〜す!
(地元の夏祭りにて。)
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2016年5月18日 (水)

森とピアノ

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たっぷり雨が降りました。
たっぷり大地に浸み込んで、
緑がますます濃く深くなりました。
朝寝坊の末っ子が起きてきたので、
庭をひとめぐりしました。
「新しいお花咲いてるかな」
「新しい芽が出てるかな」
「大きくなってるかな」
ほんのちょっとの変化も、
見逃さないぞ。
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やっと咲いたね。
タニウツギさん。
ここらでは、「たこなし花」なんて、
あんまり可愛くない名前で呼ばれています。
この花が咲く頃に、
田植えが始まるのだそうです。
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う〜〜〜ん。いい香り。
ふじの花。
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思わぬところに、
小さなお花が。
水玉が水晶みたいね。
かわいいねえ。(≧∇≦)
去年、近所のおばさんからもらった一株の苗が、
冬を越してまた出てきてくれたのでした。
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ミョウガが出てきました。
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雨降りの前に連れて帰った、
もみじの赤ちゃんです。
大きくなってね。
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台所のお花コーナーも様変わりしました。
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線香花火みたいなこの花は、
なんて名前なのかしら。
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「小さきもの」を見つけるのが上手な、
末っ子が、
今年も、真っ先に見つけました。
ツバメさんのたまごの殻。
巣をそっと覗いてみると・・・。
生まれてましたよ。(≧∇≦)
さあ、
今年も、
家族みんなでツバメ見守り隊や。
アオダイショウから守ってあげなくちゃね。
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このあいだは、
クワガタ見つけてました。
「小さきもの」は、「小さきひと」によって、
見つけられるようです。
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自分の仕事(はるやのクッキーづくり)をお休みにした日は、
草取りやら種まきやら植え替えやら、
なんやかんやして、
外で過ごしています。
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外で
食べたり、
飲んだりもします。
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ちょいと森や川へ出かけたりもします。
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ここで暮らしていたら、
うちにいても、
外にいても、
ごはん食べてても、
トイレ行ってても、
布団に入っていても、
何してても、
遠くから、
近くから、
聞こえます。
感じます。
いろいろな小鳥の声、
虫たちの羽音、
木々の揺れる音、
さらさらとやさしい水の音、
ドウドウと雪解けの水の音、
大暴れの水の音、
さざなみのような、やさしい風の音、
あるいは、荒波のような、激しい風の音。
花の香り、
森の匂い、
いきものたちの気配。
たくさんの命が送ってくる
おくりものやメッセージに、
あふれています。
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ときどき、
目をつぶって、
耳を澄ましてみます。
そうすると、
森の命たちからのメッセージに、
すっぽりと包まれたようになります。
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そして、
森から帰ってきたり、
庭仕事が一段落したりして、
次の何かに移る前に、
ちょこっとピアノ弾いたりします。
(あいかわらずのへたっぴーですが。)
わたしにとって、
「ちょっと一服」ってかんじです。
山暮らしとピアノ。
森とピアノ。
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これ、
そんなわたしにぴったりの本でした。
ピアノ好きな九州の父が、
なんと初めて小説を送ってくれたのです。
ピアノ好きなわたしと次男坊・・・、
親子三代で読みました。
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ピアノ
と、
森。
どちらもある暮らしだから・・・・。
読んでいるあいだじゅう、
なんだかうっとりと、
耳を澄ませながら、
静かな森の中を歩いているようでした。
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ピアノの森で
迷子になってしまったような新米調律師の外村さんが、
幼い頃から森で聞いていた、
葉っぱが擦れる音や、
木の実が落ちる音や、
小鳥のさえずりやはばたく音などの、
さまざまな音、
刻一刻と変わっていく森の風景の、
ひとつひとつを、
耳を澄ませて、
感覚を研ぎ澄ませて、
思い出しながら、
手繰り寄せながら、
自分なりの答えを見つけていくような話。
(わたしなりの、めちゃくちゃ簡単な説明ですけど。)
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森の中と、
ピアノの音とが、
行ったり来たりのような話。
よかったなあ・・・・。
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ピアノの調律の仕事に行き詰まった外村さんが、
「あなたは、山で暮らして、森で育った人だから大丈夫」だと、
上司から言われる場面があります。
(うろ覚えですけど。)
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「山で暮らして、森で育った人だから大丈夫」
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それって、
いいなあと思いました。
まさしく、
山で暮らして
森に育てられている我が子たち。
それだけだけど・・・・。
それしか無いけれど・・・。
大丈夫。
(・・・・って根拠無い?)
こんなとこに、
住んでるだけで、
ここで、
生きてるってだけで、
大丈夫。
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季節のうつろいの変化、
自然の激しさ、優しさ、おもしろさ、不思議さ、美しさ、
嵐の恐ろしさ、
嵐が去った朝の、
生まれたてのピカピカの景色。
さまざまな命との出会い、触れ合い。
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夜の闇の深さ。
満月の夜の明るさ。
星の瞬き。
深い霧の朝。
眩しい光で溢れた朝。
嵐の朝。
しんと静まり返った雪の朝。
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毎日違う。
一瞬、一瞬違う。
言葉ではとても言い表せない、
たくさんのおくりもの、メッセージ、
山から、森から、清らかな水から、光から、
きみたち、
受け取ってるから。
感じてるから。
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だから、
大人になって、
どこへ行っても大丈夫。
いいもの、
持ってるから。
きみたちの中には、
森があるから。
そんなふうに、
思います。
・・・というか、
そうでありますようにと、
祈っているのかも知れないけれど。
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2015年10月16日 (金)

のらちん工房さん

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のらちん工房一家が、
遊びに来てくれました。
うちのリリイちゃんの兄弟、
太郎&次郎も一緒やで。
突然の太郎&次郎出現に、
慌てふためいて、逃げ惑うリリイちゃん(;;;´Д`)。
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やっぱり、
男子犬はガサツで乱暴やし、
ついていけへんのやろ。
(人間の男子と一緒やな。)
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久しぶりに訪ねてきてくれた、
のらちん工房さんの手土産が、
とってもゴージャス∑(゚∇゚|||)!
のらちん工房の釜から生まれた、
大きな壺w(゚o゚)w!

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ちょうど誕生日だったはるさんに、

同じく、のらちん工房オリジナルのカップ(≧∇≦)。

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のらちん工房の田んぼより。

貴重な新米!(≧m≦)

他にも、

栗やらマコモやら・・・。

ありがたいねえ(。>0<。)。

のらちん工房さん、

豊かやなー。

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のらちん工房さんは、

親子3代で育てる愛情たっぷりのお米、

夫婦でつくる器。

(はるやブログに写っている器はほとんどのらちん工房でもらったものやで。)

村木さんのつくる木製サッシや建具。

(はるやの母屋のサッシや玄関の建具などは村木さんが作ってくれました。)

器用な上にセンス抜群の村木さんは、

そのお家や暮らしている人たちの雰囲気にぴったりの建具を作ってくれますよ。

ナナコさんは、ホメオパスだし、

夫婦で得意なことや好きなことを極めて、

あれこれ組み合わせて、

生業にしてはります。

尊敬するわー。

宣伝苦手なのらちん工房さんに変わって、

はるやが宣伝しときまーす。

くわしくは、こちらへ→ 

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さて、

ナナコさんには、

いろいろと得意なことがありますが、

ピアノも上手なのでした。

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昔弾いてたらしい、

トムウエイツや、

矢野顕子の曲を弾いてくれました。

素敵やった・・・・。( ̄ー+ ̄)

うっとり・・・。

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この日に併せて遊びに来てくれた友人たち。
小学生のお姉ちゃんも、
レーモンドさんを弾いてくれました。
遊びに来てくれた、
サブちゃんも聴き惚れています。
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太郎&次郎もおひるね。
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庭では、
はるや一家VSのらちん一家で、
サッカーの試合で盛り上がっています。
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家の中でも、
外でも、
森の方でも、
笑い声と、
そして、
ポロロン ポロロンと、
美しいピアノの音が流れている、
なんとも、
のどかな一日でした。
ナナコさん、
また弾きにきてね。
みなさんも、
弾きにきてくださいね。
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ところで、
もうひとつ、
大事な宣伝忘れてた!
のらちん工房さんとこの、
太郎くん、
次郎くん、
それからもう一匹可愛らしい女の子、
一緒に暮らしてくれるご家族募集中です。
どうですか〜?
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また来てね、サブちゃん♡。
ん?
なんか犬好きの人のブログみたいやな。
(これは不本意やな。)
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2015年10月10日 (土)

はるやのピアノ物語*終わりの始まり*

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そして、
晴れて、
レーモンドさんが我が家にやってくる日となりました。
この日は、
DTさんと、
PianopiaのHITOMIさんも、
はるばるやって来てくださいました。
みんなで、
まだかまだかと、
待っていたのですが、
ピアノ専門の運送会社さんが、
我が家にたどり着いたのは、
夜になってしまいました。(。>0<。)
(まさか、こんな山奥とは思わなかったのでしょう。)
星空の美しい夜でした。
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すべての作業を、
たったお二人だけで、されました(lll゚Д゚)。
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その、
プロフェッショナルな仕事ぶりに、
一同、感動。
搬入が成功したときは、
一同拍手喝采(≧∇≦)!
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予定よりもずいぶん遅い時間となり、
おまけに、街灯もなく、真っ暗闇の中、
きっと疲れ果てておられたと思うのですが、
終始、
たいへん危険も伴う作業の中、
(グランドピアノは300キロ近くあります。)
てきぱきと、気持ちよく、
緊張感の中にあっても、
にこやかに、
作業に徹しておられ、
わたしたちは、
それは、それは、
惚れ惚れとして、
その見事なお仕事ぶりを、
見守っていました。
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レーモンドさんが、
無事に落ち着いたら、
つづいては、
調律師さん、
HITOMIさんの登場です。
これまた
プロフェッショナルな仕事ぶりに、
一同、
ただただ感動。
ふだんなら、
ぐっすり眠っている時間にもかかわらず、
末娘も、
ピアノから片時も離れず、
夢中になって、
見学してます。
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子どもらに、
ピアノの構造について、
説明してくださいました。
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鍵盤がこんなふうにして、
引き出せるなんて、
知らなかったなー。w(゚o゚)w
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弦や接続部分を除いては、
ほとんど木でできています。
知れば、知るほど、
見れば、見るほど、
ピアノというのは、
なんて、
すばらしい。うつくしい。
芸術品や。
やっぱり、
ピアノって、
この大きさと言い、存在感と言い、
特別や。
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職人さんの知恵と技術と愛の結晶。
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そして、
そんなピアノに携わる人たちの仕事ぶりに、
こんな間近に触れることができて、
感激でした。
ハラハラしたりドキドキしたり、
ワクワクしたり、
最高に面白くて感動的なショーを、
かぶりつきの席で観させてもらっているようでした。
わたしたち親子にとって、
すばらしい経験になりました。
はるやの歴史の忘れられない1ページになりました。
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もしかしたら、
わたしらよりも、
この日を楽しみにしてくれてはった、
DTさん、
真っ先に、
弾きに行かはり、
HITOMIさんに、
たしなめられておられました。
(まずはこの家の人たちでしょ!・・・と言うことですね(*^m^)。)
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子ども苦手やのに、
無理して?抱っこしてくれて記念撮影。
DTさんありがとうございます。
レーモンドさんを迎えることにして、
ほんまに、良かったです。
わたしら、ほんまにラッキーな家族です。
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そしてHITOMIさんとのご縁に、
感謝の気持ちでいっぱいです。
わたしにとって、
とびきりのピアノと、
それにまつわるとびきりの物語を、
ありがとうございました。
ピアノとピアノを愛する人たちとの、
縁結びのお仕事、
ピアノの声に耳を澄まして、
整えてあげるお仕事、
ほんとうに素晴らしいお仕事だなあと感動しました。
わたしの知らなかった世界です。
また、
レーモンドさんに、会いに来てくださいな。
家族一同、
お待ちしております。
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このブログの読者さんの中に、
どれだけピアノ好きな方がおられるか知りませんけど、
おひとり、おひとりの、
ピアノに対する思いを大切にされて、
その人に、
その家族に、ぴったりのピアノ、
きっと見つけてくださる、
ピアノ工房さんです。
これで、
はるやのピアノ物語、
一旦、お開きです。
このブログで、
まさか、ピアノの話をこんなに書くことになるとは、
思いませんでした。
DTさんとHITOMIさん、
そして、ピアノの運送会社さん・・・。
レーモンドさんにかかわってくださった、
みなさんに、
感謝の気持ちを込めて書いてみました。
ありがとうございます。
そして、
わたしの夢のような、
グランドピアノのある暮らし、
始まったばかりです。
みんなで建てた、
山の中のこの家で、
これからずっと、ずっと、
ここで、
誰かが弾いて、歌って、遊んで・・・、
わたしたち家族と共に・・・。
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2015年10月 9日 (金)

はるやのピアノ物語*その5*

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さて、
PianopiaのHITOMIさんからのメールで、
大きく揺れ動いたわたしの心は、
グランドピアノさんの方へ、
一気に傾いてゆきました。
まあ、
「はるさんに遠慮して・・・」と、
言うものの、
この件に関しては、
はるさんが「NO!」と言うわけはないやろな〜、
と思ってはいました。
(ほかの件ではきっぱりと「NO!」と言うこともあるけどね。)
「わたしの趣味のために、
はるさんに悪いなあ・・・」
と、
勝手に遠慮してました。
家族だけでお産したり、
ホームスクーリングしたり、
家を建てたり、
夫婦間の信頼関係がしっかりしてるからこそ、
こんなことができるんやろうと、
周りからよく思われますが、
実は、そうでもない。
未だに、
本音が言えなかったりするんですわ。とほほ。
まあ、
それは置いておいて・・・。
けっきょく、
グランドピアノのレーモンドさんを、
(アントニンレーモンドさんがデザインしたから、
レーモンドさん。)
うちに迎えることに決めました。
パチパチパチパチ〜。
DTさんも、
心から喜んでくれはりました!
HITOMIさんからは、
「なんとなく、この子はユミエさんところに行きたがってると思いました。」
なんて、
ありがたいお言葉をいただきました。
というわけで、
奇跡のような、
ものすごいタイミングで、
レーモンドさんが、
うちにやってくることになったのです。
ほんの数日前には、
思いもよらなかったことです。
我が家に、
グランドピアノがやってくるなんて!
人生、何が起こるやら!
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子どもの頃から、
ずっと憧れだったピアノ。
それも、
思ってもみなかった、
グランドピアノが、
うちにやってくるなんて、
夢のよう。
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でも、
案外、
もしかしたら・・・、
夢って、
タイミングさえ絶妙に合えば、
トントン拍子。
簡単に叶うようなところにあるもんなんやろか?
と、思いました。
(そう言えば、この土地に巡り会えたときも、
家を建てることになったときもそうやったなあ。)
そして、
夢が叶うのを邪魔してんのは、
お金のこととか、物理的なことでもない。
そんなこと、言い訳で、
実は案外、
わたし自身の思い込みとか、
何に対してかわからんけど、
遠慮みたいなもんが邪魔してるのかも。
夢が現実になりかけた途端に、
「自分はそれに値しない人間ではなかろうか?」と、
それを受け取る自信が無くなってしまうのかな。
自分の夢が、
なんの努力も苦労も頑張りも無しに、叶うことに対して、
何かしら遠慮してしまう癖がついてるのかも知れません。
夢が、
いとも簡単に叶ってしまうことに、
何かしら、
心の中に抵抗が生まれてしまっているのです。
だから、
グランドピアノをうちに迎えることに「決めた」わけですが、
夢を叶えることを自分に「許した」とも言えます。
このたび、
わたしは、
そんな自分の心のありようを、
たいへんおもしろく、観察しておりました。
*また、続く*
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はるやのピアノ物語*その4*

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はるやのピアノのおはなし、

続きます。

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グランドピアノの話、

一旦辞退したのにかかわらず、

ピアノ工房のPianopiaさんからも、

メッセージが届きました。

それが、

とても心に響くメッセージでした。

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音楽は皆に平等で、

貧乏な人でも金持ちな人でも

楽しむ事ができるものだと思うのです。

なので、

グランドとかアップライトとか楽器を持つのに、

身分相応でないなどといったことは、ないです。

もしそれがひっかかるなら、

違うかな〜っと私は思います。

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私の工房に、

グランドピアノを買いにくる人は、

ピアニストの人もいますが、

子どもの頃からグランドを買うのが夢だったっと

ぜんぜんピアノの弾けないおばあちゃんがお金を貯めて、

とても高価なピアノを買いにこられる人もいます。

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弾けても弾けなくても

みんなそれぞれです。

ただ、私がこの職業について、

色んな楽器をさわって思う事は、

子供の頃に、

いい音のする楽器がそばにあって、

自由に練習出来たら、

どれだけ心が豊かになったかな〜っと思う事がたくさんあります。

もちろん、

ぜんぜん音のよくないピアノもありますので、

この楽器ならいらんっとかも思います。

やはり、アコースティックの、

いいピアノの音を演奏すると、

電子音とは違う音振動が心になにか感じ響くのです。

でも、アップライトとグランドの音はまたさらに違うことは事実です。

年式が古くてもやはりアップライトより

グランドのほうがもっと豊かな音です。

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欠点としては、

やはり大きいこと。

でも屋根を締めればテーブルになりますよー。

なんてね!

以外と足回りに荷物もたくさんおけますよー。

私のいってるお客さんちで1件だけ、

ピアノにテーブルクロス弾いて、

毎日食事しているって話されてて、

驚かされた家があります(笑)

水分こぼれると危険なので、

テーブルはいいけど食事まではあまりしてほしくないなーと思うけど…

でもその、ご家族の考え方も面白くて、

その家族は、そうでもしても、

グランドがほしかったそうです。

家の中心にグランドを置いてたら、

弾いてるの見てあげれるし、

子供が好きな時に弾けるからっとかいってたなー

でもあんまりお子さん弾いてないけどね(笑)

狭い家にデーンと真ん中に鎮座して

ピアノが家族分の椅子にかこまれていました。(笑)

 HITOMIさんより。

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毎日、毎日、

ピアノと向き合い、

ピアノと響き合って生きておられるPianopiaの、

HITOMIさんです。

きっとこれまでに、

たくさんの、

ピアノと、

ピアノが大好きな人との、

縁結びをお世話してこられたのでしょう。

ピアノが大好きな人たちのエピソードや、

HITOMIさんの思いを読んで、

ウルウルしてしまいました。

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まともに弾けなくても、

グランドピアノ買っても、

いいんや。

ピアノ誰も習ってないけど、

山奥僻地で習うこともできないけど、

グランドピアノ置いてても、

いいんや。

そんな贅沢なこと・・・アリなんや。

テーブルにしてもいいんや。

(そんなこと、思いもよらなかったな。(*^m^)

下で寝てもいいんや。

(そんな方もおられるらしいです。)

その家、その家の、

在り方があるんや。

世の中には、

ピアノを愛している人がいっぱいいて、

そんな人たち、ひとりひとりが、

ピアノの物語を持っているんや・・・・。

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わたし、

やっぱり、

このグランドピアノさん、

おうちに迎えようかな・・・・。

はるさん、

いいですかね?

はるさんが、

一番影響受けると思うんですけど・・・。

大きな家ができて、

ついに確保できた、オーディオスペース。

一服するときに、

幸せそうにレコード聴いてるその場所、

移動しなあかんようになるんですけど・・・。

誰かがピアノ弾いてる間は、

好きな音楽聴かれへんようになるんですけど・・・。

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あれ?

グランドピアノはうちには置けない・・・。

その一番の理由って、

もしかしたら、

もしかして、

はるさんに悪いし・・・って、

実は、

はるさんに遠慮の気持ちからやったんやろか・・・?

* 続く *

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2015年10月 8日 (木)

はるやのピアノ物語*その3*

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はるやに、
グランドピアノがやってきたお話しを、
少しずつ綴っています。
ピアノ好きな人向けかしら?
気になる人、読んでね。
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というわけで、
はるやの予算内で、
立派なグランドピアノを売ってくださるという、
まさかというようなお話しが、
飛び込んで来たのにもかかわらず、
かくかくしかじか・・・・、
だから、うちには、グランドピアノなんて、
とても無理です。と、
丁重にお断りしたわたしです。
そのときに、
ピアノ工房Pianopiaさんを紹介してくれはった、
DTさんからは、
こんなメールが届きましたよ。
熱い、熱い、心のこもったメールが。(口悪いけど。(*^m^)
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「あいつ

ほぼ採算度外視しよったで!

ユミエさん

何がなんでもグランドにしろ!

前にも言ったけどグランドとアップライトは別の楽器や

アップライトはやや偽モンなんよ

親二人はどーしよーも無いけど

ガキには可能性がある

ガキにだけはまともなもんを与えてやって欲しい

私の切なる願いや

こんな値段無いぞ

ムチャ言いよる

ただ働きやで

あいつんとこ

気が変わらんうちに

話付けたほーがえーぞ

あれたぶんアワワな値段で売るつもりやったはず

私が驚いたわ!

奥行きがたぶん1.8m

ガラクタ捨てれば置けるやろー

昨日あいつから連絡あってびっくりしたもん

なんとなくそんな気になりよったんやろなー

グランド弾いたらアップライトはオモチャ

高いアップライト買うぐらいなら

一番安モンのグランド!

万難を排してグランドにすべきや

音楽ってそーゆーもんなんよ」

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・・・ってな、メッセージでした。

(電話でも熱く口説かれたなー。)

そやけどね、

それでも、

やっぱり無理やなーと、思ったんですわ。

わたし一人で暮らしている家やったら

ええけどな・・・。

うちには、

部屋の片隅に控えめに置かれたピアノがあるだけで、

もうそれだけでじゅうぶん。

6人家族、

それぞれの趣味、好み、時間の過ごし方、楽しみ方があるし、

そこにグランドピアノが入ってくるとなると、

空間の使い方も、それぞれの音楽の楽しみ方も、

多いに影響される。

わたしと次男坊しか弾かへんピアノのために、

そんなん、悪いやん・・・・。

*また、つづく!*

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2015年10月 7日 (水)

はるやのピアノ物語*その2*

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この家に、
まともに弾ける人間ひとりもいないのに、
これは、
神様のいたずらか?
それとも、
神様からのギフトか???
狐につままれたような・・・。
いや、
夢のような、
憧れのピアノのある暮らし。
それも、
こんな美しいグランドピアノさんのある暮らし。
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「◯◯し過ぎ〜!(≧∇≦)」って言い方、
流行ってるみたいで、
やたらと目につくんですが、
わたし、好きじゃないです。
しかし、
今回ばかりは、
言わせてもらいましょう!
おうちにピアノ、
それも、グランドピアノがあるなんて、
「うれし過ぎます!」
「幸せ過ぎます!」
「信じられなさ過ぎ!」ん?これヘンやな。
(*≧m≦*)
↓めっちゃ贅沢なオモチャやん!!!
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このグランドピアノさん。
1961年製、
建築家のアントニンレーモンドさんデザインのもので、
たいへん珍しい型だそうです。
こんな素敵なグランドピアノさんを、
とあるピアノ工房さんが、
「はるやさん、どうですか?」と、
おすすめしてくれはったのです。
というのも、
ここで、
あの、はるや本を出版してくれはった、
DTさんが、
久々に登場。
見かけによらず、
ピアノ業界に精通しているらしいDTさんが、
「親はアホやけど、子どもにゃ可能性がある」と、
はるやの子どもたちのために、
ひとはだ脱いで、
あるピアノ工房さんに、
はるやのことを売り込んでくれた様子。
(どんなふうに売り込んだんやろ?
まさか、脅したりしてへんやろけど。)
ほんまは、
0を6つ付けた値段で販売しようと思ってたところをw(゚o゚)w、
はるやの貧弱な予算内で、
よいとおっしゃるのですΣ(゚д゚;)。
えーーーーーーっ!?
グ、
グ、
グランドピアノーーーー!!??
coldsweats02
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そ、
そんなん、無理、無理!
グランドピアノは無理です!
なぜって、
うちにピアノ弾く人間2人しかいないし、
弾くと言うても、
わたしは、バイエルくらいしか弾けへん。
息子は、もしかしたらそのうち飽きるかも知れん。
身分不相応や。
そんな2人のために、
限られた生活空間にデーーーンと、
グランドピアノがあるというのは、
考えられへん。
ピアノのことなんとも思ってへん?他の家族にとって、
空間的にも、耳にも?、
メイワクかも?
大喜びすると思いきや、
いろいろな言い訳して、
最初は、
この話を、お断りしたのです。
実は・・・。
(だって、ほんまに無理やと思ったんやもん。)
*とりあえず、またつづく!*
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2015年10月 4日 (日)

はるやのピアノ物語*その1*

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えー、
生きていると、
たまに、
「まさか!」w(゚o゚)w
というような、
思いもよらない出来事と言いますか、
「運」と言いますか・・・に、
見舞われることがあります。
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ここ数年のはるや一家で言いますと・・・。
まさか! この年で妊娠するとは!Σ( ̄ロ ̄lll)」(←現在のことではありませんよ。念のため。)
まさか! うちに女の子が生まれるとは!」
まさか! こんな美しい場所に住めるなんて!」
まさか! 家族で家づくりができるなんて!」
まさか! 家族でバンドができるなんて!」
まさか! 家族でインドへ行けるなんて!」
というような、「まさか!」がやってきた
ここ数年でした。
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そして、
ある晩、
はるやハウスのベランダから・・・・。
な、
な、
な、
なんと!
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なんと!
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なんと、
なんと!
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グランドピアノが、
飛び込んで来たのです!!!!
( Д) ゚ ゚
うおー!\(;゚∇゚)/
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ま、
ま、
まさか!
うちにグランドピアノが来るなんて!w(゚o゚)w
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信じられへんけど、
本当のはなし。
*とりあえず、つづく。*
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